思いつくまま、気のむくまま

日々の出来事を日記代わりにつづります。

すばらしい凱旋

2017-03-29 22:01:58 | 日記
オーストリアで行われた2017年度SOオリンピックに
当教室のAさんが出場した。
3月15日に日本を発ち、およそ10日間、オーストリアでの
大会に臨んだ。
結果は、見事200mで金メダル、
400mで銅メダルを取った。
帰国してすぐ翌日から勤務であり、
その帰りに教室にも寄ってくれた。

獲得したメダル


残っていたスタッフ、子どもたちみんなから祝福を受け、
嬉しそうだった。
400mはかなりきつかったらしい。
決勝は5人。
最後尾でのスタート。
ひとり抜き、二人抜き、
あと一人抜けば銅メダル!
最後の力を振り絞ってがんばったとか。
「皆さんの応援が後押ししてくれました」と
感謝も忘れない。

幼児期からのお付き合い。
シャイで、一言もしゃべれないようなお子さんだった。
それが、今回スノーシューイングで世界大会に出場。
他にもボウリングや馬術もするなど、
いろんなことに積極的に行動できる女性になり
大変うれしく感慨深い。

また一段と逞しくなったAさんの笑顔がまぶしい。
おめでとう!
よくがんばったね!

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4 コメント

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Unknown (りんご)
2017-03-30 10:50:52
素晴らしいですね👏

いい結果が出せて本人も
喜んでいるでしょうね!
何時でも普段の力が出せる人が
羨ましいわ!

おめでとうございますと何かの折に
伝えて下さい<m(__)m>

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Unknown (管理人)
2017-03-30 12:23:20
スペシャルオリンピックスは、誰でもが
入賞のチャンスがあるようになっています。
しかし、日々の厳しい練習も必要です。
辛いことにも負けない精神力をAちゃんは
確かに身につけてきたと思います。

嬉しいこともありますが、
生徒のことで凹むこともありますよ。
♪これもまた人生♪ですね。
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Unknown (ゆずり葉)
2017-04-01 00:02:53
どうだったんだろうって思っていました。良かったですねー!誰でも入賞できるってどういうシステム?
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Unknown (管理人)
2017-04-01 09:03:16
ディビジョニングといい、可能な限り同程度の競技能力のアスリートが競技できるように性別、年齢、競技能力などによってグループ分けしてあるのです。

メダル欲しさに予選で力を抜き下のグループに入り、決勝でいい成績を取れなどのいたらぬ知恵をつける人がいないとも限りません。
しかし、より公正なものにするために、マキシマム・エフォートと言うルールがあり、決勝の記録、得点が予選より、15%以上よかった場合、失格になることがあるそうです。

アスリートは皆一所懸命です。
Aちゃんは予選でも力の限り走り、そのルールで、上のグループになりました。
だから決勝で一番びりからのスタートだったんです。
それでも最後まで頑張り銅メダルを獲得しました。

彼女の生真面目さと、頑張り、優しさはいつも感じるところです。
ご両親も応援に行かれたそうですが、流石に、疲れ果てておられるようです。Aちゃんは帰国して翌日から勤務、そして教室にもやって来るんですから。

自信がもたらしたのか表情がきりっとしてきました。
強靭な精神力が備わってきたと言えます。
世界大会、こういうことが目的なのですね。
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