今回の一本はうちの定番夏酒 七星
七星 純米大吟醸 無濾過生原酒 2022 です。
今年も買ってきました七星です。
これを飲まないと夏が始まりませんね。
とはいえ毎回売り出し始めは夏前ですし、飲んでる
今日は梅雨真っ盛りで全く暑くないという夏っぽさ
皆無なのが悲しいところです。
七星は山形県の冨士酒造株式会社さんのお酒です。
http://www.e-sakenom.com/
開封
とてもとても強く甘い吟醸香があります。
うちで飲んだ日本酒の中でもトップクラスです。
色はガラスの酒器に注いで結構判別できる
くらいの黄色です。
では頂きます。
甘い。とにかく甘いです。
以前も使った表現な気がしますがシロップです。
とにかく甘く華やかな香りが口に広がります。
シロップと異なるのはその甘さがしつこく
残らない部分ですね。
後口には極僅かな苦みがあります。アクセントというには
ちょっと弱いレベルです。
まだラベルを見ていないのですが日本酒度は-12~-15くらい
かもしれません。
と書いてから見てみると-10ですか。
2021年版が-15と記録が残っておりますが、去年よりも甘く
感じます。この辺りは酸味や苦みとのバランスなので数値と
体感がズレる事がありますね。
飲み始めは良いですが飲み続けるとちょっと味の
濃さが気になるかも。その時は以前に書いたように
炭酸で割るととても美味しい日本酒ハイになりますよ。
さて初日のおつまみ…と言いたいところですが、流石に
ここまで甘いと合うつまみは極々少数かと。
そんな懸念を抱きつつも一応チーズ入りチクワを用意してみました。
うーん、つまみが弱い。
つまみが頭を抑えられて駄々っ子パンチを繰り出しているようです。
予定していなかった二品目。冷奴。
専用のタレが付いている品です。
思いの外これはこれで悪くない。というかつまみが引き立て役です。
前の村祐の時に書いたようにスイカに塩的な感じ。
お酒の甘さが引き立ちます。
まー引き立てなくても甘いんですが。
冷奴の存在感は皆無です。
さて二日目
甘い事には変わりは無いのですが、若干苦みが出てきたせいか
初日よりも甘味が落ちた感じがします。
二日目だと日本酒度-10は妥当な感じ。
二日目のおつまみは某数字のコンビニのチキンクリ〇ピー。
鳥の胸肉を美味しく食べよう的なスナックです。
まぁ不味くはないですが先週食べたのが専門店の胸肉の唐揚げ
でしたので随分と差があるなと。
今回のお酒とは相性が悪いとまでは言いませんが合いませんね。
次いでうちの定番海鮮丼…は置いといてガリでいきます。
海鮮と甘いお酒が合いにくいのは分かっていますからね。
ガリの酸っぱさが上手い具合に消えてピリピリとした辛味の
刺激だけがほんのり残ります。
鼻から抜けるショウガの香りも良く甘いお酒のおつまみには
絶品です。
ちなみに本体、海鮮丼とも合わせてみました。
日本酒の生臭さを消す作用と共に強い甘味で全てが押し潰されます。
1Rからタオルが投げ込まれるのが分かっている試合のようです。
皆が皆言いそうです。『結果が分かっているのになぜやらせる?』
そんな相性でした。
2022年版の七星でした。
今年の一本も例年通り強く香り、強く甘酸っぱさを見せつけて
くれる納得のお酒でした。
特に2022年の七星はストレートに甘い傾向が強いようで個人的な
好みで大当たりでした。
7年目の七星も美味しかったです。
毎年微妙に風味が異なるものの甘く香るという点はブレずに
美味しい味を作れるのは凄いですね。
2023年も美味しく飲みたいものです。
つい先日もまだ買えるお店を見つけました。
もう1本押さえておこうかな。
七星 純米大吟醸 無濾過生原酒 2022 です。
今年も買ってきました七星です。
これを飲まないと夏が始まりませんね。
とはいえ毎回売り出し始めは夏前ですし、飲んでる
今日は梅雨真っ盛りで全く暑くないという夏っぽさ
皆無なのが悲しいところです。
七星は山形県の冨士酒造株式会社さんのお酒です。
http://www.e-sakenom.com/
開封
とてもとても強く甘い吟醸香があります。
うちで飲んだ日本酒の中でもトップクラスです。
色はガラスの酒器に注いで結構判別できる
くらいの黄色です。
では頂きます。
甘い。とにかく甘いです。
以前も使った表現な気がしますがシロップです。
とにかく甘く華やかな香りが口に広がります。
シロップと異なるのはその甘さがしつこく
残らない部分ですね。
後口には極僅かな苦みがあります。アクセントというには
ちょっと弱いレベルです。
まだラベルを見ていないのですが日本酒度は-12~-15くらい
かもしれません。
と書いてから見てみると-10ですか。
2021年版が-15と記録が残っておりますが、去年よりも甘く
感じます。この辺りは酸味や苦みとのバランスなので数値と
体感がズレる事がありますね。
飲み始めは良いですが飲み続けるとちょっと味の
濃さが気になるかも。その時は以前に書いたように
炭酸で割るととても美味しい日本酒ハイになりますよ。
さて初日のおつまみ…と言いたいところですが、流石に
ここまで甘いと合うつまみは極々少数かと。
そんな懸念を抱きつつも一応チーズ入りチクワを用意してみました。
うーん、つまみが弱い。
つまみが頭を抑えられて駄々っ子パンチを繰り出しているようです。
予定していなかった二品目。冷奴。
専用のタレが付いている品です。
思いの外これはこれで悪くない。というかつまみが引き立て役です。
前の村祐の時に書いたようにスイカに塩的な感じ。
お酒の甘さが引き立ちます。
まー引き立てなくても甘いんですが。
冷奴の存在感は皆無です。
さて二日目
甘い事には変わりは無いのですが、若干苦みが出てきたせいか
初日よりも甘味が落ちた感じがします。
二日目だと日本酒度-10は妥当な感じ。
二日目のおつまみは某数字のコンビニのチキンクリ〇ピー。
鳥の胸肉を美味しく食べよう的なスナックです。
まぁ不味くはないですが先週食べたのが専門店の胸肉の唐揚げ
でしたので随分と差があるなと。
今回のお酒とは相性が悪いとまでは言いませんが合いませんね。
次いでうちの定番海鮮丼…は置いといてガリでいきます。
海鮮と甘いお酒が合いにくいのは分かっていますからね。
ガリの酸っぱさが上手い具合に消えてピリピリとした辛味の
刺激だけがほんのり残ります。
鼻から抜けるショウガの香りも良く甘いお酒のおつまみには
絶品です。
ちなみに本体、海鮮丼とも合わせてみました。
日本酒の生臭さを消す作用と共に強い甘味で全てが押し潰されます。
1Rからタオルが投げ込まれるのが分かっている試合のようです。
皆が皆言いそうです。『結果が分かっているのになぜやらせる?』
そんな相性でした。
2022年版の七星でした。
今年の一本も例年通り強く香り、強く甘酸っぱさを見せつけて
くれる納得のお酒でした。
特に2022年の七星はストレートに甘い傾向が強いようで個人的な
好みで大当たりでした。
7年目の七星も美味しかったです。
毎年微妙に風味が異なるものの甘く香るという点はブレずに
美味しい味を作れるのは凄いですね。
2023年も美味しく飲みたいものです。
つい先日もまだ買えるお店を見つけました。
もう1本押さえておこうかな。
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