思いつくまま、気のむくまま

日々の出来事を日記代わりにつづります。

仕事納め

2010-12-28 23:40:07 | 日記
今日でやっと今年の教室が終わった。
生徒面談を一人一人とする。

子どもたちの多くが学校の勉強がよくわかると答え、成績も上がったという。
中にはまったくやる気のない子もいるのだが、「学習中に何を考えているのか」と問えば、
「今日のおかずは何かなあ・・・」

しかし、楽しい冬休み、子どもたちも浮き足立っているようだ。
3が日は宿題は免除。
年明けに元気な顔を見せてくれればそれでよい。

年末はあっという間に過ぎていく。
賀状は書き終えたが、まだまだ掃除が終わっていない。
体調もすこぶる悪く、ずっと風邪状態。
呼吸器系が弱い私には冬は大敵なのだ。
体をだましだまし今日まできた。

完璧にやろうとすればするほどストレスがたまる。正月もあまりゆっくりはしてられない。
スケジュールがいっぱい。
考えてみれば夫と二人だけの正月なのだ。
何をそんなにせいているのか?

息子たちは帰ってくるのか?
母を2、3日預かることになっているが、寝なくとも仕事が休みであればイラつくこともないだろう。
忙しいほうが気が紛れるかなあ・・・。

よいお年をお迎えください。

師走

2010-12-03 10:05:46 | 日記
もう師走。
あれこれしなくちゃならないことがいっぱい。
休日に少しずつやっておこうと思うのだけど、疲労回復のほうが先だ。
それでも優先順位をつけて計画的に実行していかねば。

高校時代の友人と久しぶりに電話で話す。
開口一番「元気にしてた?」
まずはお互いに息災でいることを確かめ、それぞれの子どもの話、親の話に
時間がたつのも忘れ語り合う。

彼女にも私の母と同世代の母親がいる。
確か一人暮らしだったので聞いてみると、妹さんが介護関係の仕事をなさっている関係で
ディサービスを利用したりして暮らしているそうだ。
骨折してからは病院に入り退院後は施設に預けるらしい。

いろんな事情があって彼女たちは母親と一緒に暮らすことはなかった。
病院に見舞いに行って帰ろうとすると幼子が後追いするように追いかけてきて
手を握って離さないそうだ。「家に連れて帰って」と。
「切ない」といってた。

話を聞いただけでその場の情景が浮かぶ。
認知も入っているらしく、とても面倒が見られないと、、、。
お母様は大金持ちなのだ。でも年をとればそんなもので幸せは買えない。
いくら財産があっても、人の人生ってはかないなあと思う。

それに比べるとわが母には、本気で考え、心配し、何かと気を使う子どもたちがいる・・、
幸せ者じゃないかと思う。金銭的には豊かではないが、そばに家族がいることがどんなに
ありがたいことか・・。母の愛情をいっぱいに受けて育てられたし、それが親子の絆というものだ。
どうにも面倒が見られなくなったら施設のお世話にもなるかもしれないが、できれば最後まで
見たいというのが根本にある。

弟夫婦は本当によくしてくれる。
時には「寝られない」とこぼすこともあるが、周囲の人たちも何かとアドバイスをしてくださり、
ケアマネさんや病院の先生とも連携して日々の介護をしてくれている。
週に1度の泊りがけで母に会うが、食欲もあり、元気だ。

元気で長生きしてほしい。