思いつくまま、気のむくまま

日々の出来事を日記代わりにつづります。

面倒くさがりの息子を持つ親の苦労

2012-02-26 12:29:34 | 日記
月に一度帰省する長男が、
「猫カフェに行くけど来る?」と誘ってくれた。
デートの邪魔をしていいのかな?
と思いながらも、彼女と話しておきたいこともあり便乗させてもらうことに。

小一時間ほど猫カフェでくつろぎ癒された。
本当に長男は猫好き。
猫もまとわりついてくる。
膝の上に乗ったり、猫アレルギーでくしゃみが出るのにマスク持参で遊びに行くのだ。



この猫ちゃんは初めからずっと寝たまま。
お客の相手もしない。まさに猫特有のマイペース。



猫カフェを出てから、私主導でデートの段取り。
今日は母親参加のデートだ。
お笑い芸人に母親とデートのほうが恋人より楽しいという者がいるそうだが、
わたしゃ、まっぴらごめんだよ!
でも今日はちょっと目論見もあって同伴したわけ。

街に出ることになったので寄ってみたいところがあって…。
ジュエリー店。
長男は何をするにも面倒がり、本当に結婚しようと思っているのかどうか…。
婚約指輪の下見のつもりでブライダルジュエリー店へ二人を連れて行く。
選ぶとき二人とも楽しそう。見るだけのつもりがデザインも決まり注文してきた。

全くこんなことも自分たちでできねえのかよ!

帰りに婆ちゃんの見舞いにも二人を連れて行く。
彼女をしっかり見てなんか嬉しそうな表情になった母。
確かにわかったのだろうと思う。

今日は本当に忙しい1日だった。
初めてプリクラも撮ったし、
そう、お邪魔虫、3人で、あははは。

もうこういうこと2度とないでしょうからね。


読書の効用

2012-02-25 11:48:55 | 日記
本の読み聞かせで全国を回っておられたN先生が3月でその活動に終止符を
打たれることになった。
停年は過ぎておられたのだが、まだまだ各地からのオファーが続き活動を
続けておられた。

私がこの先生の読み聞かせに出合ったのは10数年前。
絵本の読み聞かせなのに何なんだろう・・・・、すごい衝撃を受けた。
感動というか、その本の中に引き込まれたものだ。
たかが絵本だったのに?

私も下手ながら教室の子どもたちに月に1度絵本の読み聞かせをしている。
幼児には週1のインプットタイムに絵本を読む。
大人でも読んでもらうのは楽しいのだから、子どもたちにも読もうと。
先生はおっしゃる。
「本の嫌いな子は一人もいない。本好きな子は非行に走らない」
「読み聞かせに卒業はないんだよ」とも。

今回も一つのエピソードを話してくれた。
23歳の某女子。
中学時代いじめにあっていた。
でもベストフレンドがひとりいたから耐えられた。
ある日その子に言われた。
「あなたは生きてる価値がない」と。

某女子は帰り道スーパーで剃刀を買った。
家には誰もいない。
やるなら今だ。
でもその前に好きだった絵本を最後に読んだ。

『はなをくんくん』

ーあらすじー

雪のふる森の中、動物たちは冬眠中。
ある日冬眠から覚めた動物たちが一斉に駆け出す。
はなをくんくんさせながら。
のねずみが、リスが、クマが、かたつもりも…
そしてみんなが見つけたものは…
春の訪れを告げる小さな黄色い花一輪。


白と黒で表現された中に最後のページの花だけが黄色に彩色され
より一層喜びを感じさせる効果を出している。


繰り返し繰り返し何度も何度もこの本を読んだ。
涙が止まらなかった。
たった1本の花の命を自分は止めようとしている。
そんなことをしてはダメ。
心の声が叫ぶ。

幼い時何度もその本を読んでもらったのだろう。
その本に出会っていなかったならその子の命はなかった。


一流と言われる多くのアスリートたちに共通していることは皆読書が好きだということ。
スポーツと読書、一見関係ないように見えるが、読書が果たす役割は数知れない。
絵本で甲子園を目指した高校野球部の話、イチローの話、サッカー選手の話、芸能界でも
読書家の人たちは今もその地位を保っている。などいろんな話をしてくださった。







