思いつくまま、気のむくまま

日々の出来事を日記代わりにつづります。

ミニ演奏会

2012-10-26 08:51:21 | 日記
ここ数日出かけることが続いた。
昨日は某菓子店のフロアを借りてのミニ演奏会。





主催者の方のトークと、フラワーアレンジメントの
実演と他にもつまみ絵の展示などのコラボで、盛り上がり、
まさに会場に集まった人たちとの交流会といったところ。





ただ歌や演奏を拝聴するだけと思っていたのに、
一緒に歌うのだそうだ。
腹式呼吸法から発声練習まで教わりながら声を出した。

コーラスを習っておられる方が多かったのだろう、
まあ見事な歌声。口パクと低い声で囁くように声を出した。
(りんごさんがいたらきっと歌って楽しんだでしょうね)

途中で休憩タイム。お茶とお菓子のもてなしが入る。
展示してあるつまみ絵をみたり、フラワーアレンジメントの実演も
初めて見た。









少しずつ出来上がっていくさまは楽しみ。
最後はこんなに素晴らしい作品になった。


昔の友人に会う

2012-10-24 18:32:46 | 日記
バリ島在住の高校の同期生が、高校の周年行事のために帰国。
彼女はバリ島で貧困層の女性の自立支援のために草木染などの指導他、
いろんな活動をしているようです。


姉がフェイスブックで知り合い、何度かやりとりをするうちに
私と同じ高校、しかも同期生と言うことがわかり、その縁で
今回作品を持って帰国するので展示品を見に行きました。
こちらで数か所展示会をやっていましたが、わが家から一番近い
“ぶぶたん”と言うところの展示会に行きました。






同じクラスになったことはないのですが、大変フレンドリーな高校でしたので
会えば数10年のブランクなどなんのその、親しく楽しく懐かしく話が
できました。

連れの仲間たちにも気さくに話しかけアクセサリーの説明や、興味深い話を
してくれました。
作品のマフラーなど数点購入しましたが、いろいろとおまけしてくれました。







私はアボガドの葉で染めたマフラーを買いました。
写真では色があまり出ていませんが、ベージュで素朴な感じ、
巻いてみると首に優しくねじねじにもできたり、楽しくアレンジ
出来そうで嬉しいです。


ハイ!これです。


品物を入れる袋も可愛いでしょ(黒に赤リボン)、
布ブローチ(これも草木染)はおまけしてくれました。


大きなかぼちゃ

2012-10-20 20:06:22 | 日記
友人からかぼちゃをいただいた。
北海道産のクリかぼちゃ。
ご主人が付き合いで買わされこの大きさ(直径20センチ弱)が
5個も
「とても食べきれないから」と言うことでいただいた。


かぼちゃ大好き
さっそく煮つけにしよう。
少しアレンジしてあんかけにしよう。

手の込んだ料理ならパンプキンスープやパイなどに挑戦すればいいけど、
天ぷらにしてもうまいし、ま、最初は煮つけでいこう
包丁が入るかなあ…、最近力もないしなあ…、

母を思い出す。
かぼちゃのあんかけは得意料理のひとつ。
とてもおいしかった。
「食べさせたい・・・・・」
叶わぬ夢だけど。



はい!夕食のおかずの1品です

かぼちゃのあんかけ。
さやいんげんかなんかあったら彩りもよかったのですが,
ありあわせのもので作ったので
ひき肉とおあげさんを一緒に煮ました。

でも本当にホクホクしておいしかったです。

教室での出来事あれこれ

2012-10-16 12:27:59 | 日記
昨日の教室日
2歳のAちゃんが、入り口でもそもそしています。
「さては嫌がってるのかな?」と…、
そうではありませでした。私がいるかどうか確かめていたらしいのです。
Aちゃんが来るとき、たまたま私が席を外していたことがありました。

ママ曰く
「『先生どうしたのかなあ…』、って心配してたんです。
 『どうしていなかったのかってママ聞いて』って(笑)」

何と嬉しいことでしょう。
実際のお世話は幼児担当の先生にお願いすることが多く、
入退室の時ママを含め少しお話するだけなのですが、
それでも私のことを意識してくれてありがたいですね。
最近はある程度の作業を集中してできるようになったと
お母様も驚いておられました。

そして何と昨日は名前を自分で書いていました。
これにはおどろき!
「いつから書くようになりましたか?」
「私が書いてあげてたのを見よう見まねで書くようになりました」
一文字だけ難しくて書けない文字がありましたが、それでも大した進歩です。

生後半年の弟がいて、ママは育児に大変だろうと思いますが、
楽しんで子育てしておられるのがよくわかります。



また、昨日は小2の女の子が鼻血を出し、出血量も多かったので保護者を呼び
帰宅させました。

他にも学年越えの課題に挑戦する子、入会して半年くらいなのでまだまだ忍耐力が
育っておらず、ものすごい形相で嫌がりながら汚い字でやっていました。
それでも、最後まで取り組ませ、その頑張った姿勢を褒めました。

同じ学年越えでももう一人の子は何度もそういう経験をしており、ポーカーフェイスで
時間がかかろうと熱心にプリントを解いていました。
そして最高の笑顔で帰って行きました。

いろんなことがあった1日でした。

ある日曜日

2012-10-14 16:49:45 | 日記
姉が所属する発明家の集まりの展示会が某所で行われるということで
サクラで見に行く

もちろん姉も出品している。

ハイこれです



一所懸命説明なさっていますよ




下の作品はお年寄りや耳の遠い人にはもってこい。
小声でメガホンというものだ。口の狭いほうを耳に当て、
広いほうから小声で話してもはっきり聞こえる
もしかした商品化されるかもしれないのだそうだ。
素人の発明もなかなかのものだと感心する。






今どきの子供は高価な玩具にしか興味を持たず、手作りのおもちゃなど
見向きもしない
紙風船や、おはじき、ベーゴマ、竹とんぼなど昔ながらのおもちゃを
見るとつい足を止めてしまう
このコマは上から軽く息をふきかけると、くるくる回る。
いろんな仕掛けゴマもあり面白い
そこが発明なのだろう。
まるで少年のように説明してくださるオジサンの純粋さにある意味感動。






帰りに母の病院へ寄る。
今日は珍しくしっかり目を開けている。
足がかゆいのかしきりに手袋をはめた手で大腿部を擦っている。
言葉が出ないので、今日は手帳を破りマジックを使い、大きくひらがなで、
Kが結婚すること、東京からもS子夫婦、母にとっては孫にあたるKやAやY子たちも
帰熊すること、婆ちゃんに会いに来ることを書いて伝えた。
そしたら大きく目を見開いたのである。




「わかったのね!」目頭が熱くなった。
確かに理解できたのだと思う。
こんなささやかなことが嬉しい日々だ。

母を見舞うとやっぱり心が満たされる。