ナオスミンの雑記

2009年9月14日より、四年半使用し続けた、グリチルリチン酸配合のATPリピットゲルを中止。リバウンド体験中。

同居のマイナス面

2015年10月02日 14時24分35秒 | 言いたいこと
私は旦那の親と長年の間、同居してきました。
そして思うのは、この家をまだ自分の色に染められないもどかしさです。
もともと、私の色と旦那の親、特にお舅とは、色がまったく違うのです。
色というか、波長というか、そういうものが、私とは全然違うのです。
もうそろそろ、私の色にしてもよい頃なのに、長生きしているので、まだ自分の色に染めることができません。
だから、ご近所からは、いつまでたっても、昔と変わらない色で見られています。
私は本当は、こんな色じゃないんだよ、と思っても、ご近所さんは、まだまだ旦那の親の色で我が家を見ています。
それが、同居の、マイナス面なのです。
そこに住む人は、みんな同じ色に見えるようです。

それに比べ、初めから別居の場合、我が家を夫婦だけの色に染めることができます。
特に、妻の色が強く現れる事でしょう。
ご近所さんは、まったく先入観を持たず、その色を受け入れてくれます。
同居の場合、旦那の親が亡くなっても、すぐには色は変えられず、ご近所さんからは当分の間は、同じ色で見られます。
一度貼られたレッテルは、なかなか変える事が難しいのです。

同居のプラス面は、経済的なものが大きいのではないでしょうか。
また、自分と似たような色の家に同居する場合は、すんなり溶け込め、居心地も悪くないと思われます。
私は、自分とまったく違う色の家に同居しているので、居心地は悪かったですが。
今は、旦那の親も年老いて、だいぶ改善されましたけど、生きている限り、この家の色は変えられません。