思いつくまま、気のむくまま

日々の出来事を日記代わりにつづります。

今年のサクラ

2018-03-29 07:34:27 | 日記
桜が満開です。
行く先々で目を楽しませてくれます。
毎年のことですが、
白川べりの桜がきれいです。





後ろの建物が体操の会場であるコミュニティセンター。



身体を動かしながら花見です。

やっぱり桜はいいなあ。


子どもたちの世界も大変です。

2018-03-28 07:55:21 | 日記
3か月に一度生徒個人面談をする。
わずか数分ではあるが、一人一人と向き合って
学習状態からメンタル面での情報を聞き出す。

こちらから聞きたいことはアンケート形式で
書いてもらう。
その質問に必ず入れるのが、
「自分のことが好きか?」というもの。
何気なく聞いてみる。
これは自己肯定感が育っているかどうかの確認になる。
大抵の子は分からないと答える。
嫌いと答えた子が2名いた。

嫌いと答える子には、その背景を考える。
家でも学校でも何か問題を抱えていることが多い。
一人はまだ小学校低学年で最近入会してきた子。
自分で上手く理由を説明できない。
きっと注意を受けたりすることが多いのだろう。

もう一人は高校生男子。
親とも断絶。学校では異端児扱い。
小学校から中学1年まで教室に来ていたが、
高校受験のため進学塾へと変わり、
それでも嫌いな英語は効果が出なかったらしい。

高校では単位が取れないと留年がある。
基礎からやり直すために復会してきた。
本気でやるのかと思いきやまだその兆候がない。
家庭学習はしてこない。学校からの課題が多いとのこと。

その彼からこんなことを聞いた。
小学時代の会話。
某女子「ゴミ捨ててこい、捨てて来ないと殴るよ」

(何言ってんだこのアマ)心の声
断ると
某女子「使えねえな、このばか」

こんな会話が行き交う?

そんな思いを何度もしてきたのだろう。
今の高校でも嫌な思いをいろいろしているらしい。
理屈っぽい彼は子供じみたいじめが理不尽でならない。
人と迎合しない彼を周りの人間は排斥しようとする。

彼に

“変人たれ”

と言う言葉を送った。

私がどうこうしてやれるわけではないが、
話し相手にはなれる。
自分を嫌いといった子もいつかはそんな自分でも
好きと言えるようになれたらいいなと思う。
ペップトークをいっぱいしてあげよう。

不思議な偶然

2018-03-20 11:10:32 | 日記
私が密かに憧れている先輩。
元指導者、鎌倉在住、お会いしたこともないのですが、
ひょんなことからお書きになっているブログを知り、
毎日訪れています。

足をくじいたこと書きましたね。
そういえば一昨年の年末、教室のすぐそばで転んだことも
書きました。
その時も数日前にその先生が転んだこと書かれていました。
本当に不思議なのですが、
転んだ時も、今回足をくじいた時も
ほぼ同じ時期なんですよ。


今回も2月28日のブログで転んだこと書かれていました。
それを読んで、前回もそうだったなあ、私も気をつけなきゃと
思っていた矢先の出来事です。

これって何ですかね?
他にもありますよ。

3.11の大地震の前、しきりに先生が
「気持ちがざわざわする」とおっしゃってたのです。

熊本地震の前、
私も何か気持ちがざわつくのですね。
「何だろう?これ」って思ってたら
熊本地震が来ました!

偶然だよと思い込みたいですが、
私の身に振りかかりそうなことを先に経験しておられることを
思うと、その先生のブログからますます目が離せません。

科学的に考えれば、
加齢による現象で誰にでも起こりうることだと
片付けられそうですが。

仕事を辞めざるを得なくなった背柱管狭窄症では
大変苦しまれました。
それだけは勘弁してほしいです。
体操して予防します。

他にも素晴らしい記事を書かれるので勉強になります。







一気に春めいて参りましたね

2018-03-15 11:25:24 | 日記
つい最近までダウンコートを着ていました。
夜帰るとき寒いのでね。
昨日は薄手のロングカーディガンを着て外出。
それさえも要らないほどの陽気。
足を痛めてましてね、
それでも体操は寝転んでやるものが多いので、
行ってきました。

会場のコミュニティセンターは街の中心を流れる白川の
川べりにありますので、
毎年体操をしながら花見ができるのです。
蕾もいっぱいで開花を待ちわびているようです。
1つ2つ、咲いているのもありましたよ。

桜ってどうして日本人の気持ちを揺さぶるのでしょうね。
心が洗われるというか、慰められるというか、
お花見をしなければという気分になりませんか?
どんちゃん騒ぎはちょっと引きますけれど、
桜の季節になると気分が高揚します。

一人で桜を見に行くこともあります。
そんな時、短歌や俳句の一つでも詠めたら
素適でしょうね。
そんな風流も楽しみたいです。
もちろん詠めないですが、
年を取るにつれ、古典文学に興味が出てきました。
短い文の中に味わいを感じることができるのが
素晴らしいです。

この仕事をお辞めになった先生方が、
やはり新たに短歌や俳句を勉強されているのですよ。
私もそんな心境になったということでしょうか。

今年も3.11がやってきた

2018-03-11 22:58:59 | 日記
東北地方を襲った大地震、津波、原発事故、
あれから7年が経った。
その間にも熊本地震が起きる。
東北の場合は津波の被害の恐怖と
原発事故に世界中が震撼した。
今もなおその解決には至っていない。

過日神戸に行ったのだけど、
あの阪神淡路大地震後の復興は素早かった。
熊本も現在、復興に向けてあちこちで
努力がなされている。
幸いにも津波などの被害はなかったわけで。

東北地震は何よりも原発問題が人々に安どの心をもたらさない。
遠く離れていても常に気がかりだ。

まして最近、自然災害が続出している。
九州は火山が多い。
新燃岳の噴火、桜島、阿蘇と活火山を抱えている。
この狭い国土、海底にはいくつものプレートが入り込み、
しかも地震大国、
なのに原発があちこちに…。

戦争にも核は絶対使用してはならない。
しかし、世界中のあちこちで、きな臭い論理が行き交う。
生きている間、阿鼻叫喚の地獄絵は見たくないなあ。