バレンタインディー

2012-02-15 06:56:38 | 教室でのできごと
昨日はバレンタインディー

教室で中学生の男の子たちがぼやくぼやく

誰からももらえなかったらしい

「母ちゃんからもらうしかない

「親父はいっぱいもらったから、それを食べてきた」

「へえ~、お父さんもてるんだ

「へへ、義理チョコ義理チョコ」

夫に尋ねている。

「先生は奥さんからもらうんですか?」

「くれるわけないだろ」

「・・・・・・・」(やべえ、用意してねえ

この年になれば、というか、女の子から告白できる日というより、

義理チョコ、友チョコ、自分チョコ?なんてあるらしい。

なんじゃいそれ。

この時代、菓子メーカーの商戦とわかっていても、活気づいたがいいよね。

買えばよかったかな。

そういえば、仲間の先生方、先週デパートでいそいそと買ってたなあ。

わくわくしながらあげる人がいるっていいなあ

えっ?お父さん?

えええーーーーーー

な~んも感動しない年齢とゆうのも何ですな、つまらんですなあ。






猛威をふるうインフルエンザ

2012-02-14 09:07:43 | 教室でのできごと
インフルエンザの勢いが止まらない。
昨日はスタッフの一人がかかってしまい休んだ。
今週中は来れないだろう。

携帯に小学校から学級閉鎖のお知らせメールが次々に入る。(登録しているので)
何回入ったことだろう。
学年閉鎖もあった。
新型ウィルス騒動の時は学校閉鎖になったことがあるが・・・、
まさかそこまではいかないだろう・・・、いや、わからない。

昨日の教室は静かであった。
体験の子どもも来ていたが、周りの子どもが親切にいろんなことを教えている。
子どもに自習する姿勢と方法を教えれば一人で学習できるのだ。
手取り足取りおまけに余計な口出しをするから依頼心の強い指示待ち人間が育つ。

未知の分野へ進む子へこれまで学習してきたことを使いどうすればいいのか気づかせ
ヒントを与えながら自学へと導く。
何問か付き合ったらあとは自力で解いていく。
指導の必要な子が数人いたが真剣に課題に向き合っていた。

さて、今日は昨日より多くの子が来る。
幼児も多い。
休んでいるスタッフが主に幼児を担当してもらっているのでちょっと困る。
幼児と言っても対面指導のレベルは過ぎており、みな自分で学習できるのだが、
優しいスタッフの先生には話したいことがいっぱいあるのだ。

私の前で学習するときは神妙な顔をする(笑)。
わがままな子や、甘えでぐずぐず言う子への容赦ない私の叱責を知っているから。

幼児さんには優しい先生なんですけど・・・。




あわわわ、危ない!

2012-02-12 17:10:18 | 日記
春の訪れもそう遠くないような陽気。
今日こそホットカーペットを買いに行かねば。
だってまだまだ寒いですから。
エアコン好きじゃない。
炬燵で丸くなっているのが好き。
足元が温ければよいのです。

お父さんが湯たんぽを入れたらいいかもと用意してくれました。(炬燵のヒーターがないので)
あはは、炬燵は空間がありますからね。
お布団に入れるのとは違います。
でもありがとう。

でもって、家電店に行ってまいりました、
途中でですね、ヒヤッとすることに・・・。
減速しながら前の車の後をついて行きました。
突き当りを左折するのにあろうことか右方を見てなかったのですね。
ほとんど止まった状態で左へ曲がろうとしたら、その右手から来た車が
クラクションを鳴らしたのです。

驚いた私はそのまま・・・・、ハイこけました。
お年寄りが自転車などで後ろから来た車の音に驚き、こけるのと同じです。
怪我もなかったですが、普通だったらこけないですよ。あのくらい。
足をつけばいいことだから。
そこが悲しいところ、、、とっさの行動がとれず力もなくバイクともども横倒し。
いえいえ、ご心配なく。横倒しと言っても止まっている状態ですからね、
じんわりと・・・・、クラクションを鳴らした車も止まりもせず行ってしまいました。

無事にカーペットを購入して、行く前に小豆を炊き、仕込んでおいたぜんざいを食べながら
今日の日の出来事として書いている次第です。
痩せなきゃと言いながら、お餅2つも入れちゃった

ちなみにプロフィールのアバター作ってみました。
ショートヘアーに眼鏡ということでご承知おきください
若すぎるなどのご意見もおありでしょうが悪しからず