思いつくまま、気のむくまま

日々の出来事を日記代わりにつづります。

嬉しい日

2012-06-30 19:58:08 | 教室でのできごと
1か月かけて実施した、といっても週に3日を当てただけだけど、
保護者個人懇談会が本日をもって終了した。
ほとんど全員と言ってよいくらいの出席率であった。

感想は大変だけどやってよかった。やはりやらねばならない懇談会だと思った。
子どもたちの家庭での様子や、教室での様子をお話ししながらお互いに信頼関係を
築いていくことは大事なことだ。

帰宅してみると、先日の英検の結果が送られてきていた。
先のブログに書いた例の中学生たちだ。
一人は確実に合格を確信していたが、もう一人の方は賭けでであった。
何かにトライさせて自信をつけさせたいと。(落ちたら逆効果なんだけど)
でも、なんか私の中で合格させてみるという気があり特訓した。

で、二人とも合格!
誰でも通る級とはいえ、彼には難しいところなんだから・・・。
ホット胸をなでおろす。

また、英検よりも先に行われた認定テスト(これは難しい)も受験者全員合格
という快挙も成し遂げてくれた。それも一度に7名。すごいことだ。
教室の子どもたちの活躍が目覚ましい!

疲れて帰ってきたが、朗報に頬も緩み夫も心なしか嬉しそう。
すぐお母様に電話した。
何度もお礼を言われた。

本当によかった。高校受験でこんな気持ちまた味わいたい!
がんばってくれよ!君たち!






朝早く目が覚めた

2012-06-27 06:31:05 | 日記
5時半に目が覚めた。
今日は事務局行きだからもうひと寝入りする時間はない。
1時ごろの就寝だったので7時くらいまでは寝ておきたかったが、
いろいろと考えてたら寝られなくなった。

考え事って?
中3の子どもたちのこと。
出来が良いのなら心配もしないのだが、あの手この手その手使っても
どこ吹く風。
彼らにはテクニックも通用しない。

成績が悪くても全く意に介さない。
相変わらずイージーミスが目立つ。
何度注意しても変わらない

点取り虫にはならなくていいけれど少しは悔しがれ!
へらへらしてるんじゃない
後輩にテストに出るところを教えてそこが出て得点できた後輩のことを
喜んでいる。あんたはどうなのさ

お母さんにいろいろと確認しておきたいことや、話し合っておかなくては
ならないことなどがあり面談に来てほしいのだけど、
私から愛想を尽かされて、断られるのではとびくびくしておられるそうな。
とんでもないこと。
こちらこそ思うように指導が行き届かなくて、恐縮しているのに・・・。 

いろいろと事情がありそうなので、できるだけ公立へと思うのだが、
彼の希望する高校にはまだまだ手が届かないレベル。
夏休みから特訓と思っても私たちにできることは限られている。
まず受験生だということを自覚させることから始めなきゃ。

出来ているところから伸ばそう。
数学、計算はまあまあできる。
国語、少しずつではあるが、読解力が付き始めている。
社会、得意、特に歴史。
理科、・・・、
英語、できるのはリスニングだけ。

さあ、何から始める?
今年の夏は私たちにとっても試練の年だ。


保護者個人懇談でのはなし

2012-06-21 09:13:06 | 日記
5月は無料体験月だった
新しい子どもたちとの出会いもあり、学校で超問題児の子どものことも
5月のブログ記事に少し書いている。

そして今6月保護者個人懇談会真っ最中。
彼らの話がほかの保護者からも話題に出る。
子どもが「大変、大変、○○たちが入会してきた」と言うのだそうだ。
やはり心配らしい。

その問題児君たち、教室ではどうか?
彼らの為すべきところを課題として与えており、宿題もきちんとやって来る。
今のところ、集中力も問題なし、静かに学習している。
慣れて来たら騒ぐのだろうか?
「もっと頑張る、頑張れる」という彼らのことばは嘘なのか?
私には問題児には見えないが・・・。
皆に交じって静かに学習できることを褒めたい。


保護者個人懇談も半分を過ぎた。
数人を除きほぼ全員と言ってよいくらいの出席率。
お父様の参加もある。
年に1回のこの懇談を心待ちにしておられるお父様もいらっしゃるとか。
今回出張で行けずに残念と言う話を伺うとやはり嬉しい。
わが息子よりも若いお父さんたちの世代だ。

