思いつくまま、気のむくまま

日々の出来事を日記代わりにつづります。

考え方、人それぞれ

2014-09-29 10:12:27 | 日記
天下の朝日新聞への風当たりが厳しい。
もともとインテリ層に好まれ、ペンの力で政治をも動かす力を
持っていたそうな。発行部数も群を抜いていたとか。

関西に住んでいた頃、他紙も購読したことがある。
郷里に帰ってからは地元の新聞を読んだこともあった。
しかし、何となくしっくりこない。

やっぱり慣れ親しんだ朝日新聞がよい。
今、朝日を読んでいるというと、怪訝な顔をされる。
偏った報道をする新聞は信頼できないと。

恥ずかしい話だが、読むのは社会面、天声人語、番組欄、教育面、
家庭面、読者の声、小説、そのくらい…。

社説は読まない。
大きな事件は1面を斜め読み。
どこが偏っているのかさえ分析できない能天気な私が、
唯一「ん?」と思ったのが、
池上彰氏の記事を載せないとの報道があった時。
「ちょっとおかしいんじゃ?」と、
さすがにそのときは思った。

まあ、その後、出てくるわ、出てくるわ…。
ちょっと待ってよ、そんなに読者を裏切ってたわけ?


でもね、即やめようとは思わない。
先日の恐縮しまくった販売店のおかみさんの顔がちらつく。
ポストに朝日新聞社長の詫び状とタオルが入れてあった。

今、朝日新聞の社員の家族が白い目で見られているらしい。
個人の店に買い物に行って断られたとか…、
東電社員も同じような目にあって、子どもが辛い思いをしているとか、
およそ直接の責任はないような末端の人たちが即被害に遭う…。

もちろん批判はしてよい。
でも弱いものいじめはやめようよ。


亡き父は朝日オンリーであった。
生きていたらこの朝日の凋落ぶりをどう思うだろうか。




続いて・自然災害の恐怖

2014-09-28 17:51:13 | 日記
御嶽山の噴火で命を落とした方々が30名を超す状況になってきたとのこと。
山上付近の山小屋に避難したニュースなど断片的に知った限りでは、
火砕流でなくて良かったな、不幸中の幸いと思っていましたが、
やはり大きな自然災害となりました。

冬山と違い手ごろな山登りと行楽気分で出かけた人も
多かったでしょう。お年を召した方もいらっしゃったようです。
どんなにか怖ろしい思いをなさったことか、
遺言をメールで送られた方もおられたようです。
受け取った家族の思い、当事者、自分がその状況に置かれたら…、
冷静に行動できるか全く自信ありません。

本当にいつ何が起きるかわからない日々、
どうやって生きればいいのでしょう。



命を落とされた方々のご冥福をお祈りします。


ミカンの季節

2014-09-28 13:02:20 | 日記
秋晴れのいい天気

しかし、御嶽山の噴火には驚きましたね。
行楽登山シーズン、山には大勢の登山客がいたそうな 。
仰天でしょう!
背後に迫りくる噴煙の恐怖に慄く人々の様子 。
富士山の噴火もこんなして起きる可能性もあるわけで、
自然には絶対逆らえない、無力な我々です。
美しい山は遠くから眺めているのが一番。

こちらにも活火山の阿蘇山があります。
昔々、噴火口に行ったことありますが、
あの強烈な硫黄の匂いだけが印象的でした 。
それにあの匂いを嗅ぐと喘息もちは息苦しくなるんですよ。

もうこの年になれば行きたいと思いません。
近くに行ってもいつもハラハラします。
もし、爆発したらとか…。
とにかく何事にも臆病になるんです。
俊敏に動けないですからね。
“君子危うきに近寄らず”で、狭いテリトリーで生きておりまする。





季節は秋
今年は満喫できそうですね 
このところいつも残暑の次にいきなり冬って感じでしたから 
旬の食べ物が店頭に並び始めました 
大好きなミカンがほら


この運動会シーズンに出回る青いミカンが大好きなんです 
皮が薄く、みずみずしく、少し甘酸っぱい味、おいしっ 

私はあまり果物を食べないです。
でも柑橘類だけは好物で食します
だからこれからの季節が楽しみです。

えっ?  ダイエット?


そんな話あったかなあ・…。
 

日々考えること

2014-09-26 11:27:55 | 日記
年をとると眠りが浅いとか、夜中に目を覚ますとか、
朝早く起きるとか、いろいろ言われます。
日がな一日ボ~ッとしていると寝ているのか起きているのかわからない…。

仕事をして帰った日は、もう眠くて眠くて、
バタンキュー。
ひと寝入りしたら夜中に目が覚めるのです。
何もない日も、朝までぐっすりということはありません。
ま、自由に時間を使える身としてはそれでも全く構わないですけどね。

寝なきゃいけないとか、時間に束縛されていれば、
寝不足、不眠、という問題はなかなか厄介なものではないでしょうか。

子育て時代は、掃除、洗濯、買い物と午前中に済ませ
午後少し休んで夕方からまた多忙。
子どもが小さい間は専業主婦でしたけれど、内職なんてものも
やってましてね、これがまた朝から晩までやらなければならないんですよ。
ひと月働いて当時のお金で1万円前後、これは私のお小遣いでした。
賃金をいただくと、子どもたちに本とおもちゃのプレゼント。
身体の弱い私でしたが、何やかんやと働いていた気がします。




リタイヤしても規則正しい生活をしなければいけませんね。
ついついゴロゴロ、ご飯作るのも面倒、億劫…。

いかんいかん、ぼけ老人特有のパターンになりますぞ。
だから生涯現役なんですね。
でもね、やっぱりいろんな能力が失われてくるんですよ。
何といっても意欲の減退。
いくつになっても目標を掲げ、それに向かって前進しておられる方々を
拝見するとただただ敬服いたします。

私たちの仕事も先輩たちがまだ矍鑠として一線で活躍しておられます。
子どもたちには諦めるなとか、鼓舞する言葉かけをしているのに、
反省しきりです。

元気な仲間に支えられてやっとこさ行動できているのですが、
仲間が居なかったらとっくに音をあげていたでしょう。

大切な子どもたち相手の仕事、そりゃあ、気をつかいますよ。
でも、子どもたちから若さというエネルギーを
もらえることも事実です。