呑み録

飲んだお酒の記録 お酒は二十歳を過ぎてから

純米吟醸生酒 風が吹く 2020

2020-04-19 | お酒
中部地方のお酒が続きましたので強い強い東北勢の
登板です。
そこで個人的にお気に入りな福島県の風が吹く。
純米吟醸生酒 風が吹く です。





風が吹くは福島県の合資会社白井酒造店さんのお酒です。

開封
華やかな吟醸香が漂います。
今回の一本も大分色が薄くほんのわずかに黄色みが
分かる程度です。

では頂きます。
開封時の香りで感じたほどの味の濃さは無くサラリと
しております。
一番強めなのは甘さなのでしょうが全体的な印象は辛口。
後口に刺さる感じの辛さと比較的残る苦みがありますね。

今回のお酒は日本酒度が+3とありますが、飲んだ感じでは
+5~+7くらいにも感じられます。


初日のおつまみはカニカマのおつまみ
からしマヨネーズで和えた某コンビニの品です。
おつまみ単品でもかなり美味しい一品ですね。
今回のお酒と合わせるとお酒もつまみも栄えますね。
上に書いた苦みが薄れてさらにおつまみも邪魔しない
という名采配。


さて二日目。
酸味が強くなり後を引く感じが増えました。
全体的に濃くなったようにも思えます。

二日目のおつまみはチーズ入りちくわピリ辛。
うーん、ちくわは美味しいのですが唐辛子の辛さがちょっと
合いません。辛さがお酒を邪魔しますね。

ついで鮭皮チップ。
昔は魚の皮は剥がすものと思って食べていましたが
皮って美味しいんですよね。
今回の鮭皮も美味しいおつまみです。
日本酒に魚の皮が合わない訳がないのですが、今回のお酒では
ちょっと甘さが際立つようです。
悪くはないですがもう少し辛いお酒の方が合う気がしますね。


美味いつまみにお気に入りの日本酒という組み合わせは
ヤバいです。物凄い速さでお酒が減っていきます。

世の中大変な時期ですが至福の一時も必要ですよね。

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