軌間9ミリメートルの鉄道模型を指し、日本では「Nゲージ」と呼ばれている鉄道模型を知っているだろうか。
説明によると、鉄道模型一般がそうであるように走らせる模型であり、動力に電気を用いた電動模型だそうである。
実は昨年のクリスマスに、子供にと買ったのがきっかけで、それ以来、子供以上に自分がハマってしまっているのだ。
だが、自分は電車お宅などではないため、興味があるのは電車ではなく、その線路のデザインや見せ方なのだ。
とはいっても、実際に街を再現するまでには至って無くて、限られたスペースの中で、いかに線路をデザインするがが、面白くてしょうがないのだ。
しかし、これこそが、元設計者としてのこだわりというか、腕の見せ所なので、遊びとは言え、いい加減なデザインはプライドが許さないのだ。
最初はNゲージというものがよく判っていなかったので、シンプルなデザインしかできなかったのだが、何度も作り変えているうちに、曲線路線の大きさや角度、直線や勾配の使い方などが判ってきたら、迂闊にもハマってしまったのだ。
よって、日曜日の午後は、以前に作ってあった路線を全て破棄して、一から作り直してみた。
今回のは、今まで作った複線高架線のデザインでは、もっとも大きく距離が長く、スペース一杯に広がっている。
そしてその下を、何度もカーブを組み合わせた別の複線をデザインしてみた。
しかし、このデザインでは、見た目には大きくなっている様に見えるのだが、実際の距離は以前のデザインよりも1/3程度短くなってしまっているのだ。
デザインを一部変更すれば、全ての線路を加えて、もっと距離は長く出来るのだが、それではカーブが多くなってしまい、スピードが上がらない。
スピードを維持しようとすると、直線の距離が必要となってしまい、これはスペースとして限界。
両方を組み込もうとすると、今の自分の技術と、持っている線路のタイプと数では限界。
Nゲージとは、なかなか奥が深いものなのだと、デザインするたびに思い知らされている。
説明によると、鉄道模型一般がそうであるように走らせる模型であり、動力に電気を用いた電動模型だそうである。
実は昨年のクリスマスに、子供にと買ったのがきっかけで、それ以来、子供以上に自分がハマってしまっているのだ。
だが、自分は電車お宅などではないため、興味があるのは電車ではなく、その線路のデザインや見せ方なのだ。
とはいっても、実際に街を再現するまでには至って無くて、限られたスペースの中で、いかに線路をデザインするがが、面白くてしょうがないのだ。
しかし、これこそが、元設計者としてのこだわりというか、腕の見せ所なので、遊びとは言え、いい加減なデザインはプライドが許さないのだ。
最初はNゲージというものがよく判っていなかったので、シンプルなデザインしかできなかったのだが、何度も作り変えているうちに、曲線路線の大きさや角度、直線や勾配の使い方などが判ってきたら、迂闊にもハマってしまったのだ。
よって、日曜日の午後は、以前に作ってあった路線を全て破棄して、一から作り直してみた。
今回のは、今まで作った複線高架線のデザインでは、もっとも大きく距離が長く、スペース一杯に広がっている。
そしてその下を、何度もカーブを組み合わせた別の複線をデザインしてみた。
しかし、このデザインでは、見た目には大きくなっている様に見えるのだが、実際の距離は以前のデザインよりも1/3程度短くなってしまっているのだ。
デザインを一部変更すれば、全ての線路を加えて、もっと距離は長く出来るのだが、それではカーブが多くなってしまい、スピードが上がらない。
スピードを維持しようとすると、直線の距離が必要となってしまい、これはスペースとして限界。
両方を組み込もうとすると、今の自分の技術と、持っている線路のタイプと数では限界。
Nゲージとは、なかなか奥が深いものなのだと、デザインするたびに思い知らされている。