思いつくまま、気のむくまま

日々の出来事を日記代わりにつづります。

手作り弁当

2011-07-30 17:46:04 | 日記
今日は広域自主研の集まりで出かけました。
午前中から夕方までのかなり長時間に及ぶ研修会なのです。
それぞれの地区の先生方から指導事例、実践、課題などが出され、
それをみんなで協議し合うという活動です。
昼食は前は手配していたのですが、今はそれぞれが持参してくることになっているので
私はいつも手弁当。

道中、駅弁を買って来る人がいたり、コンビニのおにぎりで済ます人あり、様々です。
おりしも食中毒の季節でもあり、ニュースでも注意を促していたので、私は弁当を作って
持って行きました。

自分のための弁当なんて滅多に作りませんよね。
豪華でなくても自分で食べるだけだから全然平気。
前夜の残り物に、卵を焼いたら出来上がり。
若い人なら揚げ物の一つでもほしいでしょうけど私はこれで十分。十分。



デザートに梨もついていますよ。
つい最近友人からいただいたものでとても甘くておいしかったです。
これだけは同じテーブルの人たちにも一切れずつあげましたけどね。

暑くて食欲なし

2011-07-28 19:44:51 | 日記
毎日暑い日が続きますね。
献立も悩みます。
これといって食べたいものもなし。

頭に浮かぶのは冷や奴ばかり。
夏休みは週に2日の教室日にしているのですが、
ほかの用事で結構出ていくことが多いので、
家にいる夫が食事の支度をしてくれます。
料理の腕も上げており味噌汁もうまいし、ちょうどの味加減なのです。

「今日は何を食べたいか?」
「ウ~ン、豆腐、焼きナス、あっ、ゴーヤチャンプルがいい」

疲れて帰宅したら作ってありました。
ありがたいことです。

やはり男も台所に入るべきです!
年老いたら助けあわなきゃ!
定年過ぎて何もしない男性が愛想尽かされるのですよ。

レパートリーも増えてきており、息子たちも料理はうまい。
少年時代ボーイスカウト活動などさせており、飯ごうで炊くのもお手の物。
「うちの子ラーメンひとつ作れないから親元を離すのは心配で…」という
友人がいました。
うちはそんなこと心配したことなかったですからね。
でも息子たち自炊はなかなかしないようですが…。

今は料理のできる男はカッコいいですよ。
しかし、女性が料理しなくなりましたなあ…。
いえいえ、私のことではありませんぞ。





車には十分気をつけて

2011-07-16 20:31:57 | 日記
昨日のこと。
教室が始まってすぐの時間帯は幼児さんがちらほらやってくる。
そのお迎え時、幼児さんのママが
「今そこで事故があったみたいです」と。
「えっ?教室の子?」
あわてて外へ飛び出した。

黄色い帽子を被った男の子、1年生だろう。
顔に擦り傷、目の上、頬が赤くなっている。
血を流しているような状態ではない。

運転していた人は若い女性。
通報した方も一緒にそばにおられた。
「子どもさんの親御さんには連絡ついているのですか?」と聞いてみる。
「運転していた女性が知らせているみたいです」と。
(あとで考えるとどうして保護者の電話番号がわかったのだろう…)

警察、救急車も呼んであるといってもなかなか来ない。
子どもは自分の身に何が起きたのかというような感じでぽかんとしている。
しかし、怪我しているところが顔なので心配だ。
頭は打たなかったのだろうか。

やっと来た救急車に乗せられても受け入れ先を探しているのかいつまでも出発しない。
これが緊急を要するような場合はどうするんだろう。
取り巻きのおばさん連中が騒いでいる。
「はよ、出発せい!何もたもたしとる!子どもは頭を打ってるかもしれんのに」

教室のすぐ近くの横断歩道は車の列が途切れず、以前から気になっている場所だ。
事故はやはりそこで起きた。少し先のスーパーマーケットの前に信号機のついた横断歩道が
あるのでこちらにはないのだ。
しかし本当に危ない。大人でも渡れない。

教室の子どもたちには口を酸っぱくして言い聞かせている。
「信号機のところまで行って渡るのよ」と。

肝を冷やした1日であった。



節電、節電

2011-07-08 07:21:26 | 日記
労災更新手続きで労働基準局へ行った。
ほとんどの部屋が暗い。
特に昼休み時間だったので電気を消してあったのかもしれない。
これで仕事ができるのかなと思うくらい暗かったので。
節電だろう。
しかし、なんか不気味さを感じた。


最近はスーパーマーケットやコンビニも店内が暗い。
というか、今までが明るすぎた?

教室の蛍光灯が一つ消えている。新しい電灯を買いに行こうと思っているが
夫が言う「節電していると思え」
「いえいえ、学習する環境だから、明るさも考えないと目が悪くなったりしたら困るし…」

自宅ではこまめにいらない部屋の電灯は消している。
これまでもそうしてきたから節電だからというわけではない。
エアコンは夜耐えきれないときだけ短時間つけている。
昼間は窓を開けていればよいが、夜は開けっ放しで寝るのは不用心なので。
高層階なら心配ないだろうが、このマンションもいたるところに監視カメラを設置しなければ
ならないほど窃盗、いたずらなどの犯罪が増えてきているのだ。

梅雨明け宣言が出された後も雨がよく降る。
それも豪雨。たまらんなあ…。

今日は快晴。
暑くなりそうだ。
午前中だけでも布団を干そう。


島原・雲仙旅行 その3

2011-07-05 10:04:54 | 旅行
雲仙2日目、暑くもなく寒くもない曇り空。

標高700mの位置にある避暑地なので朝の空気もすがすがしい。

ホテルの車で島原まで送っていただく。
くねくねした山道を下ること30分。
午前中は人力車で町並み散策。
人力車なんて初めて乗った。



これも無料。90分もの間、路地裏などを案内してもらう。
申し訳ないみたい。島原・雲仙の観光協会と島原市の企画する
観光客誘致事業の一環らしい。
来年3月までの限定だ。

細い路地を入っていくとそこに湧水池が。
住宅街の中にあり、生活用水をまかなっている。もちろん各々の住まいには
水道も完備しているのだろうが、飲み水としてはもちろん、食物や食器洗い、洗濯などと仕切られ
おしゃべりしながら近所の方々が利用している。井戸端会議そのもの。

湧水館では島原の夏のスイーツ、かんざらしを自分で作り食べることもできる。

(ハイ、できあがりました)

原料となるもち米を大寒の日に水にさらすことから「かん(寒)ざらし」とよばれ、昔はシロップに
使われる砂糖やはちみつは贅沢品でありお客様をもてなすものとして出されていたそうな。

ほかにも鯉が普通に住宅街の水路を泳いでおりびっくりした。
地域の方々によって環境が美しく保たれ、まさに水の都という感じ。
いたるところに湧水がある。

まだまだ一部の紹介に終わったが、大変満足した旅であった。
今後の活力になったことには間違いない。