思いつくまま、気のむくまま

日々の出来事を日記代わりにつづります。

すわっ、火事

2012-03-28 19:36:10 | 日記
印刷などの仕事をしに事務局へ向かう途中、
けたたましいサイレンの音に驚いた

次々にやって来る消防車。


火事?どこ?煙も見えないけど?
とあるビルの前に消防車3台に救急車、
救急車からは担架が降ろされる。
えっ?誰か怪我でも?

そのうちにまだまだやって来る消防車。全部で6台。
道路を挟んだ無向かいからデジカメのシャッターをきる。
でもどこからも煙も炎も出てないよ?
どこなの火事は?
誰かが通報したわけでしょう?




いつまでもそこで見物しているわけにもいかず、
先を急いだ。
レスキュー隊みたいな人もいたよ。
すごい迅速に動いていた。



話変わって…
今日は春の陽気。暖かく桜も一斉に咲き始めたようだ。
私の花見の大甲橋の桜をお届け

まだ全体的には5分咲きくらい。
この季節がやってきたのねえと感慨深い。

Y君に出会った

2012-03-25 10:15:56 | 日記
知人の息子Y君に出会ってしまった。
Y君のことで頭がいっぱい。
誰が見ているわからないこういうブログで書くことではないかもしれない。
私は教育に関する仕事をしているが医者ではない。

先日、知人から「お話ししたいことが」との電話があった。
会ってみると話は息子さんのことだった。
最近増え続けている登校拒否。
息子さんも高校入学後、その傾向がありそれでも何とか部活動だけは行くと
いう話は聞いていた。

しかし、それにも行かなくなってとうとう退学したそうだ。
詳しい症状はここにはとても書けないが、泣きながら救いを求められる。
私に何が出来よう。
今、春休み。高校生でもやれるような仕事は山ほどある。
家にばかりいては精神衛生上よろしくない。
じゃあ、この仕事をちょっと手伝ってと、その前に一度会わせてと。
それが昨日のこと。

冒頭のY君に出会ってしまったのだ。
母親に連れられ殊勝な顔で、おどおどしながら私への手土産を差し出す。
多分母親にそういわれたのだろう。
今どきの高校生となると生意気盛りで反抗的なのかと思ったらその反対。
幼い。幼いのだ。
そして何と悲しい目をしていることかと、それが初対面の印象だった。

身体にもいろんな支障が出てきているらしい。
表に現れる典型的なものが吹き出物。かなりひどい。
昔はニキビ面=高校生だったが、今どきの高校生は手入れもいいのかあまり見かけない。
子どもはもともと残酷なもの、きっとからかわれたり嫌な思いもしてきたことだろう。
Y君が教室に出入りすることで子どもたちも怪訝な様子で見ることもあるかもしれない。
中にはからかう子もいるだろう。
しかし教室には障害を持った子どもたちも共に学習してきた歴史がある。
自然に思いやりも育っている。社会人になった子が今も学習を続けている。

何か仕事を与えてほしいという願いだが、私は彼に勉強をやり直してほしいと思う。
まさに自学でやる学習法なのだから、もう一度挑戦して、学んで、資格を取って
社会に出られるようにと願う。
悲しい目のままでこの先ずっと生きていくなんて、まだやり直せるよと少しずつ
伝えられたらと…。

これまでの教育歴など探ってみたって仕方がない。
自分に力もないのにどうしてこんなことを引き受け頭を悩ますのか・・・、
でもY君に出会ってしまったから・・・。



自主研の仲間たち

2012-03-22 20:25:18 | 日記
20日の祭日も自主研の仲間との例会。
1日がかりであった。
いつもはおしゃべりにも花がさくのだが、
今回は膨大な資料つくりのために皆黙々と手を動かしている。
一番遠くから来ているHさんがいう。
「今日はいつもと違って静かな例会ね」

月に一度の会合はそれはそれはそれは賑やかで愉しい。
気の置けない仲間との語らいは日頃のうっぷんを晴らしてくれる。
私を除いたほかの3人は大体同世代。
「年長者を敬え」としかと申し渡しているにもかかわらず、
何でもかんでも平等に作業を押し付けてくる。
しかも今年度の代表者も私の名前を勝手に書いて提出している。

そして昨日、一番世話を焼いてくれる仲間が体調を壊した。
一昨日あんなに元気だったじゃん!
昨日は私と二人で事務局に行くことになっていた。
メールで知らせてきたので電話してみると弱弱しい声で
「嘔吐下痢、いつもと違う・・、」
気になりながら午後からもメールしてみる。
水曜日は近くの胃腸科が午後軒並み休診とか。
唯一開いていた病院へ出かけたらしい。2時間待ちだったそう。

病気らしい病気もせず具合が悪くとも自力で治す彼女が今回だけは参っている。
夜、電話があり元気を取り戻していた。
多分食べたものが悪かったらしい。
しばらく様子を見て、快癒しなければ腸の検査をしなければならないといっていた。

やはり50歳60歳と年を重ねると身体もガタがくるというものだ。
その年になればどこか具合が悪いのが正常だともいわれる。
仲間の多くが年長者、みなあちこちの病院のお世話になっており、
なにがしかの薬を飲んでいる。

帰りに母の病院へ。
絵本を1冊読み聞かせしてきた。
何か言いたそうな素振りをするのだが言葉にならない。
弟夫婦も具合が悪く寝込んでいるそうな。
季節の変わり目はいろいろと体調を壊しがち。気を付けよう。





男子厨房に入らずは死語?

2012-03-15 22:35:24 | 日記
保護者面談を夕方から入れていたのと、仕事の残りで午前中から教室へ行く。
昨日は自主研と資料作成などで事務局へ。
週末も夜まで忙しい

というわけで、家事が当然おろそかに・・・・

今日の夕ご飯です。
ハイ、お父さんの作品です。↓



名付けてボリュームサラダと茶碗蒸し。
味噌汁は昨日の残り。量の加減がよくわからないみたいで・・・、
はあ~、作っていただくのはいいのですが、同じものを2日~3日くらい食しまする。

メインは生野菜、いただきもののミニトマト、冷しゃぶもあり、真ん中あたりには
シーチキンといり卵、アスパラガスもありますよ。栄養満点。
お父さんなりに盛り付け工夫したのでしょうか。

少し蒸し過ぎたか?強火だったか?だし汁が少なかったか?
やや硬めの茶碗蒸しでしたが、味はなかなか。うん。おいしい!

公立高校入試合格発表日

2012-03-14 19:41:50 | 教室でのできごと
今朝9時過ぎ、携帯に電話が入る

今日は公立高校の合格発表日 

2年ほど前に教室を卒業して進学塾に行った生徒のお母さんからだった。

下の妹二人がまだ通っており、今までも折りに触れ様子を知らせてもらっていた。


進学塾での後半の伸びは素晴らしかったらしい

やはり基礎がしっかりと固まっており、特に数学はよくできたとか。

中2の1学期まで来たが、最後の方はイヤイヤ感があり

自分から進んでというわけにはいかなかった。

それでも中3レベルまではとけじめをつけさせた。



その効果がかなり進学塾で発揮されたようだ。

男の子だったが、私立の奨学生に合格を決めた時もすぐ知らせてきた。

そして、今日、発表が終わってすぐ私に知らせたかったと…、大変うれしい


学校の部活でいじめらしきものにあい、原因不明の病気にかかったり、

塾にも行けなくなったりとか、いろんな問題があったので、それを乗り越えての朗報。

ご両親もさぞかし喜ばれたことだろう。

しかも自分の希望する高校。地元では大人気の難関校への合格。

よくがんばってくれた。



           おめでとうS君