母がまた入院・・・
退院してきたばかりなのに・・・
しかも今度は骨折・・・
一番怖れていたこと・・・
転ばないように、倒れないように、可能な限り移動するときは
必ず側についていたのに・・・
何ということだ。
日曜日、月に1度帰省する長男が帰ってきてみんなでゆっくりくつろいでいたとき
それは起こった。
母も孫のそばでテレビを見ているのを確認して
私は部屋でうつらうつらまどろんでいた。
何かベランダで音がした。
「まさか・・」と出て見ると母が・・・・
洗濯物を取り込もうとしたらしい。
「何でそんなことを、婆ちゃん、一人でやっちゃだめっていつもいってるでしょ!」
叫びながら泣きそうだった。
何も役に立たないと自嘲する母にたまに洗濯物を干させることがある。
もちろん介助しながらではあるが・・。
働き者だった母にとってはこのくらいと思ったのだろう。
でもこの間まで入院していて今は養生している時期なのだ。
救急病院へ運び、即入院。
昨日手術が行われた。
ベッドに横たわる母の姿が哀しく痛々しい。
今後のことは私も決断を迫られる。
できる限り一緒に暮らしたいと思っていたが、
仕事をやめられない事情がある身、
これ以上母の安全を確保できないことがわかった。
病院の先生も施設も視野にいれるようにと・・・。
悲しくて切なくて涙が出る。
これからは車椅子生活になるらしい。
全てが人の手を借りなければならない・・・。
人が寿命を全うする意味、厳しさ、尊厳を持って生き抜くことの難しさを
母の姿を通して日々学んでいる。
退院してきたばかりなのに・・・
しかも今度は骨折・・・
一番怖れていたこと・・・
転ばないように、倒れないように、可能な限り移動するときは
必ず側についていたのに・・・
何ということだ。
日曜日、月に1度帰省する長男が帰ってきてみんなでゆっくりくつろいでいたとき
それは起こった。
母も孫のそばでテレビを見ているのを確認して
私は部屋でうつらうつらまどろんでいた。
何かベランダで音がした。
「まさか・・」と出て見ると母が・・・・
洗濯物を取り込もうとしたらしい。
「何でそんなことを、婆ちゃん、一人でやっちゃだめっていつもいってるでしょ!」
叫びながら泣きそうだった。
何も役に立たないと自嘲する母にたまに洗濯物を干させることがある。
もちろん介助しながらではあるが・・。
働き者だった母にとってはこのくらいと思ったのだろう。
でもこの間まで入院していて今は養生している時期なのだ。
救急病院へ運び、即入院。
昨日手術が行われた。
ベッドに横たわる母の姿が哀しく痛々しい。
今後のことは私も決断を迫られる。
できる限り一緒に暮らしたいと思っていたが、
仕事をやめられない事情がある身、
これ以上母の安全を確保できないことがわかった。
病院の先生も施設も視野にいれるようにと・・・。
悲しくて切なくて涙が出る。
これからは車椅子生活になるらしい。
全てが人の手を借りなければならない・・・。
人が寿命を全うする意味、厳しさ、尊厳を持って生き抜くことの難しさを
母の姿を通して日々学んでいる。