思いつくまま、気のむくまま

日々の出来事を日記代わりにつづります。

ただいま諸々準備中

2012-07-30 18:28:50 | 日記
日曜日、長男と彼女が来ました。
秋の結婚式に向けての段取りの確認です。
日頃は離れており月に1度くらいしか会って話すことがないらしく、
超面倒くさがりの長男なので、彼女一人で奮闘中。

披露宴をするところで具体的なことまで交渉してきています。
ま、その会場となるところは知り合いの所なので、いろいろと便宜を
図ってくれているようですが。

お盆休みにまた訪ねていくことになっており、それまでに用意する
もの、招待客の名簿つくりなどそれぞれ確認することになりました。
やはりキャリアウーマンとして働いているので、てきぱきと、ことを
進めていく手際はさすが。
長男の性格もすでに承知済み(笑)

全然気を使わず自然体でいられるのが一番ですよね。
結婚したらがらりと変わるのでしょうか?
こればかりはわかりませんが、ご両親にお会いしても普通の価値観を
お持ちの気の張らない方なので安心しています。

お互いに十分大人なので落ちついた素敵なカップルという感じです。
今年の夏休みは予定が次々に入り、ゆっくりできないみたい…。
教室の処分ゴミもいっぱい溜まっているし、休暇中にやっておきたい
仕事も山積。

仲間の一人はイタリアに行くそうな。
うわあぁ、何で海外なんかにと思うのだけど、一昨年はフランスに
家族で旅行している。
我が家ではとても考えられないこと。
出不精のお父さんに、息子たちもそう、長男が結婚したら、
女同士であちこち出かけることにするか。

必要な経費は出していただいてと、うん我ながらグッドアイデア。

一時帰宅の話

2012-07-26 13:07:32 | 日記
今日午前中、母が入院している病院の看護士さんが自宅に来られた。
夏休み休暇中に母を一時帰宅させるための下見兼打ち合わせ。

先日肺炎を起こし心配したが、素早い治療が効を奏し大事に至らなかった。
部屋の間取りやベッドなど撮影して行かれた。
一時帰宅は入院している介護病棟での新しい取り組みらしく、母が候補になり、
その経過を発表されるとのこと。

帰宅時間は3時間くらいらしい。もちろん病院側からの付き添いつき。
時々は家に連れて帰れないものかと思っていたのでいい機会だ。
母の表情も見てみたい。
ほとんど会話が成立しないのだが、看護士さんが言われるには

「話されることありますよ。今日も『○○さん(私のこと)の家に行ってきます』
と言ったら『ほう~』という風に口をすぼめられましたよ」だそうだ。
疲れたらベッドに寝かせるつもり。

1日中病院のベッドで何の楽しみもなくただ生かされている状態の母を見て
命というものの重さ、厳しさを感じていた。
一時帰宅は私の夏休暇の間なのでゆっくり付き合える。

母さん待ってるからね。頑張ろうね。






夏休み

2012-07-25 07:22:53 | 日記
朝からうるさいほどの蝉の声。
夏休みの早朝と言ったら子どもたちのラジオ体操だろう。
マンションでも行われていたが、ここ数年姿を見ない。
事情はいろいろあるのだろう。

少子化、朝からラジオ体操の音がうるさい、お世話する人がいない、
休みは子どもも朝寝坊・・・、

元気なお年寄りはいっぱいいるだろう。
そういう人たちに活躍してもらえば?
地域で子どもを育てる意味もある。

夜型の生活の人もいる。
朝方就寝する人たちにとっては、子どもの声などが迷惑かも知れない。
多様化する生活に合わせ、昔からの風物、習慣がなくなっていくのは残念。

夏休みの教室時間は2部制。
午前と夕方。
便りで家庭にも知らせ、教室にも大きく掲示し、説明もしているにも関わらず、
平気で閉まる直前に来る輩もいる。
それも電話しなければ来ない。

