日伊文化交流会

サークル「日伊文化交流会」は板橋区で生まれ、元東都生協登録サークルとしてイタリア好きの人たちが集まり楽しく活動しています

「世界遺産検定2級」でまさかの98点取りました!!+勉強方法(2018.9.9)@世界遺産アカデミー

2018年09月12日 | 各国の世界遺産・せかけん

「世界遺産検定2級」でまさかの98点取りました!!(2018.9.9)+勉強方法@世界遺産アカデミー
 

今年の世界遺産検定2級は 普段出ない問題も出たようで いつもより難しかったと思いますが 頑張って98点取りました!! 

一瞬100点かしら?と思って舞い上がりましたが 1問早合点して ミスしたことに気づきました~(;´∀`)
昨年の4級98点 3級98点に続き 今回の2級も98点です

ちなみに1級過去問も 2級受験数日前に まだテキストも読んでないのにやってみたら131点(200点満点/140点合格ライン)が出たので この際受けることにしました!(^^)!
2級を高得点で取れれば 1級もぎりぎり合格ラインに近いってことが 実験してみてわかりました

「2級が終わったら語学に戻ります」と 言っていたのですが~(笑)
1級って 一生一度でいいから取ってみたい~(#^.^#)
語学検定の1級は 私には多分無理だから...

語学検定は 砂浜の砂粒のように範囲が広いけど 
世界遺産検定は テキストの中からしか出題されないので 私にはまるで 箱庭のように感じるんですよ...
作文もリスニングも二次面接もないし 四択だし 消去法で答えがだいたいわかるようになっていて 
100均で買ってきた世界地図を眺めながら 家にいながらにして世界旅行に行った気分♪

毎日毎日一心不乱に かなりテキストを読み込んだので 視力がまた落ちたみたい...  

勉強方法:
とにかく テキストを読んでもなかなか覚えられないので 過去問7冊を何度も何度もやりました(22回分)

2週間前までに2週し終えて 6割から7~8割と段々とアップしてゆき(合格ラインは60点) 直前に模試のように1回分とってあったのをやると92点が出て そのあとまたバリバリ勉強して当日98点でした!(^^)!
つまり 当日まで伸びしろがあるってことですね

また 過去問で出題されたところは 必ず◎をつけておきます 
すると 出題される回数の多いものと まったく出題されないものがまるわかりなので とても助かります(^.^) ← どうせこれは出ない!とわかるので 気が楽~(笑)

何年かに1回は出題されるものもありますが この方法で出題頻度がわかるし 消去法で正解にたどり着けます ← 今回はそういうのが出ました(;・∀・)


← 付箋だらけになった過去問とテキスト 最後はこの付箋もなくなりました

そしてラストの週は 連日過去問3週目~ 
ここまでくれば 鉛筆も使わずに答を確認して あやふやなところに付箋を貼って 何度も何度も復習してゆきます 
最後にはその付箋がほとんどなくなるまで...

日本の世界遺産は細かい構成遺産まで聞かれますが 世界各国のものは メインのものを除けば 太字・赤字のところが頭に残っていれば なんとか〇はつけられます

まぁ何度もやればしみ込んでゆきますね~ とにかくこれをやらないと 一日やらないだけでも抜けてゆくのですよ...(年齢もあるのかも)
世界遺産の歴史の年号は 順番を聞かれますので何度もチェックが必要です!! 

過去問の他にやったこと:

世界遺産オンラインガイド」で 国別にすべて読み 世界旅行に行った気分♪
これを読むと 個々の遺産についてのストーリー・歴史がわかるので 納得できて覚えられるのです
丸暗記や語呂合わせは限界があるのですね... 少したつと忘れるし


サークルでここ2年「世界遺産入門講座」を開催したため 最新情報はバッチリ!!
開会のあいさつで 今年の世界遺産委員会の開催地を皆の前で話したから 忘れるわけないし(笑)

昨年は 世界遺産がテーマで イタリア語スピーチコンテストに初出場も叶いました
テーマは「世界遺産のコントラスト 軍艦島と沖ノ島」です

さらに クラブツーリズム(株)の「世界遺産旅行講座/日本遺産講座」を毎月受けて 記事にまとめました 

TBSの「世界遺産」のテレビを録画して テキストにメモしながら見ました
ドイツ語やイタリア語で 世界遺産について発表するレッスンを取りました 

他にも世界史や日本史の色々な参考書なども買いましたが こちらは 読んだそばから忘れてゆくので 今回はスルーしました...

