年度末で多忙な日々が続いている。
東北の震災以来、不自由な暮らしを強いられている人々に思いを寄せ
自分にできることを行動している。
4月の教室便りは例年なら明るく希望に満ちた記事を掲載し、
年度初めのスタートとするのだけど、この悲しい未曽有の出来事に
触れないわけにいかず、1、2面を通し、自分の思いを載せた。
今までの価値が根本から覆されるような出来事であり、
もちろんいつまでもその悲しみに浸っているわけにもいかないが、
遠くの地で起きている惨事は関係ないと知らぬふりもできない。
おりしもこの時期生徒面談をする。
これまでの学習の振り返りと新しい年に向けての計画。見通し作成などなど。
子どもたちと思いを共有しながら勉強する意味を考える。
親や先生にやらされるのではなく、自分の意志で、自分の夢のために、なりたい自分になるために、
中学、高校へ行っても困らない学力をつけるなどのことばが子どもたちから出てくるのが嬉しい。
いつも子どもたちにかけている言葉であり少しは浸透しているようだ。
被災地にいる子どもたちに1日も早く平常の暮らしが訪れるように望む。
こういう時だから一心不乱に取り組めるものが必要なのだ。
人間の生きる力、知恵、知識などの蓄積は考える力がなければならない。
その考える力をつけるのが勉強だ。受験のためだけの勉強ではむなしい。
加齢と共に体調に不安を抱えながらの仕事だ。
教室にいるときは子どもたちからパワーをもらうが、帰宅した途端に張りつめた緊張が緩み
力が抜ける。あと何年続けられるか体力との勝負である。
東北の震災以来、不自由な暮らしを強いられている人々に思いを寄せ
自分にできることを行動している。
4月の教室便りは例年なら明るく希望に満ちた記事を掲載し、
年度初めのスタートとするのだけど、この悲しい未曽有の出来事に
触れないわけにいかず、1、2面を通し、自分の思いを載せた。
今までの価値が根本から覆されるような出来事であり、
もちろんいつまでもその悲しみに浸っているわけにもいかないが、
遠くの地で起きている惨事は関係ないと知らぬふりもできない。
おりしもこの時期生徒面談をする。
これまでの学習の振り返りと新しい年に向けての計画。見通し作成などなど。
子どもたちと思いを共有しながら勉強する意味を考える。
親や先生にやらされるのではなく、自分の意志で、自分の夢のために、なりたい自分になるために、
中学、高校へ行っても困らない学力をつけるなどのことばが子どもたちから出てくるのが嬉しい。
いつも子どもたちにかけている言葉であり少しは浸透しているようだ。
被災地にいる子どもたちに1日も早く平常の暮らしが訪れるように望む。
こういう時だから一心不乱に取り組めるものが必要なのだ。
人間の生きる力、知恵、知識などの蓄積は考える力がなければならない。
その考える力をつけるのが勉強だ。受験のためだけの勉強ではむなしい。
加齢と共に体調に不安を抱えながらの仕事だ。
教室にいるときは子どもたちからパワーをもらうが、帰宅した途端に張りつめた緊張が緩み
力が抜ける。あと何年続けられるか体力との勝負である。