思いつくまま、気のむくまま

日々の出来事を日記代わりにつづります。

シリーズ・モモ日記96

2015-10-31 19:54:52 | ペット
おお、ももこさま、
そこもとに
おられましたか?






危のうございますゆえ、お降りくだされませ。

ことわる



おねがいでございます。

いやじゃ





モモコ様、棚からおりてくだされました。
お聞き入れくださり安心しました。


モモコさまは、いまからねる。



さようでござりまするか。



よいか、だれもへやに、はいるでないぞ。


とくにそなた




はっはぁ~



はて?もも、ごはんたべたかしら?




まあよい。いまは、くいけより、ねむけじゃ



時代小説を読んでおりまする。
言葉遣いもかように影響をうけてございますれば
ご容赦を…。



学びと、喜びの日々

2015-10-25 11:05:43 | 日記
このところ研修続きで改めて学び直しというか、
初心に返り気持ちを引き締めている。

そんな中、
卒業生たちが就職、進学の報告にやってくる。
過日、このブログでもお馴染みのN君、
教室が終わりに近づいた頃、ニコニコ顔で入ってきた。
 
「就職内定決まりました」と。
何とJAだ。
学科もギリギリ合格ライン、
何といっても決め手は面接。
彼の人となりを認めてくれた理解ある面接官がおられたのだろう。
わざわざ、学校にまで「今どき珍しくよい生徒だ」と
お褒めのことばがあったらしい。

JAにはいろんな部署がある。
高校時代に獲得した様々な資格が生かされることもあるだろう。
社会に出たらそれは厳しい現実が待っているかもしれない。
しかし、N君は人のしないような仕事でも
嫌がるような仕事でも楽しんでやるようなところがある。

頭でっかちの言われたことしかしないような現代っ子とは
少し違う。
常に感謝を忘れない、素直な心を持ち合わせている、
本当に稀有な人物である。

そして数日後、そのN君とも仲良しだった、S君も
大学の推薦合格の報を持って訪ねてきてくれた。
とらやの羊羹持参。
これは親御さんが持たせて下さったのだろう。

この子も幼児期から面倒見た子。
とても大変だった。
考えてみれば、手のかかる子ほどきちんと挨拶に来るなあと
感慨深い。

嬉しいことが続いた週であった。

あやしげな訪問者

2015-10-16 08:43:44 | 日記
過日のこと、
あやしげな商売に引っ掛かるところだった。

出先から帰宅すると、
お父さんが

「明日、テレビ(ブラウン管のやつ)や古いパソコンなど
 買い取りしてくれるという電話があったから頼んだ」

「はあ~、そんなのウソに決まってるやん  

「今、ブラウン管のやつなどないから、そういう部品が欲しいのだろう」

「・・・・・・・(絶対あやしい)

そして当日
電話あり。

「昨日お約束したものですが…」

仕方ない、エントランスの玄関を開ける。

しかし、私は不審に思っていたので、
お父さんに、

「家には絶対上げないで 」と、

前日からベランダに置いてあったテレビ、パソコンを
玄関まで運び、

「さあ、持って行ってもらおうじゃないの」とばかりに用意していた。

やってきた二人組は驚いたに違いない。
だって玄関あけたら古いテレビがドンと、
おまけにそこでのやりとりなんだから…。
私は食事をしていたので
お父さん任せ。

引き取る話にしては長引く…
おかしい…
「オタクに眠っている金、銀、何とか」ときた、
ほらやっぱりそれやん!

私の出番。
私が登場したとたん、
これ以上ないと思うような笑顔で

「奥様でおられますか 

「うちには金目のものは一切ございません」とお帰り願った。


あれだけ慎重なお父さんが引っかかった。
だって電話で予約までして古いテレビなどを引き取る?
そこでおかしいやろ!
家にばかりいるお父さんは世間知らずに成り果てたか…

人のことばかり言ってられない。
この間私も引っかかりそうになったもんなあ…。
それは詐欺めいたものではなかったが、
電話での勧誘のしつこさに危うく負けそうになったものだ。
結果的に断ったが。

オレオレ詐欺などには引っかかる自信あり
しかし、悲しいかな、元手がない

ひっそりと暮らしている年寄を騙さないで!


今、はまっているもの

2015-10-13 10:08:44 | 日記
秋晴れの良い天気。
連休中は曇り空であったが、
雨は降らず、お出かけにはいい案配であったろう。

2日間とも、どこへも出かけず、
ひたすら読書。
時代物の小説が面白くて
今期の朝ドラ「あさがきた」が
その時代とかぶさる。
「あさがきた」はまさに幕末であるが、
それより7,80年前の話なのである。

映像で見ると、イメージがますます冴えわたる。
今津屋の商いが両替屋、
つまりあさの実家と同じ。
テレビを見ていてワクワクする。

杉田玄白などの蘭方医も登場し、
この主人公の交友の広さに驚嘆、
人柄、剣の達人としてもその強さは右に出るものなく、
生真面目、己に厳しく、人に優しい・・・・、

フィクションとはいえ、
すっかり嵌ってしまっている。

会話文が主なのであっという間に1巻読み切れる。
しかし、毎晩夜中まで読みふけるのは如何なものか
仕事が始まれば、
そんな時間はない。

さ、今日からまた頭を切り替えて
仕事に精だそう!

ひとりごと

2015-10-11 09:59:32 | 日記
今日は地域の運動会が行われるところが多い。
曇り空。
ちょうどいいよね。

我が家は衣替え。
そう夏物はしまわないと…

だよね…。

昼間はまだまだ暑いから、少しは半そで残しておかないと。
でも薄物の長そでブラウスでいいか、
全部しまっちゃおう。

モモコと目があった

今まで惰眠を貪り
起きてきたらしい。

「ご飯かい?」


「にゃお~


「お父さんにお言い

だから私は嫌われる