という感じで 2級と1級の準備をごたまぜにしている感じで 楽しく続けてきました 
3級の頃は 分厚い2級のテキスト見ただけで諦めかけていたのを思えば成長したもんです!!

注意すべき点:

世界遺産検定のテキストは最新版
を使うことです

最初 いただいた古い版を使ったために 過去問の途中からテキストにない1級選択肢が登場してくるので とたんに点が取れなくなり...

よく考えたらテキストが改訂されてボリュームがアップして 1級の内容も2級で出題されるようになったからなのです!!
あわてて本屋さんに 最新版テキストを買いに走りました(笑) 

世界遺産検定HPのFacebookにイイネ!ボタン
を押しておき 記事が出てくるようにしたら 検定直前に重要なアドバイスが出てきました:

世界遺産の基礎知識(詳しく) 世界遺産のもつ価値 日本の遺産(詳しく)
赤字や太字以外でも 固有名詞や特徴など...
世界の遺産は興味や関心のあるところから勉強し 同じテーマやカテゴリーに入っている遺産は 一緒にチェック!

その他 ニュースや 世界遺産検定のSNSをチェックすること そして 
新しく世界遺産になったもの等 ホットなニュースは まぁだいたい出題されます! 

また 国別に この国にはどんな世界遺産があるかもチェックして 世界地図(100均で買った)で 場所を確かめながらチェックします 

さらに カテゴリー別にもチェックします 
そうやって様々な方向から 何度も何度もやることで ようやく頭に残るのです...特に苦手な国は(;´∀`) 

そして 語呂合わせでどうにかこうにか 遺産名と国名と キーポイントを頭に入れてゆきますが テキストを閉じたとたんに 頭から抜けるのです(笑) 

しかしあきらめずに続けてゆけば 最後はさすがに覚えます!! 

そういうことを2週間くらいずうっとやり続けて びっしり貼った付箋が だんだんと減り...当日を迎えます

めったに出ないところも 頭の隅に残っていれば 消去法で解けるようになります
最後は野生のカン!? 地図も出ますので...
あとは語学のカンも役立ちました (なので 中国の遺産は苦手...)

もちろん最初は ひとつひとつの世界遺産を頭に入れるだけですが そのあと 
インカなのか マヤなのか アステカなのか等 きちんと整理して
地図とともに頭に入れて 「ちゃんと引き出しにしまう作業」をしないとダメです

さらに インカ帝国の街だけど そのあとスペインに征服されて...という 
歴史の流れ」も頭に入れないと まず ひっかけられます(ひっかけられた!)

また 100点を取られた方も結構いらっしゃるようです(過去問のグラフ参照)

 ← 試験会場の大学のキャンパス 

ただ いつものことながら 試験会場で途中で退出される方が多くて...
最後まで粘って 終了間際で1問 逆転正解を導き出せたので あまりすぐにあきらめない方がいいと思うんだけど...

「受かればいいや」じゃなくて 高得点で受からないと 次の級までの道のりが その分遠くなるのです

だからこそ 高得点で受かっておくことが 次の級のことを考えれば重要になってくるのです

これは 伊検2級が1点差で ぎりぎり崖っぷち合格だった私が 2級の真の実力をつけるのに何年もかかったので 身に染みているのです 
伊検2級までは7年間かかり 37冊もやったんですよ~

それと やはり若い方が多かったなぁ...シニア組はあの大学の広い会場でほんの数名...そして 私もその一人(;´∀`) 
98点取れて嬉しくて 試験の日は お刺身と霜降り肉をドーンと!!(#^.^#) 

というわけで 来年は1級を受けることにしました~ 語学もようやく再開します!(^^)!

世界遺産検定こちら← 年4回やっています


世界遺産検定1級にエントリーしました - 2級98点合格から半年 -(2019.3.15)」は こちら

世界遺産関連年表を作りました」(世界遺産検定1級準備として)は こちら

「世界遺産検定1級に一発合格できました!!(140点/認定点134点/200点満点)(2019.8.10)@世界遺産アカデミー」は こちら

* 写真は 試験会場 

学問・科学ランキング

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする