思いつくまま、気のむくまま

日々の出来事を日記代わりにつづります。

誤配

2014-08-30 22:04:10 | 日記
午前中から教室へ仕事に出かける。
珍しくお父さんからの着信音。

「はい、何ですか?」

「新聞持って行ったか?」

「いいえ」

「入ってないぞ」

そんなことわざわざ電話で言わなくても…。
マンションは戸別配達ではなく1階の集合ポストだ。
以前も数回続けて入っておらず配達所に連絡したことがある。

すぐ持ってこられたのはいいが、しばらくしてまた入っておらず、
何度も電話するのもメンドーで放っといたことがある。
今回しばらくぶりだ。

短気なお父さんは
「もう新聞はいらない。やめろ」って。
そりゃ、あなたみたいに1日中テレビにかじりついてたら
ニュースも何もかもご存知でしょうよ。
私はね。連載小説だって読んでるんだ。
今ね、夏目漱石の「こころ」が昔の掲載時のスタイルで
読めるのよ。
楽しみにしているんだから。

夕方、配達所に電話した。
多分、店主だろうか、「今からお届けに行きます」と。

1時間後位にインターホンが鳴る。
出てみると1階の玄関口で女性が恐縮しておられる姿が見えた。
自宅の玄関まで来ていただいたので、新聞を受け取る。
「本当に申し訳ありません」と何度も頭を下げられる。
そして、お詫びにとお手製のパンを下さった。
もうだいぶお年を召した方であった。
新聞配達店も厳しい状況だと思う。

こちらの方も恐縮してしまって、
「わざわざお届け頂いてありがとうござました」

今新聞を取っている家庭は少ないらしい。
特に若い世代は、ネット、スマホなどで情報は即座に掴める。

気に入った記事をスクラップしたり、
何度でも読み返したり、
感動する記事や、身につまされる記事、特に老後の生活、
介護問題、政治から教育、中には残酷な事件記事などもあるが、
やはり時間をかけゆっくり読めるのが新聞の醍醐味である。

新聞配達のみな様
いつもありがとうございます。
寒い冬など、ポストに入っているのを見ると
配達してくださった方にいつも感謝しています。

「それが仕事だろ」お父さんの声が聞こえます。

だから間違わないように気を付けてくださいね。
新聞やめませんよ。
安心してください。

何ですと!

2014-08-28 10:18:36 | 日記
連投です。
昨日の話がまだあります。

いつも一緒にいるのはHちゃん
事務局でも必ず側にいます
グループの中でも私とHちゃんはゼミや講座にも真面目に参加します。

それででしょうか、
まだ新しい指導者の方からこんなこと言われました 
「先生たちは親子様でしょうか?」


「はぁ~」 

「きゃあ、 どっちが親?」


見ればわかるやろってか   



もう、ショックです 

とうとう母親になりまスた 

Hちゃん喜ぶ 、喜ぶ  

街角ウォチング

2014-08-27 21:04:56 | 日記
街の中にある事務局へ出かけた。
私の足はバイク。
もちろん安全運転。

信号待ちで見かける、とあるビルの駐車スペース、
ここはいつも喫煙者が溜まる場所でもある。
それも若い女性。
一様に下着が見えそうなミニスカ、頭は茶髪、
10センチ以上はあるサンダルばき、
煙草をプカプカふかしながら何を話しているのやら…。
これだけ禁煙が言われているのに…。

信号を直進し、いよいよ繁華街へ。
向かい合って並ぶパチンコ店。
10時開店なのだろう。
ずらりと並ぶは老若男女、老いも若きも…、
(平日ですよね)思わず心で問うてみる。

何やってんの?
朝から並んで1日中遊んで過ごすの?

あっ、あそこにスキンヘッドのお兄さん。
怖そうだなあ…。

すぐ近くで、今、地元で一番大きな銀行本店の建て替え工事が
行われている。
完成まではまだかかりそうだが、なんでもお城をイメージした
建築物になるそうな。
その建築現場で働く人々、
この暑い中、交通整理のおじさんたちも真っ黒に日焼けして立ちっぱなし。

方やパチンコ店内に消えていく人々の顔はまるで精気なし、
顔色は生白く、無精ひげ。
女性も多い。普通この時間帯なら家事で忙しいんじゃ?
掃除、洗濯、買い物…。いろいろあるっしょ。

うううう~ん…。
私だったらこんな時間の使い方はしないなあ…。


偏見だったらごめんなさい。

恩師からの手紙

2014-08-25 05:43:47 | 日記
この夏、ひょんなことから高校時代、大変お世話になった先生に
電話することになった。
もう長い間疎遠になっていたので、恐る恐るではあったけど、
お元気な声を聞くことができた。
もう80歳を超えておられるだろうか。
いまだにテニスをされ、予備校で教鞭をとっておられる。

奥様が膝を痛め入院されているそうな。
お子様がいらっしゃらないので、先生ご自身が、毎日病院へ行ったり、
洗濯物を交換したりなさっているらしい。
昔の人は律儀だ。
お手紙を差し上げていたのだが、その返事を昨日いただいた。

手書きの手紙の嬉しさよ。
今は殆どメールで用件は済ませる時代、私もなかなか手紙を書かなくなった。
先生からの手紙がこんなに嬉しいものか。
数年前の同窓会時の(先生は来られなかった)写真を同封したのだが、
大変喜んでいただけた。

先生は高1の時の担任で卒業してからも語り草になるほど
まとまりの良いクラスだった。
熱血教師であったのだ。
休日もみんなを引き連れてピクニックに連れて行ってくれたりした。
何かの会合帰り、当時高校生は入ってはいけない喫茶店にも
先生は連れて行ってくれ、お茶をごちそうになったこともある。

懐かしい。
昔の仲間が集まるとクラス会やろうやろうという話になる。
涼しくなったら一度集まりたいという話にもなった。
今回手紙にそのようなことを書いたら、先生もそのときは
万難を排して参加したいとあった。

そして末尾に、「絶対元気でいてください」とあり、嬉しくて、
先生、それは私が申し上げることですわ。

ありがたいなあ。
手紙を読みすぐ数人の友人に電話したら、
皆喜んでくれ「すぐにでも手配してやろう!」
誰がお世話役?


・・・・・・ですよね・・・・・・


がんばります。





あきれた話

2014-08-23 12:32:37 | 日記
今日の新聞の片隅にこんな記事が…。


地下鉄の運転中にスマートフォンでLINE、オンラインゲーム…。
名古屋市交通局は22日、41歳の男性運転士を停職6ヶ月の
懲戒処分とした。
運転士は昨春以降、運転室でスマホを利用。
今年4月からは、乗務のたびに「眠気覚まし」「家族とのやりとり」
などを理由に使っていたという。
出勤中に地下鉄に乗った上司が不審に感じ、
同僚を伴って運転室をチェックしたところ、発覚した。
交通局は「復職後も運転させない」と怒り心頭だ。



過日“スマホはどうにかならないか”とこのブログで問題提起した。
国民全てが中毒にかかっているようだ。
レストランで目の前にいてもスマホで会話とは。
幼児でもスマホを扱うのだそうだ。


しかし、この記事にはついにここまで来たかと言う思いでいっぱいだ。
多くの人の命を預かっているという責任感はまるで無い。
これはたまたま見つかってしまったということかもしれない。
氷山の一角であろう。

飲酒運転、薬物運転、今度はスマホかい!
事故にならなかったからと言って済まされるわけではない。