呑み録

飲んだお酒の記録 お酒は二十歳を過ぎてから

尾瀬の雪どけ 純米大吟醸 旬吟

2019-09-22 | お酒
今回は尾瀬の雪どけ 純米吟醸 旬吟。





群馬県の龍神酒造株式会社さんのお酒です。
http://www.ryujin.jp/

1年ぶりの尾瀬の雪どけです。
お気に入りにいれているので美味しさは折り紙つき。
しかもこのお酒、大吟醸でありながら中々リーズナブル。
お気に入り、お手ごろ価格、大吟醸とあれば買いたくなりますよね。

開封
ほほー。香り高いとはこのお酒のような事をいうんでしょうね。
とても華やかに広がる吟醸香がします。

では頂きます。
とても甘く酸味もありそして開封時の吟醸香が香ります。
それらの味がカドがなく収まる具合はひやおろしならではですね。
2018年の今頃にも同じ銘柄を飲んでおりますが前に感じたような
辛さはなく、ほんの少しだけ苦味が後に残るかな?という程度です。

初日のおつまみはチープなチープなチーカマ。
甘いお酒ですから難しいかな?と思いきや中々悪くない。
チーカマ内のチーズの塩気とお酒の甘味が良い感じにマッチします。
甘いお酒とはいえ丸く優しい感じが喧嘩をしなかったのかもしれません。

次いでは秋刀魚。秋といえば秋刀魚ですね。
ここ数年不漁が続いているようなのが気になります。
捕りすぎないように漁の期間を決めても良いかもしれませんね。
秋には秋刀魚を食べたいものです。
閑話休題
その秋刀魚と今回の日本酒ですが…うーん。
やはり甘さが際立つので合いませんね。
お酒はお酒、魚は魚で別に食べた方がどちらも映えそうです。


大変落ち着いたお酒です。
甘く香るお酒は絶対ダメという人以外なら美味しいお酒だねと
言ってもらえる優等生だと思います。
流石に甘めのお酒なので食中酒で頑張ってもらうのは厳しいですけどね。
お月見にピッタリな一本だと思います。


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