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首相 農政改革を自賛 生産調整発言で波紋も ダボス会議

2014年01月24日 18時31分16秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「首相 農政改革を自賛 生産調整発言で波紋も ダボス会議 (2014/1/24)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
安倍晋三首相は22日、スイス・ダボスで開かれている世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)での基調演説で、米の生産調整について「民間企業が障壁なく農業に参入し、作りたい作物を需給の人為的コントロール抜きに作れる時代が来る」と述べた。
企業の参入規制や生産調整の廃止を前提にしたとも取れる発言で、新たな米政策の実践を通じ、5年後をめどに生産者や団体を中心に需要に合った生産ができる状況を目指す政府・与党の方針との整合性を問われそうだ。

安倍首相は、自身が「既得権益の岩盤を打ち破るドリルになる」として、規制改革に強い意欲を示した。
昨年成し遂げた改革として、米の生産調整見直しなどを挙げ「日本では久しく不可能だと言われてきたことだ」と述べ、自らの成果として強調した。

規制改革の具体策として、地域を限って大胆な規制緩和を行う国家戦略特区が春から動きだすことを指摘した。
「いかなる既得権益も私のドリルからは無傷でいられない」と、改革を続ける決意を示した。

環太平洋連携協定(TPP)は「経済政策を支える主柱」と位置付けた。
欧州との経済連携協定(EPA)も推進するとした。
こうした経済連携により、「外国の企業・人が最も仕事をしやすい国に変わっていく」とアピールした。
経済政策「アベノミクス」の成果も強調した。
というもの。

自分は、もともと安倍晋三首相の発言には疑問を持っているのだが、近ごろは、もっと疑問なんだけど。
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