「大往生したけりゃ医療とかかわるな」
「どうせ死ぬならがんがいい」
などの著書でお馴染みの中村仁一医師。
「医者に殺されない47の心得」
などで話題になった近藤誠医師。
お二人とも現代の医療問題に鋭いメスを入れておられる。
中村医師の講演の動画と言っても声だけだったが、
拝聴した。
うんうんと頷くものばかり。
日頃から疑問に思っていたことを
医療の現場から教えてくださったが、
やはり我々は医療にマインドコントロールされている部分もある。
今飲んでいる薬をすべて飲まないという勇気はない。
ただ老後の生き方というもの、
いずれ全ての人間に訪れる「死」というものへの
心構えという部分においてはものすごく共感する。
人生には行きと帰りがあるということ。
上り坂、下り坂という表現もあるが…。
女性だったら月のものがなくなる50前後が折り返し点。
つまり繁殖を終えたら「死」を意識して生きよと。
・健康に振り回されない
老いてくれば健康でないのが正常である。
・検診、人間ドッグは受けない。
これは当日限りの結果であって、将来を保証するものではない。
数値というものは健康な若者100人中95人に当てはまるもの、
年寄りの正常値ではない。
・病には連れ添え。
・ガンは老化である。
年寄りが眠れないと言っては薬を欲しがる、
寝なくてもよい、もうじきずっと寝られる(永遠の眠り)など
時にはユーモアを交えて話される内容が
納得することばかり。
今を如何に生きるか
古稀を過ぎ、日々考えざるを得ない。
繁殖を終えたら「死」を意識して生きよとの
話が深く胸にささった。
「どうせ死ぬならがんがいい」
などの著書でお馴染みの中村仁一医師。
「医者に殺されない47の心得」
などで話題になった近藤誠医師。
お二人とも現代の医療問題に鋭いメスを入れておられる。
中村医師の講演の動画と言っても声だけだったが、
拝聴した。
うんうんと頷くものばかり。
日頃から疑問に思っていたことを
医療の現場から教えてくださったが、
やはり我々は医療にマインドコントロールされている部分もある。
今飲んでいる薬をすべて飲まないという勇気はない。
ただ老後の生き方というもの、
いずれ全ての人間に訪れる「死」というものへの
心構えという部分においてはものすごく共感する。
人生には行きと帰りがあるということ。
上り坂、下り坂という表現もあるが…。
女性だったら月のものがなくなる50前後が折り返し点。
つまり繁殖を終えたら「死」を意識して生きよと。
・健康に振り回されない
老いてくれば健康でないのが正常である。
・検診、人間ドッグは受けない。
これは当日限りの結果であって、将来を保証するものではない。
数値というものは健康な若者100人中95人に当てはまるもの、
年寄りの正常値ではない。
・病には連れ添え。
・ガンは老化である。
年寄りが眠れないと言っては薬を欲しがる、
寝なくてもよい、もうじきずっと寝られる(永遠の眠り)など
時にはユーモアを交えて話される内容が
納得することばかり。
今を如何に生きるか
古稀を過ぎ、日々考えざるを得ない。
繁殖を終えたら「死」を意識して生きよとの
話が深く胸にささった。