呑み録

飲んだお酒の記録 お酒は二十歳を過ぎてから

桂月 超辛口特別純米酒60 生酒

2022-01-09 | お酒
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

さて、新年一本目は高知のお酒 桂月。
桂月 超辛口特別純米酒60 生酒です。





すっかり飲んだ気でいましたよ。
名前だけはしっかりと覚えていますので頻繁に見かけたんですね。

桂月は高知県の土佐酒造株式会社さんのお酒です。
https://www.keigetsu.co.jp/


開封
ごく僅かに吟醸香っぽい香りがあります。
どことなくシャープさを感じるのは気のせいでしょうか。
色はガラスの酒器に注いでギリギリ黄色っぽさが
分かるかどうかという程度です。

では頂きます。
ふむふむ。超辛口とありましたので恐る恐るという
感じで飲んでみましたが思っていたよりは辛くないです。

そこそこの酸味がスッと抜けるので開封時に感じた
シャープさという表現は合っていると思います。
辛さは後口に結構しっかりめの苦みが残りますので
なるほど超辛口という感じ。それでもしつこく残る感は
薄いのでキレの良さが先行します。

2021年11月のお酒ですが雰囲気は夏酒のスキっとした
イメージが浮かびます。

鼻から香りを抜くと強くは無いもののツンツンとした
刺激がありますが、その陰にふんわりと良い香りもあります
ので地味な良さがあります。


初日のおつまみはじゃ○りこ
うーん。そこまで味の強いスナック菓子では無いのですが
お酒が頑張る気が無いようです。合わないというより合わせる
気が無いといったところでしょうか。
お酒単体の方が美味しいです。

次いでサバの塩焼き
じゃが○こより格段に良いです。
ただそれほど強く出るお酒では無いので控えめでもあります。


さて二日目
ちょっと酸味が強くなった感じがありますが、抜けの良い
辛口である事は変わりません。
二日目も超が付くほど辛いかな?という感想です。

二日目のおつまみも連日のサバ。
サバのおろしポン酢和え。
ふむ。やはりサバだと相性バッチリという程でも無いですね。
もちろん悪くないですし、辛口のお酒ですが甘さも感じられ
良い感じではありますが控えめです。
二日目のサバがかなり美味しかったのでそれに助けられたかも。



2022年一本目のお酒でした。

やはり高知のお酒は鰹と合わせたいですね。
初夏は難しいとして戻り鰹の時期には食べに行きたいな。

2022年もよろしくお願いいたします。

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