思いつくまま、気のむくまま

日々の出来事を日記代わりにつづります。

SOの壮行会に行きました。

2017-02-27 09:16:50 | 日記
SO(スペシャルオリンピックス)世界大会に
当教室の生徒がアスリートの一人としてオーストリアに
行くことになりました。
そこで昨日、壮行会が白川教会で行われました。
会場には支援する人たちが大勢参加していました。



SOの活動はHPなどでも発信されているので、
写真の顔出しもいいかなと思いましたが、
許可を取っていないので隠しました。

左端の二人が今回出場します。
一番左が教室の生徒です。
25歳になりました。
感無量です。大変な頑張り屋さんです。
社会人となった今も、英語をコツコツと学習しています。

ボウリングも平均スコアが160台、ハイスコアは200以上!
馬術も陸上もします。
ご家族の愛に見守られ、また、いろんな活動を通して、
積極性を身につけ、逞しくも優しい女性として成長しました。

壮行会の後はチャリティーショー。
津軽三味線と、ピアノのコラボ。
いいですねえ。
やはり日本人だと感じる瞬間です。



この演奏者は熊本出身、現在は東京でライブ他、
様々な活動をしているとのこと。
演奏はもちろん、語りも面白くて大変楽しい時間を過ごしました。

津軽じょんがら節は当然のことながら、
他にもオリジナル曲で好きな曲があったので、
CDを買わせていただきました。
まだメジャーではないので、
自主制作で、このような機会に手販売しているとのこと、
応援の気持ちもあり購入しました。



一応サイン入りです。素適な若者たちでした。



Aちゃん、元気にいってらっしゃい。


悲喜こもごも

2017-02-26 10:44:14 | 教室でのできごと
この時期は、子どもたちの移動が多いです。
転出がかなりあり、引っ越し先でも続けてくれるようにと
その手配もします。
ネット時代、住所が分かれば近くの教室を紹介することが出来ますから。

また、力尽きて辞めてしまう子も…。
「それでいいの?」
後追いはしませんが、保護者の理解がまだまだだったのだなあと
反省しきりです。

コミュニケーションの難しさを思う時です。
長く付き合っていると、互いの心、気持ちなどわかってきますので、
アドバイスもかなり具体的にすることができます。

全ての方とうまくいっているとは言い難いです。
正直、苦手なタイプの方もおられます。
でも子どもは変えられると信じているので、
そんな時は、子どもを変えようと…。
子どもが変わってくれば、親御さんも少しずつ理解されます。
何人も経験してきました。

情報があふれている時代、振り回されている人が多いと感じます。
親同士の会話、あちらがよい、こちらはどう?
親としての揺るがない自信、子どもをどんな人間に育てたいのか、
自分はどう育ってきたのか、親にどんなふうに育てられたのか、
一度しっかり考えてみたらよいと思います。

子育て中、私たちも迷い、悩み、これでいいのだろうかと
常に心配でした。
昔々、ある教授がおっしゃったことば、
子育てで悩んだときは、最終的にこう思いなさい。
「自分たちの子だ。心配ない!」

その言葉、何かにつけ勇気づけられました。
逆に自分たちの子だから心配なんてこともあるかもですね。


今日、目にした言葉に深く共感しました。

『これからの時代、どんなに厳しい事態になっても生き抜くための
 備えをしなければならない。
 そのために、資格を取り、資金を貯め、技術を習得し、
 語学をマスターするなどの対策が考えられる。
 それぞれが何らかの力になることは否定しない。

