思いつくまま、気のむくまま

日々の出来事を日記代わりにつづります。

運動会だったのに

2011-05-29 10:53:07 | 日記
雨、雨、雨、台風接近による雨
今日は地区の小学校の運動会だったのに
もちろん中止。


運動会といえば昔とずいぶん様変わりしているようだ。
昔は勉強はできなくとも運動会のかけっこでスターになれる子が必ずいた。
3位まで賞品も出ていた。今の時代なら100均で買えるようなものだが、
貧しい時代だったのでそれらは貴重な戦利品だった。

競技ももちろん一所懸命やるけれどお昼休みに家族と囲む
お弁当の時間が何より楽しみで、親も朝早くから弁当作りに
精を出したものだ。

卵は高価なもので日頃はなかなか食べられず、運動会のゆで卵が
大好きだった。
豪華な弁当ではなかったかもしれないが、子どもの好きなものを
心を籠めて作ってくれたものだ

聞いた話だが、某付属小での話。
誇張されているかもしれないが、昼休み近くになると仕出し屋さんが(それも料亭食)
ずらりと並び弁当を届けるそうな。
まあ、まな板もない家庭が増えているそうだからまんざら嘘でもなさそうだ。
また、運動会でのわが子の活躍を見るでなし、宴会をやっている親たちもいるとか。
こんなので子育てできるのかなあ…。

昨日の自主研の集まりでも出たが、とんでもないクレーマーの親の話があった。
ちょっとしたことに言いがかりをつけるそうだ
あちらこちらの塾を転々としているということはそれぞれで断られているのだろう。
何かしらの事情もあるのだろうが、今後は私たちも多様化した家庭にうまく対応できるような
心構えが必要になるだろう。

6月は保護者個人懇談会をする。
うちの保護者はみなさん良識のある方ばかりで助かる。
私が彼女たちの親世代なので、なんでも相談してくださる。
こちらはただ聞いてあげるだけではあるが、気が楽になるそうだ。

「学校の先生は子どものできないところを指摘されるのでつらい」と
こぼす親が結構多い。
そういう先生ばかりとは思えないが、一度に何人もの生徒を集団として
指導していくには基準に外れる生徒は困った存在になるのだ。
個人別に対応していても、頭を抱える子がいるのも事実だから。

学校は休んでもこちらには来るということは、子どもにとっても
居場所になっているのかもしれない。

明日に延期された運動会、明日は晴れるかなあ?

厄日?

2011-05-26 19:47:43 | 日記
今日は何という日

すること為すことミスばかり。

月末には教室便りを出す。
家庭数分のみ事務局でリソをかけるのだが、
表紙はカラー刷りでマック印刷(この面のみ自宅で印刷する)。

両面印刷なのでその表紙を持って、雨の中事務局まで出かけた。
ほかに別面も印刷するのだが、1番大事な表紙裏の印刷に失敗する。
別の記事を刷ってしまった

OH, MY GOD!

やり直しに帰る時間もない。
この表紙だけは制作を夫にやってもらっている。

きっと怒る!怒る!

その後も、些細なことだが、書かねばならない伝票の日付を間違う、
枚数、料金を間違う…。
何か自分が自分でないような気がする。

考え事をしていたわけではない。
以前にもこんなことあったなあ…。
年をとると確かに一度にいろんなことをやれなくなる
一つ一つ仕上げていかねば、やることが多くて並行して何もかもしていたからかなあ。

とにかくこんな日はまっすぐ家に帰ろう!


日帰り温泉旅行

2011-05-25 19:44:15 | 旅行
今日は毎年恒例の日帰りお楽しみ温泉旅行。
総勢20名ほどで出かけた。
何と言っても女性はおいしいものをいただき、ゆっくり温泉につかり
カラオケやゲームで盛り上がり、日頃のうっぷんをここぞとばかりにはらし
それで満足できるのだから、安上がり?

