虫干し映画MEMO

映画と本の備忘録みたいなものです
映画も本もクラシックが多いです

「王の帰還」SEE版に浸る日々

2005年02月04日 | 日記・雑記
 現在のところはモニター上でも伝票でも細かい字をず~っと見続けているので、相当目が疲れ気味なのだが、「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」SEE版とあってはかまっていられない。
 届いた日に本編を見て、3日は豆まきもサカサカ済ませて、本編に負けないくらい長い特典ディスク1を見ていた。
 トールキンと、物語の創作の背景や、脚本をどういう方向で作り上げて行ったか、また「指輪物語」という壮大な、そして空前絶後に面白い物語をありったけ表現するために、セットや衣装、小道具までいかに細心に作り上げられたか…
 ほんとに指輪への愛がいっぱいの特典ディスクなのでした。
 特典ディスク2も本編・特典1に劣らず長いみたい。これは今夜で、あと土日にまた本編をコメンタリーと共に見て、どっぷり指輪に浸かった週末になりそう。
 でもやっぱり、ミナス・ティリスが眼前にあらわれるシーンとか、烽火のシーン、大スクリーンのあの胸がキュ~ンと音を立てそうなほどの感激は感じられない。これは回数でなくて、効果の問題だと思う。この映画、定期的に映画館で上映しなきゃいけない。この感動はみんなに分かち合わねば!

 そのほか、最近の衝撃。
 小学4、5年生くらいの女の子が「少女コミック」をスーパーで読んでた!
(少女コミックという漫画誌は、ローティーン向け相当にノー天気なエッチ漫画だらけ)
 海外のオークションサイトで日本のコミックの「DOJIN」「YAOI」というジャンルが成立していた…見ていてかなり恥ずかしい。高校生には「情報遅い」と笑われたけど。
 
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