ナオスミンの雑記

2009年9月14日より、四年半使用し続けた、グリチルリチン酸配合のATPリピットゲルを中止。リバウンド体験中。

自己愛性人格障害への対処

2019年06月07日 15時31分09秒 | 自己愛性人格障害

最近は、ずっと自己愛性人格障害について調べている。

なんか、これを終わらせなければ、次に進まないのだ。

私は、今まで、自己愛性人格障害と言える人とかかわりを持ったのは二人だ。

でも、その時は、自己愛性人格障害などというものは知らず、人間的におかしい人、なるべく関わらないようにしなければならない人、という感じだった。

なので、今更ながら、自己愛性人格障害について勉強してみて、なるほど~と納得することが多い。

まず、私のお舅だが、お舅は、言葉の暴力、切れる、ターゲットを一人に絞る、などのストレートな自己愛性人格障害だった。

私はお舅からターゲットにされていた。

お舅は、私とお姑以外には、暴言を吐くことはなく、特に孫と息子は可愛がっていた。

お姑にも暴言を吐くことはあったが、一番のターゲットは私だった。

暴言は、毎日ではなかったが、たまにふと何か気に障ることがあると、突然切れた。

暴言を吐かれても、ものすごいストレスを感じたが、私は黙って我慢することが多かった。

でも、あまりにも我慢できないときは、軽く言い返したことがあった。

すると、その何十倍ものお返しの暴言が返され、最後には、殺すぞ!とまで、脅された。

たえられなくて何回か実家に帰った。

そのたびに、もう二度と言わないと、お舅は言ったが、治ることなく繰り返された。

そんな生活が15年くらい続き、私は不眠症と不安症と自律神経を病んでしまった。

15年目に、私はお舅とお姑の反対を押し切り、旦那の了解を得て、二階にキッチンを作った。

これで、お舅と顔を合わせることが、極端に減った。

そして、お舅の私に対する暴言もほとんどなくなり、かわりにお姑に対する暴言が増えた。

たまに、下で何か怒鳴り声が聞こえたときは、ドアを閉めて好きな映画などを見ていたので、私に怒鳴っていたとしても私は気にならなかった。

そうなのだ。このタイプの自己愛性人格障害への対処法は、とにかく物理的に逃げるのが一番なのだ。

顔を合わせない、怒鳴り声が聞こえない場所に逃げるのだ。

うまくやっていくなんてことは、このタイプの自己愛性人格障害ではまったく無理な話なのだ。

 

次に、私の若いころからの友人だが、彼女はフレネミータイプの自己愛性人格障害だ。

彼女は、一見するととても愛想よく、明るく仕事もできて、何の問題もなさそうに見える。

だが、親しくなると、こ馬鹿にしたり、ひっかきまわしたり、仲間に私のことを悪く言ったり、友人の私を尊重しないのだ。

そのようにするのは、ターゲットである私に対してだけであって、他の人からは、親切で明るくていい人と思われているのだ。

このタイプの自己愛性人格障害とは、付き合わないに越したことはないが、そっけなくして恨まれたりするのも嫌なので、一線をひいて付き合うことはできると思う。

対処法だが、彼女には、他の友達を紹介しない、悩みを相談しない、プライベートな話は選んでする、家族交際はしない、特に旦那を交えて飲みに行ったり遊びに行ったりしない、などを気を付けている。

前に、結婚したばかりのころ、旦那を交えて四人で飲みに行こうと、彼女から誘われたが、すかさず断った。

彼女にひっかきまわされるのが嫌なのだ。

彼女は、人の旦那にまでちょっかいを出すような女性なのだから、本当に気を付けなくてはならない。

以前、結婚前に付き合っていた人に対しての悩みを、彼女に相談して、ぐちゃぐちゃにされたことがあるのだ。

なので、今の旦那と結婚するときは、結婚が決まるまで彼女には何も教えなかったくらいだ。

 

 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