こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

職員がフレミズ組織  自ら楽しみ女性部支援 JA新ふくしまに支部発足

2013年08月05日 16時38分43秒 | Weblog
これも日本農業新聞e農ネットからだが「職員がフレミズ組織  自ら楽しみ女性部支援 JA新ふくしまに支部発足 (2013/8/5)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
JA新ふくしまは5日、女性部フレッシュミセス部会に「職員支部」を立ち上げる。
JA職員が自主的に女性部組織を立ち上げるのは全国でも珍しい。
食農教育、子育て支援など、女性部の日ごろの活動を職員自ら行うことで、地域と思いを共有し、フレッシュミセス部会を活性化する人材育成を目指す。

職員支部には本店や各支店・営農経済センターの正職員、嘱託・臨時・パートなど女子職員65人が加入する。
JAの菅野孝志組合長は「職員支部の仲間だけではなく地域の人々と一緒に活動して、活動の中心やサポート役を経験して小さなニーズも拾える人材に育ってほしい。
また、今いる女性部の方々に若い世代が成長する姿を見せることで活力を与えてほしい」と期待する。

5日の支部発足式の後は、1回目の研修としてヘッドマッサージを学ぶ。
初年度は「自分磨き」をテーマに、今後月1回のペースでヨガや料理教室などを実施。
来年度からは、目的別グループの育成や食育活動にも力を入れ、組合員や知人に女性部員加入を勧めていく。

JAの女性部は2113人で、エルダー・女性部・フレッシュミセスの3部会に分かれる。
しかし、フレッシュミセス部会は全体の4%と少なく、次世代を担う層の活性化が課題となっている。
そこで、職員自ら女性部活動を楽しみ理解することで、地域住民に良さをアピールしていく。

職員支部の部員となる赤間睦子さんは「今まで事務局や生活指導係として女性部に関わることができたのは、職員の中でもほんのひと握りだった。職員支部を作ってお互いに情報交換をすることで、女性部の方々と点の関わりではなく、面の関わりにしていきたい」と期待する。
というもの。

こういう事が出来る出来ないって、上層部に頭の良いのがいるのか、いないのか。
地域全体を見渡せる実力を持った人がいるのか、いないのか。
女性職員を、ただのコピー係りやお茶くみ係りと思っているのか、いないのか。
ただ、それだけの事なんだよな。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 旬の福島産アピール 埼玉で青... | トップ | 「休憩なし」は危険 30分... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