前回は、米山から左の信越トレイルに注目したが、今回は米山から右へ。
米山の右、妙高山を含む頚城三山。その右には糸魚川周辺の山々。写真がボヤっとしてるので、拡大+ピント強調してみると、
焼山、朝日岳の位置はかなりアバウト。
昼闇山の右奥には雨飾山が見えるはずだが、残念、雲の中。
遠望が効けば、鬼ヶ面山の奥に白馬岳、鉾ヶ岳の右奥には雪倉岳が望むはず。
さらに右。
写真右端のさらに右。日本海の波打ち際から始まる栂海新道。白鳥山~犬ヶ岳~朝日岳へと続く。
その犬ヶ岳の右に、富山県の初雪山。
「越後山岳第8号」に掲載された山崎幸和氏作の展望図にも載っていないので、考えてもいなかった。
この魅力的な名前のお山。勿論登ったことはないので、またまた越の里さんの記事を拝借。m( _ _ )m
ここまで見えていたなんて。これは、14号によるフェーン現象も関係してる?
長野県の山が雲に隠れ、県境稜線の信越トレイルが見えるのもフェーン現象のためだと思うが。
昔は、フェーン現象が起きると、空気は澄み渡り、越後のお山はその山肌の襞のひとつひとつがくっきり見えていたもんだが、最近はフェーンになっても霞んでいる。19日などは全く見えなくなることも。
台風一過の秋晴れ、なんてのもない。 台風が接近する前から、豪雨になったり、突風が吹いたり。
何かが違う。昔と違う。