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佐渡のタヌキの総大将。
『平成狸合戦ぽんぽこ』のモデルとなった団三郎狸(だんざぶろうだぬき)は、新潟県佐渡郡相川町(現・佐渡市)に伝わる化け狸。
佐渡ではタヌキを狢(むじな)と呼んでいたことから、団三郎狢(だんざぶろうむじな)ともいう。
人が夜道を歩いているところに壁のようなものを作り出したり、蜃気楼を出したりして人を化かしたり、木の葉を金に見せかけて買物をしていた。
自分の住処である穴倉に蜃気楼をかけ、豪華な屋敷に見せかけて人を招き入れたりもした。
病気になったときには人に化けて人間の医者にかかっていた。
悪さをするばかりでなく、困った人には金を貸していた。
その金は人に化けて金山で働いたり、盗んだりして稼いでいたという。
また、団三郎の住処は相川町下戸村にあり、借用書に金額、返却日、自分の名を記して判を押して置いておけば、翌日にはその借用書は消え、代りに金が置いてあったという。
後に団三郎は相川町に二つ岩大明神として祀られ、人々に厚く信仰されている。(一部、ウィキペディアより)
霊験あらたか、どんな病も悩みもたちどころに治すと島人の信仰は厚いという事であったが、行ってみたら管理されている様子はなく、荒れ果てていた。
何気なく鳥居をくぐろうとしたら、一瞬風景がグニャリとゆがんだので、慌てて1回、鳥居から離れた。
荒れ果てて朽ちたりしている鳥居をくぐりながら上に向かって歩いていくと、頂上に、昔は小屋があったのだろうと思える場所があるが、放火されたのだろうか、完全に燃え尽きて無くなっていた。
その先には、少し降りていくのだが、行き止まりのある小屋の中に、二ツ岩がある。
二ツ岩大明神は、管理されていない事から、かなり危ない雰囲気になってしまっていて、とてもではないが写真を撮ってはいけないと、だれもが感じるだろう。
しかし、管理されていれば、一つのパワースポットのような感じもする。
現状はかなり危ない。
夕方以降に訪れるのは、絶対にやめた方が良い。
後で調べたら、「帰り際に鳥居を振り向くと、何かをお持ち帰りできるとか…」って書かれているものもあった。
自分平気で何度も振り返ったけど、空間がグニャリとゆがむのを確認している。
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