社会での厳しさをもろに感じているお父さんたちとの会話は、
やはりなぜ子どもに学問が必要かの話になる。
グローバル化の波でお父さんたちも職場で英語を学ばされるとか、これからの
子どもたちはもっとそれが必要になるわけで英語は欠かせないとおっしゃる。
それもあいさつ程度のレベルではなく英文資料を読み英語で返す、顧客との会話は
もちろん英語。

必要に迫られ某お父様が英語学習を始められて1年。
教室には来られないが家庭で自学自習。
もうすでに読解の分野を学習しておられる。
仕事にもずいぶん役に立ち始めたのだそうだ。

保護者懇談でいろんな情報を知る。
子どもたちの将来を考え、今何をなすべきか、なさねばならないかを
親御さんと共に真剣に考えていきたい。

梅酵素

2012-06-15 08:49:10 | 日記
スーパーに行くと梅が出回っている。
母がいるときはこの時期梅酒を作ったりした。

いつもの親しい仲間Hさんが酵素の効用について学んでおり、
梅酵素を作ろうと提案してくれた。
梅はもう一人の仲間Mさんのご主人が自分で取りに行って調達してくれた。
Mさんのご実家はお弁当を作って道の駅で販売しておられる。
それでそこの調理場を借りてちょこちょこやってたら、お母様がそこはプロ、
「そんな手つきじゃ・・・」と言って下ごしらえをして下さったそうな。

梅を運んだりするのも大変なので私の分も一緒にMさんが作ってくれるという。
液体として出来上がるまで毎日手で混ぜるのだ。
自分の常在菌を入れることが自分の体にはいいのだそうだ。

「いいよお、Mちゃんの常在菌で、あのパワフルなお母様の常在菌も
 入るなら、なお結構!」とばかりに出来上がるのをひたすら待った。

そして先日、待望の梅酵素液が出来上がった。
5リットル近くできている、これを毎日朝起きて空腹時に飲むのだそうだ。
原液は濃すぎるので水で割って飲むとおいしい。
梅に加える酵素が少しお値段がはるが、1年分と思えばサプリよりはるかに安い。



毎年みんなでつくろうという話になった。
Hさんはもっとこだわっていて春の酵素、秋の酵素など、早くも野草調達から
考えているらしい。
私を除く3人は同世代で、しかも、料理がうまい。

塩麹を自分で作って勧めてくれたのはもう一人の仲間、水俣のFさん。
彼女の料理の腕前はプロ級。
いつも例会をするときは手作りのものを持参する。

今回の梅酵素は急な話だったので、こちら側の3人で作ったのだが、
Fさんも作ってみたいと言っていた。スケールが違う。
梅10キロ手元にあり、何を作ろうかと思案していたところだそうだ。
今後何をつくるにも私の分は皆で作ってくれることになった。
やったあ!

酵素液は弟にも分けよう。
昨日も某保護者から梅ジャムをいただいたのであるが、それも彼と分けた。
とにかく冷蔵庫には梅関係がいっぱいあって、
酵素を作った梅も食べられる。カリカリしておいしい。
先日山鹿にいって買ってきた干し梅もある。
まさに梅づくし。

毎日酵素液を飲んで保護者個人懇談を終え、
暑い夏ももしかしたこれで乗り切れるかも。

仲間たちに救われる日の多さよ。
ありがたい。感謝。









今日の母

2012-06-14 23:02:25 | 日記
教室日を除いた日々は朝から夜まで保護者個人懇談をしている。

その懇談会の合い間を縫って母の元へ。


また痩せたみたい。

かわいそうでならない。

先日はよくおしゃべりしたらしい。

今日は何か言いたそうだが言葉にならない。

爪を切ってあげた。


ベッドのそばで話しかけていると弟もやってきた。

毎日見舞ってくれているようでありがたい。

部屋を整理していたら母が老人会で作った人形が出てきた。


それを弟に持たせようとしたら、

「こんなもの」と言ってしぶっていたが、

「とにかく思い出すかも知れないから持って行ってやって」と頼む。


そして今日母のベッドへ近づくとしっかり抱き人形として活躍していた。

タオルで作ってあるので、ふわふわと抱き心地もよいのだろう。

自分が作ったものとの認識はあるだろうか?