これもレンタルDVD。ちょっとテレビシリーズ風。
コンサート活動停止後10年の、デビュー時のバイロン風美青年から、頭のはげかかったごつい中年に差し掛かった頃のグールドの演奏とインタビュー映像。
音楽というのは私には、イメージとして光や色が連想されるのだけれど、グールドの場合は数学的で幾何学的に抽象的な世界に遊んでいるような気がする。
コンサートや録音についてかなり突っ込んだ発言と思えるようなことも言っていて
「コンサートは時代遅れ」
そして、録音とはスタジオの音響も含めて、その音楽の世界を映画の場面を構成する様に作っていく、ということを言っている。
作曲家それぞれについての意見も披露している。私のようにただ聞いているだけでなく、もっとディレッタントな聞き手にはものすごい薀蓄の宝庫でしょう。
私はグールドは文句無く20世紀最高のピアニストの一人だと思う。
景気つけたい時はしょっちゅう聞いている。
でもやっぱり音楽はライブ、コンサートが好き。、たとえ多少下手でもコンサートのナマの雰囲気が好き。
これが許されるのは、グ-ルドの天才あってこそでしょう。
ピアノをまともに弾く大学生は指の動きをたっぷり見ていました。「顔はいい、手出せっ」とか。
コンサート活動停止後10年の、デビュー時のバイロン風美青年から、頭のはげかかったごつい中年に差し掛かった頃のグールドの演奏とインタビュー映像。
音楽というのは私には、イメージとして光や色が連想されるのだけれど、グールドの場合は数学的で幾何学的に抽象的な世界に遊んでいるような気がする。
コンサートや録音についてかなり突っ込んだ発言と思えるようなことも言っていて
「コンサートは時代遅れ」
そして、録音とはスタジオの音響も含めて、その音楽の世界を映画の場面を構成する様に作っていく、ということを言っている。
作曲家それぞれについての意見も披露している。私のようにただ聞いているだけでなく、もっとディレッタントな聞き手にはものすごい薀蓄の宝庫でしょう。
私はグールドは文句無く20世紀最高のピアニストの一人だと思う。
景気つけたい時はしょっちゅう聞いている。
でもやっぱり音楽はライブ、コンサートが好き。、たとえ多少下手でもコンサートのナマの雰囲気が好き。
これが許されるのは、グ-ルドの天才あってこそでしょう。
ピアノをまともに弾く大学生は指の動きをたっぷり見ていました。「顔はいい、手出せっ」とか。