虫干し映画MEMO

映画と本の備忘録みたいなものです
映画も本もクラシックが多いです

恋は邪魔者 (2003/米)

2005年02月01日 | 映画感想か行
DOWN WITH LOVE
監督: ペイトン・リード
出演: レニー・ゼルウィガー ユアン・マクレガー

 男なしでも生きていける!と提唱する「恋は邪魔者」というベストセラー本を書いたバーバラ・ノヴァク。彼女に女をとっかえひっかえするサイテー男と名指された敏腕記者キャッチャー・ブロックは、バーバラも恋に弱いという暴露記事を書こうとNASAの宇宙飛行士になりすまして、彼女に近づく。

 そこそこ面白かったけど、これ、主人公がロック・ハドソンとかケーリー・グラントだったら…なんてつい思ってしまった。そしたら、さっきALLCINEMA ONLINEで見たら、これ、ロック・ハドソンとドリス・デイコンビの映画へのオマージュなんですってねえ。あの顔ボツボツだらけのハドソン、かわいかったですねえ。ごめんなさい、そう知ったらやっぱりもう一味欲しくなりました。それに私、男性の靴下ガーターに弱いんです。「街角」でジミー・スチュアートのガーター見てから。今の男性ににガーターしろとは言いませんが。膝下長くないと駄目ですね、あれ。
 ストーリーは二転三転、ひねってありますが、ストーリーよりファッションとインテリアの色使いで楽しんだ映画でした。
 ラストの歌は、お二人とも上手で素敵でした。