「部活が・・・」
「試合が・・・」
「学校の勉強が・・・」

「朝から晩まで部活があるのか!」
「決められたことは守れ!」

言い訳する子の全てが部活もさぼりがち、試合になど出してもらえない、
まして学校の勉強などやらないからここに連れられてきた子なのだ。

夏休みは必ず毎日学習と約束させた中学生、みごとに裏切られる。
確かに中学生は部活で忙しい。
しかし、話を聞いていると自由な時間ほとんど、ゲームやパソコンに興じている。

「やることをやってからしろ」

夏休み初日の教室日、私の雷が落ちまくった日でもあった。




寝苦しい夜

2012-07-19 08:23:54 | 日記
梅雨が明けた。
うるさいほどの蝉の声。

昨夜はベランダの窓を開け網戸の近くに陣取り寝た。
毎年夏はこのスタイル。
扇風機を弱にセットし、遠くから風を回しながらだと体にも
そう負担はかからない。

猫のナナがいたころを思い出す。
そう、夏はいつもこの場所でナナも一緒に寝ていた。
とにかく暑い!
外は炎天下。
先の大雨で被害を受けた人たちは後始末に追われていることだろう。
お年を召した方が多く、茫然とした姿が映し出される。

特に被害の大きかった阿蘇地方。
これからが書入れ時だった。
阿蘇は避暑地。
夏場に稼いでおくのだ。
大きなホテルも被害を受けている。

本当にいつどんな目に遭うかわからない災難に、私たちはどう向き合って
行けばよいのだろう。
たまたま、そういう状況から免れただけ。
今度はわが身からも知れない。

数年前の台風被害はまさに降りかかった災難であった。
教室のシャッターが壊れ、エアコンの屋外機が倒れ、雨漏りがすごかった。
その後、大家さんにすべて修理はしていただいたものの、あの時の恐怖は
今思い出すだけで震えが来る。

地球という大きなくくりで考えてみても、何かこの星全体が破滅に向かっている?
子どもたちの未来が見えない。
夢や希望をという言葉が時々むなしくなる。
それでも私たちは生き続けなければならない。




なんて言えばよいか・・・

2012-07-14 17:47:53 | 教室でのできごと
こちらはまたもや大雨
今日は教室で11時から月に一度の本読み会の日なのです。
私の足はバイク。多少の雨はレインコートにフルフェイスのヘルメットで
教室まで出かけます。

でも躊躇するようなすごい雨。
マンションの前はすでに川状態。水はけが悪いんですよ。
迷っているうちに時間は刻々と過ぎていきます。
「来ないよねえ…子どもたち。おうちの方も止めて下さるよねえ…」
でも、そう、でもなんです。

現にいま問い合わせが…
「本読み会ありますか?」
「私は仕事で教室に行かねばならないので行きますが、この雨です…
 迷っています。もう少しお待ちください」と返信。

少し小降り?になったのでと出かける用意をはじめました。
行く途中途中がまるで川状態。
「いや~。これは危険エンジンがいかれないかなあ…、
 ガソリンも入っていない…」。
急ぎGSでガソリンを補充しつつ、引き返そうといつも参加する子たちの家へ
メールを打ったり、電話をかけたりしました。

しかし、一抹の不安というか予感が・・・・・、そうなんです。
もしかして子どもが教室に来たらと・・・・、
勇気を振り絞って、超ノロノロ運転でやはり教室に向かいました。

教室の前に着きました。
「ホッ!よかった。誰も来ていない!」
裏口へ回りました。
何とそこに二人の子が・・・・・・・・・。

「来たの!

小5の姉と小1の弟です。
「うん、水たまりができたところは、弟を抱っこして渡った…」
「まあまあ、こんなに濡れちゃって」

急いで鍵を開け子どもたちを中に入れ、タオルで拭いてあげました。
他にも連絡が取れていない子どもたちが来るかもとシャッターを開け表の入り口を
開けておいたら、信じられないことに次々にやってきたのです。

「うそぉ!」

「先生は必ず来る」と信じていたのでしょうか。
確かに私も死に物狂いでで行きましたけどさあ・・・・・、

呆れたというより、一種の感動さえ覚えました。
でもこういう時のために連絡網を作らねばと思ったことです。
何事もなかったのでよかったですが肝を冷やしました。

いつもよりものすごいテンションで楽しみました。