男性だったらきれいなお姉さんのいるお店でお酒で紛らすでしょうけど。
ゴールデンウィークも終わり平日だったせいもあろうか、ホテルは閑散としていた。
こちらでは有名な温泉ホテルなのだけど…。

従業員の方たちも愛想がよい。至れり尽くせりであった。

さて、明日からの激務に耐えられるだけの気持ちが蓄えられたか?ま、がんばろう!

ああっ、腰が痛い

2011-05-19 21:59:26 | 日記
3日ほど前から今まで経験したことのない腰痛が…
一昨日寝返りも打てないほどの痛さ。
何?なんなの?前かがみできない、ストッキングがはけない。

それでも昨日はどうしても出かけなければならず、母が腰痛で使っていたコルセットを
締め痛みをこらえながらバイクで走った。
平坦な道はいいけどちょっとでもバウンドすれば「痛っ!」
医者嫌いな私でもこれはちょっとヤバいぞと…。

腰痛経験者の弟や姉が「歩けなくなるから」と脅す。
覚悟を決めて今日朝早く評判の整形外科へ。
9時半ころに行くとすでに超満員。
診察は2時間後ということ。
あとで聞いた話だと7時半からの予約受付らしい。

近所なので家に帰ってもよかったけど、診察の前に看護師による問診や、レントゲン撮影など
行われるということでひたすら待合室で順番を待つ。
心臓はドキドキ、もしかして悪い病気などではなかろうか?
これだけ痛いということは手遅れ?

手術になったらどうしよう…など悪いほうへ悪いほうへと考えが及び
果てはここまで生きてこれたからいいかなんてことまで思ったりもした。
診察の順番が近づくにつれ心拍数も上がる。

アメリカ帰りのドクターとか、診察室から大きな笑い声が聞こえる。
先生の声だ。
緊張でおどおどしている私に優しく症状を聞かれ診察が始まった。
病名は骨粗鬆症によるぎっくり腰。

骨粗鬆症の数値が年齢よりかなりやばいのだそうだ。
またこのような腰痛を繰り返すし、ひどくなれば骨折なども起きてくると…、
「治りますからね大丈夫」と。にっこり。

その言葉を聞いただけでなんだか痛みが薄れたみたい。
骨粗鬆症の薬と痛み止め湿布などもらってきた。
体操はしてもよいそうだ。
でも前屈ができないし、腹筋もかなり使うからなあと、心配だが、運動はしなさいとおっしゃる。
体操のインストラクターの先生も信頼おける方だしお任せしよう。

毎月いろんな病院へかかっている。
定期的な内科、2月は眼科。3月は耳鼻科、5月は整形外科、
ひとつがよくなると次が控えている感じ。
健康で暮らすということがいかに難しいか。

還暦を過ぎるような年になれば当たり前なのかなあ。







姉再来

2011-05-16 09:31:22 | 日記
1週間ほど前から姉が来ている。
遠方なので早々頻繁にはこれずまた長期滞在する。
首都圏に住んでいて、今回の地震で大変な恐怖を味わったらしい。

こちらに早く帰りたいそうだが諸事情でそれも叶わず、
今回は母の症状が心配で帰ってきた。
その母は入院中なのだが、姉を見て開口一番

「また太ったねえ」

そうなのだ、もともと太り気味なのに、この地震騒ぎで外出を控え
家に閉じこもりがちだったらしくまたまた体型が横に…。

2か月間で数キロ太ったらしい。ちょっとそれまずいよ~
こちらに来て数日後少し体の具合で心配事があり、昔からのかかりつけの
病院に行ったところやはり体重のことを言われたらしい。

とてもやさしい先生なのだがいいにくそうに

「ちょっと体重が…」とことばを濁されたとか、

先生ズバリ言ってください!

「こんなに太っちゃ危険ですよ!ダイエットしてください。命に係わりますよ!」って

ま、人のことばかり言えない立場ではありますが