ナオスミンの雑記

2009年9月14日より、四年半使用し続けた、グリチルリチン酸配合のATPリピットゲルを中止。リバウンド体験中。

花粉症について

2013年04月09日 13時10分32秒 | 花粉症

私はアレルギー持ちで、アトピーで、鼻炎で、花粉症ですが、今まで生きてきて、抗アレルギー剤というものを飲んだことはありません。

なぜかと言えば、私は、アレルギーが起これば、体は必ずそれに対する抗体を持つようになると確信しているからです。

減感作療法という治療法は、アレルゲンとなるものを、あえて注射で体に入れて、体が抗体を作り、その結果アレルギー反応が弱まることを期待するものです。

同じように、花粉でもダニでも猫アレルギーでも、食物アレルギーでも、そういうアレルゲンとなるものに少しずつ慣らしていくことによって、体が抗体を持ち、アレルギー反応が弱まっていくと確信しています。

 

ただし、私がそう思っていても、食物アレルギーのアナフィラキシーショックなどの場合は、私は減感作療法が有効かどうかは分かりませんが。

いわゆる、痒くなったり、赤くなったり、蕁麻疹が出たり、アトピーが出たり、鼻水が出たりするようなアレルギー反応なら、ほっておけば、体がそれに対する抗体を持つようになるから、アレルギー反応は軽くなると確信しています。

 

なので、花粉症やアトピーなどに対する、抗アレルギー剤は、私は良くないと思っています。

抗ヒスタミン剤ならば、起こってしまったアレルギー反応を緩和する作用しかないので、アレルギーそのものを抑える作用はないので、ひどいときは使用するのもしょうがないと思いますが、抗アレルギーざいは、アレルギー反応そのものを抑える作用があります。

だから、抗アレルギー剤を止めると、アトピーや花粉症がひどくなるのだと思います。

 

反面、抗ヒスタミン剤は、アトピーや花粉症を抑える作用がないかわりに、止めてもアトピーや花粉症は悪化はしません。

げんに、私の体験では、どんなに抗ヒスタミン剤を肌に塗っても、一時的に痒みを抑えるだけで、アトピーには全く効きませんでした。

しかし、だからこそ、効かないからこそ、抗アレルギー剤よりは安全だと思っています。

 

今年の花粉症は、去年に比べてかなりひどいですが、今日は、先週よりは症状が治まってきていると感じます。

きっと、体が一生懸命、花粉に対する抗体を作ってくれているおかげだと思っています。

同じように、ダニなど、多少いたって、ほっておけば、体がダニに対する抗体を作ってくれるので、大丈夫なのです。

それを、ダニにアレルギーがあるからと、神経質になり過ぎて、掃除で疲れてしまったり、子供にイライラしてあたってしまうのは、本当に良くないと思います。

汚くしておくのは良くありませんが、掃除に神経質になり過ぎるのも良くないです。