健康第一

4人そろっての自主研が久々にできた。
市内の3人は何やかやと集まる機会があり、
食事に行ったりしているが、遠方の仲間がずっと腰を痛めており
やっと出て来れるようになり昨日の会合となった。

私も一昨年にぎっくり腰になり痛い思いをした。
彼女の場合、ヘルニアらしくお正月から立てなくなったらしい。
子どもの前でも泣き叫ぶほどの痛さとか。
気丈で我慢強い彼女がそうだから私だったら気絶したかもしれない。


病院へは行かず、整骨医での治療を行いずいぶん回復しているそうな。
奇しくも同業者である某首都圏の先生で、同じように腰を痛めて動けない方が
おられる。先生のブログが大ファンで日々訪れその病を知った。
やはり精力的な方だったが、こちらはお年も70を過ぎていらっしゃるので、
精神的にもずいぶん参っておられるようだ。

手術はしたくないとおっしゃる。
しかし、それ以外に痛みを取る方法がないらしい。
手術を選択しても数か月先の予約。それまでは痛み止めの薬を飲むのだそうだ。
きっと内臓をやられる。こうやってあちこち不都合を抱え長生きするのか、
短く愉しく花と散るのがよいのかなど述べておられた。

それにしても整形外科の患者の多さよ。
老人だらけ。
それは私も感じた。
待合室もあふれんばかり。受付して3時間待ちなんてざら。
痛みがあるときに待たされるわけで本当に恨めしかった。

母もそうだったが、圧迫骨折などは老人にはつきもの。
くしゃみしただけでも折れるらしい。
骨粗鬆症、薬をかかりつけの病院で処方してもらっているが、
運動して筋肉もつけねばならないとか。

言い訳ばかりしている私には耳が痛い。

体験学習

無料体験学習も今週で終わり。
と言うか今日で終了。

大々的に宣伝をしたわけではないが今回は外部の反応がチラホラ。
新1年生になる子どもたちの体験が多い。
簡単なテストをしてみるが能力の差はそれまでの関わりが深く関係する。
ひらがなの読み書き、それもスラスラ読める子もいれば、一文字一文字が
やっとの子もいる。
それでも読めればいい方で全く読み書きできない、鉛筆が握れない子も
この時期にいるのだ。
それであわてて駆け込んで来られる。

今回は幸いに読み書きはかろうじて出来る子ばかりだった。
ひらがなの拾い読みはできてもまとまってくるとイメージができない。
文字を覚え、意味を知り、書けるようになると子どもたちの世界が広がる。

昨日のこと。
小2の子が小6相当の文章の問題を解く。
宇宙の話だったが難解な言葉も出てくる。かなり難しい。

最初に
「○○ちゃん今日は宇宙旅行に行ってきて。どんな内容なのかなぁ」

「宇宙服着てないから行けないよ～」

「大丈夫、プリントの中だから。楽しみだなあ」

「じゃあ、行って来るか」

ちょっとして言葉を添えてプリントに向かわせる。
彼女の中で今日もプリントを通じ知識が増えたに違いない。
「知らないことをお勉強できるから好き」とは彼女の幼児期の弁。

快晴

とってもいいお天気。

こんな日は思い切り外に出て心身共にリフレッシュしたい。


ですが、現実は山のような家事　。

それも引き延ばしてきた諸々。

今日こそはやらねばなるまい。


と言うことで午前中はゆっくり寝坊していましたから、

さて、今から取り掛かりますぞ。

洗濯は少量だけどお天気だし洗っちゃおう。

あせった夢

電話をかける夢って見たことあります？
なかなかつながらないでしょう？
と言うか、いろんな不都合でかけられないのです。
例えば、今朝がた見た夢はこんなものでした。



指導者仲間の大切なイベントの当番でお世話役だった私は
当日の朝、みんなに集合場所と時間を伝えていないことに気づき、
朝からそれぞれの班長さんに電話連絡をするという設定。

携帯にいつも入っている名前を探すもあせって余計な箇所を押すせいか
アドレスが出て来ない。
ますますあせる。
では住所録を探そう…、その人の電話番号が載っていない…、
時間は刻々と迫る。

市外の先生は早めに出なければ時間に間に合わない。
集合時間を言わなきゃ…、焦る…、電話番号がわからない…。
連絡できない…。いつもすぐ頼れる仲間の電話さえつながらない…。
気は動転している。どうしよう、どうしよう…。

で目が覚めました。
実際にはあり得ないことです。準備万端で実行しますから。
行先、集合場所、時間など文書もだすし何度も参加者を確認し、
当日を迎えますから。
なのになぜこのような夢を見たのでしょう。

また「あれっ」と思ったのは
電話が携帯に変わっていたからです。
今まで電話の夢は公衆電話や、普通の電話、ある時は昔のダイヤル式の
黒電話など出てきておりました。
ダイヤルを回そうとしても同じ数字がいたるところにあるのです。
どの数字を押せばよいのか？？

そうなのです、電話の夢はダイヤル式が多かったですね。
今朝は携帯が初めて登場しました。
携帯の場合は数字をタッチする前のアドレスから不明なのですから…。
そのうちにまだ手にしていないスマートフォンになるのでしょうか。

夢でよかったです。

と言う話でした。

母を見舞う

午後の時間はたいてい眠っていることが多い母。
弟から爪を切ってくれとのことで母の元へ。

2時過ぎに病院へ着いた。
介護病棟ではちょうどリハビリを兼ねた運動中？
物も握れず、動かすこともできない母に、介護士さんたちが
一所懸命声かけながら輪投げをさせていた。

私が来たことで切り上げ、母のベッドへ車いすのまま連れて行く。
座らせたまま、手の指の爪を切る。
鼻のてっぺんに引っ掻いたような傷があった。
この伸びた爪で傷つけたのだろう。

爪は切って下さらないのだろうか・・・。　
すごい伸びようで固く、力を入れないと切れない。
いつも手袋をしている右手の人差し指は、茶色に変色していて、
硬くて切れなかった。
何だか涙がポロポロ出そうで困った。

話したいだろうなあ。ただ見つめるだけ。
何か言いたいのでは？声にならない。
写真を見せたり、手足を擦ったりくらいしかできない。

つらいなあ…、かわいそうだなあ…。

教室へ戻り、保護者面談や仕事をしていると弟からの携帯メール。
「誰が爪を切ってくれた？」と聞いたら私の名前を言ったそうだ。
わかってたんだ。
時々、消え入りそうな声で発語することがあるそうな。

母さん、話したいよう・・・・・・・。







今日はバレンタインディ、昨日教室の女の子がプレゼントしてくれた
チョコです。ありがとう。