 しかし、最大の危機管理は
“人脈”を築くこと。
 人脈こそ人生の危機管理、
 多種多様の人々とのつながりをしっかりと築け』

変な世の中になって来たなあ

2017-02-18 11:14:15 | 教室でのできごと
昨日は、教室とうとう暖房なしでOK。
子どもたちの熱気で十分だった。
春一番も吹いたそうな。

相変わらずインフルエンザはくすぶっている。
子どもたち全員が揃うことはない。

教室では様々なドラマが展開する。
涙を見せる子が数人いた。
幼児は声を上げて泣く。
いつもいつも易しいところばかりではない。
少しずつレベルアップしていくのだ。

泣く原因は、思うように進まない苛立ちと、
×がつく口惜しさ。
ミスを恐れるなといつも口に出しているが、
それでも幼児は100点が好き。

偉いのは最後まで仕上げていく態度。
帰りしな、そのことを大いに褒める。
もう涙の痕はない。
達成感に満ちた表情。
それでよし。

不登校の子がじわじわ増えている。
何でもかんでもいじめが原因ではない。
小さい時から我慢するという経験をしてこなかったこと、
子どもの言うがまま、欲しいものは与える、
最近は、スマホを与えていると赤ん坊でも静かにしていると、
公共の場とか、静かにしないと周りの目が…、だから…、

絶対変だよ!

てっとり早くそんなもので、何事も解決するな!

って思う私が時代遅れなのか?

休日の過ごし方

2017-02-12 22:54:34 | 日記
お休みの日って何してます?
私はほぼ毎日外出しているので、
休日は家から一歩も出たくない主義です。

仲間たちは、みな若く、
スポーツやレジャーにと飛び回り、
家にじっとしているなんて考えられないと言います。

私は何しろ人混み苦手、
ショッピングも断舎離世代には楽しめない。

じゃあ、何してるの?
と言われれば、、、
まあ、日頃手抜きの家事を少しだけ念入りにやりますわねえ、
パソコンの前に座り、情報収集。
そうこうしていると昼食に、夕食の用意も、
テレビもちょっとだけ見ます。
炬燵に入っておりますゆえ、
そう、眠くなりますわねえ…、

午後から買い出しに行く予定だったのですよ。
ところが昨日、仲間たちとの会合がありましてね、
いろいろお野菜やら果物やら、シラスやら頂いたのですよ、
何とかなりますわね。

冷凍庫を見たら、ありゃま、
年末から入っているお肉、

玉ねぎもいただいたので、
たっぷり入れたカレーを鍋いっぱい作りました。
3日分はあるでしょう。
カレーだけはたくさん作り置きします。
他の料理は食べる分だけ。
残すの嫌だから…。
お父さんは量が分からないのでついつい、
たくさん作ってしまうのですよ。
同じものを何日も食べなくてはなりません。


そんなこんなでゆっくりと休日を過ごします。
合い間に本を読んだり、
最近、寒いので図書館に行かなくなりました。

休日は、まさにオタク状態です。


一足早く春が来ましたよ。

2017-02-08 20:54:04 | 日記
今年大学受験だったM・Hちゃん。
スタッフM先生のお嬢さん。
見事、熊本大学工学部に合格!
(センターでの得点もよく推薦で合格したそうな)

やったあ!

お正月からこっち、いろんなことが重なり、
M先生は教室をお休みされている。
頼りにしているスタッフなので、困ったが、
元指導者の友人に助太刀に入ってもらい何とか教室を回している。

ご迷惑をかけるから辞めさせて頂いた方がと何度もおっしゃる。
「大丈夫だから」
「待ってるから」と励ます。
県外に住む実母の介護で行ったり来たりの生活なのだ。
家には受験生がいる。
側にいてやりたいのにそれが出来ない。

先日、メールがあった時は
とうとうぎっくり腰を再発したらしい。
それで関西に住むお姉さまに介護をバトンタッチ。
大変だなあとつくづく思う。
お父様は数年前に亡くなられた。
なので、お母様お一人で暮らしておられるのだ。
近くであればよいが、県外。

また、こちらにはご主人の両親もいらっしゃる。
同居はしておられないが、いずれは面倒をみることになるそうだ。

お父様が亡くなられたときの落ち込みようは尋常ではなかった。
その時も仕事を辞めさせなかった。
そして、山のようにプリントを解かせた。
一人で考え事をしている暇がないほどに。

悲しみを乗り越え何とか元気に
復帰してくれたものだ。
お嬢さんのHちゃん、お母さんの窮状をよく理解し、
一所懸命自分で計画を立て心配かけないようにがんばったのだ。
その結果が朗報に結びついた。
朝の電話の明るさ。
涙が出るほど嬉しかった。

おめでとうHちゃん。
学生スタッフとして教室に来るんだよ。
そして後輩たちを育ててね。