思いつくまま、気のむくまま

日々の出来事を日記代わりにつづります。

忙中閑あり

2015-03-29 20:21:00 | 日記
1週間の経つのが早い!
休暇での1週間はこんなに時間はゆっくり流れるのかと思うが、
多忙を極めていると、あっという間。
まだまだやらねばならないことがいっぱい。
来週も忙しくなりそう。

そんな中、新聞に出ていた本の紹介で目を引くものがあり、
さっそく注文した。
帯のタイトルにまず仰天。
あらゆるメディアで絶賛された話題作。
大佛次郎賞受賞
“ママ、いったいいつになったら死んでくれるの?”



親の介護、夫婦の危機、忍び寄る更年期、老後資金の計算…

実体験を交えて描く赤裸々な内容に多くの読者から共感と驚愕の声、続々!

買い物に出た際、サクラがもう種類によっては葉桜に…、

待ってよ!まだゆっくり見てないわ…、
今日は買い物袋だけでカメラも持ってない!

お店でいちご大福を買って、届いたばかりの話題本を見ることに。
コップの中はビールではありませんことよ。
麦茶。
だって外出して帰ったら暑くてね。


ゆっくり読もう。
序章だけでも驚き!
この親子に何があったの?
そんなに憎めるもの?

淡々とつづられている内容に驚愕するも、それなりの事情というものが
あったのだろうとある程度想像はつくが、
生活も決して豊かではなかったけれど、
親に愛され愛し育った身にはその憎悪の感情が理解できない。

かなりの分厚さ、読んでしまうには時間がかかるだろう。



シリーズ・モモ日記89

2015-03-28 20:22:53 | ペット
ニャンコのお腹はお日様の匂いがするよね  



「キャア 、モモちゃん、もふらせてぇ~」




「ことわる 」 





「んなこといわないでさ」
「ん?たばこくさい」
「あんたタバコ吸ってる?」


「すうわけないやろ!にゃろめ



「お父さんの部屋に入りびたり?」
「ベッドで寝ているでしょ?」


「・・・・・・・・」


「やっぱり!ママンの部屋になぜ来ないの?」


「あんたきらい」





  

サクラの季節がやってきました

2015-03-25 08:10:21 | 日記
寒の戻りというか、昨日、一昨日と震えてしまいました。
またダウンコートを引っ張り出したりして…。
帰路がバイクなので冷えるんです。

なのに、子ども、半そでなんですよ。
教室は暖房ついてますけどね。
「寒くないの」
「別に、でも手が冷たい」
カーデガンまで着込んでいても冷えますのに。

今日は暖かそうです。
お天気も良く、きっと桜も咲き始めますね。
体操の会場は地域コミュニティーセンター、白川べりなんです。
毎年、サクラがみられます。
ここで体操をしながらお花見も兼ねます。

今週末は、母の病院でお花見です。
駐車場に桜の木がありましてね、そこに紅白の幕が張られ、
地元の婦人会や、老人会の唄や踊りが披露されます。
入院患者、施設入所者、家族、病院関係者、みんなで楽しみます。
小さなおまんじゅうとお茶がふるまわれますが、
もう口からは何も食べられない母、
数年前、それでもお菓子に手を伸ばそうとする母に胸が詰まりました。
甘いものが大好きだったんです。

今ではもう体を自由に動かすことさえできず、
日に日に弱りつつあります。
母がまだ80代の頃、それも後半、
「老後に備えて…」と話すのを聞いて
「しっかり老後ですけど」と
笑いあったのが懐かしいです。

常にこれからいかに生きるべきかを考えています。
希望の持てる未来はありませんからね。
この国はいつの間にか、夢も希望もなく、弱者に生きにくい社会になりました。
というか、長生きしすぎなんでしょうか。

「おじいちゃん、お婆ちゃん、長生きしてください」
額面通りには受け取れない時代です。

思いやりの心が嬉しい

2015-03-15 11:40:37 | 教室でのできごと
昨日は月に一度の本読み会。
午後から面談が数件あり、ある程度の仕事をしておきたいから
子どもたちが来なかったら幸いとちょっと思っていた。
開始時間を少し過ぎて息せき切って入ってきたのはM君。
先月たった一人参加だった子。

「あらぁ、今日もM君だけかな?」

「お姉ちゃんも来る」

「そう」


二人とも今日はお土産持参。
M君はキャンデー、チョコ、
お姉ちゃんはプリザーブドフラワーと可愛いお花を、
どちらもお母様が持たせてくれたそうな。

本読み会が終わるとすぐ近くのスーパーで
お菓子を買って参加賞としてプレゼントする。
この日も二人を連れて、好きなお菓子を選ばせた。
お母様へお礼としてイチゴを買ったら、
まあ、その口ぶりがおかしくて

「すみません。いつもお世話になっているのにって
お母さんが持たせてくれたのに」

お菓子も遠慮してなかなか買わない。

「参加したご褒美だから遠慮しなくていいのよ」

「ありがとうございます」


と言いながら、好きなものを選べと言っているのに
なるべく安価なものをと選んでいる様子。
私に負担をかけないようにしているのだ。
(思わずクスリ)
いい子たちだなあ…。

そうなのだ、本読み会に来る子はみんな、そんなところがある。
心が育つってこんなところにも表れる。

読んだ本は名作「てぶくろをかいに」。
もちろん二人とも知っている本。
今日は挿絵などにも注目し、
親が子供を心配し、愛し、慈しむ気持ちなどへ話を膨らませた。
他にも短い文の絵本は互いに読みあい楽しいひと時を過ごした。
こうして信頼関係をつないでいく。






昔は参加者が大勢いて、参加賞のお菓子も事前に用意し、
終われば高学年生が、袋詰めし、参加者を並ばせ
手渡ししていたものだ。
もうそんな時代も終わったのだろうかと少し寂しい。

土曜日は部活の試合、習い事、などの行事で埋まる子もいれば、
何もない子は1日ゲーム三昧だとか…。

一人でも来るのなら、やっぱり本読み会は続けよう。



モモコとふたり

2015-03-08 14:55:46 | ペット
驚き

確かに二度寝したけどさ、

起きたのお昼 

あれ?お父さんは?

いない…、遊びに行ったのかな…


モモ、  モモちゃん

モモコッ 


返事なし
いつものこと

いたぁ、

押入れ

眠そうな顔でこちらを睨む

モモちゃん、二人きりっよん

こちらへおいで

と手をさし伸ばす。

ガブッ

いたいっ!

気安くさわるんじゃねえ  


  



はぁっ~  






なまこじゃないよ





あたいだよ