ナオスミンの雑記

2009年9月14日より、四年半使用し続けた、グリチルリチン酸配合のATPリピットゲルを中止。リバウンド体験中。

病的な不眠症

2011年03月23日 17時35分23秒 | 更年期障害
私が、夜眠れない、食欲がない、息苦しい、などの症状が出たのは、今から15年も前のことです。

その頃、二番目の子のアトピーがひどくて、夜中に何度も起こされる生活を送っておりました。
眠くてたまらない時間に、何度も起こされるという生活が何カ月も続いていたのですから、体がおかしくなるのも当然です。

そして、今でも、コンスタン無しでは、眠ることができません。

巷の人は、眠れなくてもそのうち眠れるようになる、とか、薬に頼るからいけない、とか、言う人もいます。

私も、少しくらい寝られなくたって、そのうち必ず眠れるようになる、薬なんて絶対に飲まない、と15年前は思っておりました。

なので、毎日、睡眠が三時間くらいしか取れなくても、医者にも行かず、薬は絶対に飲みませんでした。

しかし、睡眠が三時間くらい取れる日はまだましで、全く眠れないようになってきて、その上、胃の具合がどんどん悪化していき、食べられなくなっていったのです。

その上、息苦しくなったり、ひどいときは呼吸困難を起こしたり、パニック発作のようなものまで起こるようになってしまっていました。

それでも、必ず自然治癒するはずだと思って、市販の胃薬などを飲んで様子を見ていたのですが、全く回復することはなく、とうとう根を上げて、医者に行き、胃カメラの検査を受けたのです。

幸い、胃炎だけで、医者からは心身症と判断され、デパスが処方されました。
デパスで寝られないときは、レンドルミンも半分飲んで寝てました。

そのうち、別の医者にかかるようになり、デパスからコンスタンに変更になりました。

私は、病気はできるだけ自然治癒で治した方が良いという考えの持ち主です。

特に、アトピーは、抗炎症剤や抗アレルギー剤は使ってはいけないと思っております。

また、風邪をひいても、できるだけ薬に頼らずに治す方です。

ただし、バイ菌の量が多く、なかなか治らない時などは、抗生物質を使います。

そして、持病の自律神経失調症には、コンスタンという安定剤を飲んでます。

なぜ安定剤を飲むのかといえば、私の15年前の体調の悪化が、自然治癒ではどうしても治せなかったからです。

「薬さえ飲まなければ病気にならない」、というのも、当てはまらない場合もあるのだと思います。

だって、薬を全く飲まない野生の動物だって、病気になることがあるのですから。

ただ、いつか、今度、薬なしで寝ることに挑戦してみようと思っております。
放送大学のラジオ講座を録音しておいて、眠れないときに聞いてみようと思ったりしてます。
それがうまくいかなければ、すぐに中止するつもりですが。

顔のアトピー、やや落ち着く

2011年03月23日 17時35分23秒 | アトピー

軽く掻いてたはずだったのですが、花粉にアレルギーが起きたのか、痒くて痒くてたまらず、

つい何度も軽く掻いてしまい、掻き壊してしまったようです。

それで、19日から、絶対に掻かないようにして、痒いときにはウナクールを塗ってがまんしておりました。

20日と21日は、頬が赤くなり、炎症を起こしておりましたが、22日くらいには、だいぶ赤みが取れてきて、今日は赤みはほぼ取れましたが、ガサガサしております。

しばらくの間は、顔は掻かないで、ウナクールを塗って、様子見です。

ただ、去年、あんなに汁が出たおでこは、軽く掻いても悪化しておりません。

アトピーは波があり、良くなったり悪くなったりします。
ましてや、頬は、グリチルリチン酸入りのゲルを四年半も塗った部分です。

ゲルを中止してから一年半も経つけど、そんなに簡単に良くなるわけがないのです。