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niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

9月20日 秋山郷・鳥甲山 その2 鳥甲山山頂まで。

2021年09月26日 | 苗場山麓ジオパーク

白嵓の頭。これはあたまと読むんだね。かしら、ではないんだな。

ここで20分くらい休んだかな?ジイさんの登山は休憩たっぷり。

鳥甲山山頂までの間に、何人の人に追い越されたか?

皆、凄い健脚。こういう人のための山なんだな。

行きに追い越され、ピストンの彼らとすれ違い。

まあ、そんなの関係ねぇ。

 

1037 赤嵓の頭が近くに望める。

 

白嵓と赤嵓の色の違いは?白は花崗岩?とか思ったが、どちらも安山岩だって。

布岩の右の白い部分は扇状地・堆積岩だそうだ。

 

1046 ずっと痩せ尾根

 

ホツツジ

 

1052 突然それは現れた!カミソリの刃。この上が標高1908mかな?

入るわけがありません。

上は、戸隠の蟻の塔渡りよりも狭くて怖いって。ここに上がったたかさんはやっぱり凄い!

右に巻いていく。この後、振り返って写真撮れば良かった。多分そんな余裕が無かったのだと。

前しか見てない。あれが山頂か?

 

1127 山頂が迫るのに、雲に覆われてきた。なんてこった!山岳展望が・・・・。

 

1128 低い鎖と、網目状に張られたワイヤー。これはどう使うんだ?ズルッといった時に、どれかに掴まれば助かる、って?

 

1138

 

1139

少し下って、いよいよ最後の急登。

1139

 

コゴメグサ

 

リンドウ

 

1200 山頂着。2037.6m

 

三角点

まずはプシュッと開けて日本二百名山・鳥甲山登頂を祝して乾杯。おいしゅうございました。

期待した大展望は無し。

ここでジジイ3人組は昼食、山談義しながら1時間の大休止。他の登山者は、昼食が済むとすぐに下山していった。

もう他に登ってくる方もいないようだ。僕は遠くで女性の声を聞いた気がしたので、まだ登ってくる方々がいるのかと思っていたが、あとで気づいたが、これはmbabaさんのギアが音声で標高などを知らせるのを、聞き間違えたもののようだった。登りの疲れからの幻聴ではなかった。

結局、最後まで槍穂を始めとする鳥甲山からの遠望は得られなかった。これまで、あちこちの山から展望台から鳥甲山の雄姿を眺めることができたのに、それらを鳥甲山から見ることができないなんて。

また登らなきゃならないか?無理でしょ。

北側の展望写真

1302

では、下山開始。

 

1303 山頂直下の分岐点までの間、カミソリの刃は見えてくれていた。

カミソリの刃にズームイン

登りの途中ですでに足が攣りそうになり、守護神・塩分チャージタブレットをボリボリ、水をゴクゴク飲んでなんとかしのいだ。1時間の休憩で復活。元気に屋敷登山口目指して下っていった。

続く。

コメント (2)
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