こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

壁に切って貼って

2010年11月08日 22時17分53秒 | Weblog
仮店舗の時に使用していた断熱材兼防音材を、午前中から1人で、新店舗に設置された各精米機の後ろや隙間などにペタペタと切って貼りつける作業をした。

最初は、どの程度の防音効果になるのかを確かめるために、店頭精米機の中に貼って試してみることにした。
1台の方は、四角く切って貼ればよいだけなので、作業も簡単なのだが、もう一台の方は構造が複雑で、形の異なる3角形を3枚作って、それを内部にはめ込まなければならないという、面倒くさい作業となってしまった。

もっとも、外からは見えない部分なので、シッカリと寸法を測って切ったりすることは無く、「こんなとこかな」という目測でボードを切ってしまったため、若干隙間があいてしまったりしたが、とりあえず効果を調べることが優先だったので、それについては実証することが出来たので、結果オーライと言うところだ。
したがって、このまま取り外してしまうのも、勿体ないので、このまましばらく使用することにしてしまった。

午後からは、本命のメイン精米機の防音作業に取り掛かったのだが、なんせ構造が複雑なので、ただボードをはめるだけという、単純作業の場所は1か所もないのだ。

まず、精米機の後ろ側に床から天井まで、ボードを隙間なく貼り付けるのだが、配線はあるし、精米機を壁に溶接している部分等も沢山あるので、ボード1枚ごとに、切り込みを入れたりする作業をしなければならなかった。

最初のうちは、メジャーで細かく図って切り込みを入れていて、見た目にもきれいに仕上げていたのだが、余りにも切り込みを入れる部分が多い上に、構造も複雑なため、途中からは大きく切り込みを入れて、ガバッとはめるようになってしまったし、ボードとボードのつなぎ目も、紙テープでペトッと貼る程度となってしまった。

そんな雑で良いのかという言葉が聞こえてきそうだが、最終的には、ボードに壁紙を張ってしまう予定となっているので、つなぎ目などは、ある程度雑でも良いのだった。

しかし、さすがにA型の血が騒いでしまって、ここにボードを入れるなら、当然こっち側にも入れなければ効果が出ないのではという考え方が、山ほど出てきてしまって、用意してあったボード20枚のうち18枚を使用してしまうという、大工事となってしまった。

しかし、出来上がった物を見ると
アハハ。ボロボロだわ。
いい加減が仇となってしまったな。
コメント
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