今日で1月は終わり。
インフルエンザが猛威を振るっている。
教室の子どもたちも次々にやられ、学級閉鎖や、学年閉鎖、地域によっては
学校閉鎖もあるという。
マスク着用、手洗い、うがいなどいつもより丁寧にやっている。
首都圏を含む関東、東北地方では頻繁に地震があるそうな。
3.11が近づく。日本中が恐怖に震えた日。
これだけ便利で快適な暮らしができている国で、
今まさにそれらが砂上の城であったと気づき始めた。
先日我々の年代がまとめていなくならなければこの国は救えないかもと書いた。
奇しくも29日朝刊に紹介されていた本のタイトルが
「70歳死亡法案、可決」という小説。
2020年、高齢者が国民の3割を超えた。社会保障費は
過去最高を更新。
破綻寸前の日本政府は「70歳死亡法」を強行採決する。
似たようなもので「イキガミ」というコミックがある。
これは「国家繁栄維持法」という法律のもと平和な社会に暮らす国民に
「死」への恐怖を植え付け「生命の価値」を再確認させることが目的。
小学校就学前の子どもたち全員に予防注射が義務付けされる。
その注射の中に1000分の1の割合で18歳から20歳になると体内で破裂し死に至る
というカプセルが注入されている。それが誰なのか関係者以外は知らない。
いつ自分が死ぬのかという危機感を持ち成長していくので自殺者が減るというものだ。
最初読んだとき、「何という内容か」と怒りさえ感じた。
しかし、読めば読むほど人生というものを考えさせられ、その作品に深いものを感じ
感動さえ覚える時がある。
先の「70歳死亡法」も国家繁栄維持法であるかもしれない。
小説やコミックの世界のことでも現実味をおびているから怖ろしい。
インフルエンザが猛威を振るっている。
教室の子どもたちも次々にやられ、学級閉鎖や、学年閉鎖、地域によっては
学校閉鎖もあるという。
マスク着用、手洗い、うがいなどいつもより丁寧にやっている。
首都圏を含む関東、東北地方では頻繁に地震があるそうな。
3.11が近づく。日本中が恐怖に震えた日。
これだけ便利で快適な暮らしができている国で、
今まさにそれらが砂上の城であったと気づき始めた。
先日我々の年代がまとめていなくならなければこの国は救えないかもと書いた。
奇しくも29日朝刊に紹介されていた本のタイトルが
「70歳死亡法案、可決」という小説。
2020年、高齢者が国民の3割を超えた。社会保障費は
過去最高を更新。
破綻寸前の日本政府は「70歳死亡法」を強行採決する。
似たようなもので「イキガミ」というコミックがある。
これは「国家繁栄維持法」という法律のもと平和な社会に暮らす国民に
「死」への恐怖を植え付け「生命の価値」を再確認させることが目的。
小学校就学前の子どもたち全員に予防注射が義務付けされる。
その注射の中に1000分の1の割合で18歳から20歳になると体内で破裂し死に至る
というカプセルが注入されている。それが誰なのか関係者以外は知らない。
いつ自分が死ぬのかという危機感を持ち成長していくので自殺者が減るというものだ。
最初読んだとき、「何という内容か」と怒りさえ感じた。
しかし、読めば読むほど人生というものを考えさせられ、その作品に深いものを感じ
感動さえ覚える時がある。
先の「70歳死亡法」も国家繁栄維持法であるかもしれない。
小説やコミックの世界のことでも現実味をおびているから怖ろしい。