4月13日 私の落し物は、やっぱり私の手元に戻った。ケータイ補償サービス

　11日、交番で壊れたスマホを受け取ってから、すぐdocomoへ。
営業時間短縮で１９時までかな？あと３０分もない。時間確認してる暇はない。取り合えず行ってみる。
閉店時間は１６時だった。凹む。
公衆電話からお問い合わせの電話番号に掛ける。事前予約という方法があるが、日曜日の予約はすでに満杯とのことで、月曜日の昼休みの予約となった。
　一度は仕方ないと思ったが、一晩でも、スマホ、特にラインが死んでる不便さは半端ない。電話帳も見られないから、どこにも連絡できない。
仕方ない。晴天予報で父を花見に連れて行く約束だったが、朝からdocomoに並ぶことにした。
緊急（故障など）の場合は予約なしでも便宜を図ってくれるらしい。
　開店は１０時だが、８時にdocomoの入っているショッピングセンター着。一番乗り。
何時間かかるかわからないので、なるべく部厚い本を、「日本沈没第二部」。
そしてマスク・ペットボトル。イヤホンは・・・スマホ操作できないから音楽聴けないじゃないか。
　同じショッピングセンターにマスク買いに来る客もいるだろうから、長い列ができるだろうと思っていたが、誰もいない。
ショッピングセンターの開店は９時。その頃には数人私の後ろに並んだが、そんなもんか。
当然、docomoの事前予約なしの列の一番乗り。事前予約有りの方は何人いるんだろう？予想より早く応対してもらえるのだろうか？
９時半頃から両方の列に客が並び始めた。５０ページほど読み進めた頃だった。
１度は全て読んだはずだったが、内容は冒頭部分以外はほとんど覚えてなかった。面白かった。
　１０時開店。ボロボロのスマホを見せるとすぐに通してくれた。安堵。
色々方法を聞いたが、ケータイ補償サービスを使えば同じ機種の新品と５０００円で交換できるとのこと。迷わず決める。
一番乗りだったので、月曜日の昼にはお渡しできますとのことで大満足。
開店しても何時間か待たされるのかと思っていたので、花見にも行く時間ができた。
花見の写真はまた後程。

　月曜日。昼休みにdocomoへ飛んで行く。
予約時間前に着いたが、前の客との応対が伸びているので15分程待たされる。
早く受け取って、早く仕事場に帰りたい。
私の番が来た。午後の始業に間に合うのか？係りの方の鷹揚な動きに気がもめる。
「ところで、dカードゴールドの説明は受けられましたか？年会費はこれこれですが、これだけお得ですよ」って説明を始めた時は、ちょっと切れそうになる。
急いでいるので、その説明、頭に入りません、と出来るだけ丁重にお断りしdocomoを出る。
電話帳はクラウドに残っていた古いものだけ。バックアップまめにやっていれば・・・。今更仕方ない。
取り合えずライン復旧しなきゃ、と思うが、なかなかラインをダウンロードできない。
あ、業者に勧められるままに導入した不正アクセス防止装置がこのスマホをブロックしてるんだ。
業者に連絡し、解除してもらい。
火曜日現在、漸く一応の復旧の目途が立ってきた。
「スマホを置き忘れただけなのに」
つくづく、自分はアホだなぁと思う、春の宵。