思いつくまま、気のむくまま

日々の出来事を日記代わりにつづります。

シリーズ・モモ日記54

2013-10-30 06:53:32 | ペット
な、な、な



なんですと




ダイエットですと?


そ、



そんなこと、きゅうにいわれても…



・・・・・



このきりりとしたモモさまの
どこに
ダイエットするひつようありまして?




いえいえ、あのう、下半身が…、
少し注意しなければと思って…、

あんたにいわれたくないわよ

すみません・・・・・・・・。

阿蘇地へ その②

2013-10-28 06:43:29 | 旅行
お店を出て、「さてこれからどうしよう」と皆で相談。
せっかくの行楽日和、おまけにこんな晴天。
すぐ帰るのはもったいない。

阿蘇神社にでもお参りしない?
高森からどちらの方面になるのかな?
北へ登って行くみたい。
中岳が見える。


草千里を左方に。
わあ、なつかしい…。

牛の放牧。窓を開ければかすかに硫黄の匂いが…。
噴煙をあげている中岳を横目に運転中のHちゃん、
「爆発しないでよ…」
皆口をそろえて
「やっぱり阿蘇はいいねえ」

阿蘇神社に近づくにつれ人人人…。
日曜日だものねえ。訪れる人が多いのよねえ。
水基巡りだって。



蚤の市もあってるわ。


随分昔、阿蘇神社に来たことはあるけど、こんなに賑わってなかったわ。
町おこしの一環かしら…。

一の宮町は古くから湧水に恵まれその豊かな水を生活用水、飲用水として利用し、
現在、この美しい水を多くの人に飲んでもらいたいと水基を設置し道行く人に
ふるまっているそうな。
以前来た時は気が付かなかったなあ。
った

湧水と言ったら、ほら島原もそうだったよねえ。
かんざらしだって。

島原で体験したじゃない。
島原で「スイーツといったら」
   「かんざらし!」
なんて合言葉おぼえたじゃない?


はい。目的地の阿蘇神社です。

願い事はもちろん健康第一。
みな元気で仕事ができますように。

願掛け石に何を願ったの?



夕方渋滞に巻き込まれながらもおしゃべりに花を咲かせ
退屈もしないで帰路につきました。

秋の1日小旅行でした。



阿蘇地へ その①

2013-10-27 20:46:01 | 旅行
自主研仲間が揃って南阿蘇の自然を満喫しに出かけた。
お天気に恵まれ、ドライブ日和。
目的のお店は南阿蘇根子岳麓に位置するCafe BEGIN。

熟年ご夫婦とでもいおうか、お二人で週末だけ
開けておられるお店だ。
一歩足を踏み入れると素敵な庭が広がる。





店の入り口には引き出し式の靴入れ。

女子?はこんなところにも感動。

そして店内へ。
きゃあ、暖炉がある。
えっ?薪ストーブ?
もう火が入っているよ。阿蘇は寒いんだなあ。


一角に茶室も。
奥様のご趣味?お茶も立てていただけるのか?



食事はランチコース。
ジャガイモのスープ。
生ハム入り野菜サラダ。
パンと手づくりリンゴジャムとブルベリージャム。
メインはお肉料理と野菜ソムリエのご主人チョイス野菜種々添え。

そしてデザートにコーヒーとケーキ。
これで1000円也。


食事後はゆっくりくつろげる。

店内にはオーナーの好みだろうかジャズっぽいBGMが流れ大人の雰囲気。
くつろぎに、癒し、安らぎを求めに来るリピーターが多いのも頷ける。
阿蘇の雄大な自然に囲まれ悠々自適の生活。
オーナーご夫妻は都会からの移住者?
品の良いご夫妻のおもてなしに日頃の疲れを癒し明日からの活力を
充分いただけた気がする。






保護法案って?

2013-10-26 22:35:47 | 日記
政治経済には疎い。
もっと世の中の仕組み、動き、情報にも関心を持たねばならないと
思うが、自分の身に振りかからないと考えようともしない。

今日の朝日新聞に見覚えのある人が…。
西山太吉氏

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その昔、敏腕政治部新聞記者で、沖縄返還時の密約事件、
外務省機密漏洩事件で有罪となり当時マスコミでセンセーショナルに
扱われ時の人となった人物である。

何故その人に反応したかというと、
つい最近、山崎豊子さんの「運命の人」を再読し終えたばかりだったからだ。
文庫本で4巻の大作。
つまりそれがその事件を取り上げた作品なのだ。

当時、外務省の女性事務官を利用して機密文書を持ち出させるなど
いくらスクープが欲しいからと言ってあるまじき行為だと
世間は彼を許さなかった。
私も詳しい内情はわからず、彼を卑怯な人間だと思っていた。

その事件を山崎豊子さんが取材と執筆に8年の年月をかけて
書かれた作品が「運命の人」だ。
小説的に構築されたフィクションであると言うことだが、
全くの作り事とも思えない。
特に家族である奥様、子どもたちの生き方には想像を絶する
ご苦労があったのではと…。

小説のラストシーンで新聞社を辞め沖縄で一人暮らす主人公(西山氏)が
病に倒れ、
20年近く離れて暮らす奥様が訪ねて行き互いに胸の内を
語り合う場面があるのだが、本当に胸がいっぱいになった。

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そして今日の新聞
1面に「秘密保護法案、国会提出」という大見出しに関連して
社会面に先の西山太吉氏の最近のお姿とコメントが
掲載されていたのである。


どんな法案なのか?
何でも知らないままに決まっていて大事な情報を知らせない法案?
国民の知る権利なんかどうでもいいのか?
知ったところで何もできやしないだろ。
おバカな国民たちよ。とでも?

子どもたちとの付き合い方

2013-10-24 11:25:49 | 教室でのできごと
小学生でも高学年になると特に女子の扱いには手を焼く
保護者からも相談を受けるのがこの年代。
反抗期。ああ言えばこう言う
すぐ感情的になる。
言うことを聞かない

自主性を尊重しつつも時には妥協を許さず厳しく指導することも。
最近教室での学習態度が乱れ、人に迷惑をかけ、スタッフの注意にも
耳を貸さずと言った6年生にペナルティを科した

「あなたたちは仕上げたプリントの枚数に比し、在室時間が長すぎます。
 何をしているのですか?今日は私の目の前で学習をしてください」と。

学年を超え中学教材を学習している彼女たちにプリント10枚、
1時間以内に仕上げるよう命じた。(かなりのスピードと集中力が必要)
自分たちの行動が注意を受けても当然だと感じている彼女たち
素直に学習に取り掛かりやりきった。

集中して取り組んだ結果ミスも少なく膨大な量の問題数にも
関わらず時間内に仕上げた。

「できるじゃないの。勉強というものはこうしてやるものです。」

今日の頑張った成果を、はい、パチリ。


残りの科目もその勢いで済ませ、ヤリキリ感いっぱいの顔で帰って行った。



教室終了間近の風景



ここには、部活動疲れで爆睡している中学生が …。


「起きなさい!やるべきことをやるっ!」



同じ空間にリスニング機器を使って英語学習中の中3生。


普通の塾とは違う、あくまでも自己との闘い
自分を甘やかせば結果も受け止めねばならない。
人のせいにはできない。

熱があっても教室に顔を出す子、(勿論すぐ帰宅を促すが…)
宿題もしない、教室でもウダウダ、幼児でもないのに手がかかる子、
見事なくらい自学して行く子、
本当に個人別学習の場がここにある。


このブログに時折登場するN君も小学時代は、時間帯指定、別日指導など
ご家庭にも協力いただくほど手の要る子だった。
それが今はどうだろう。
心優しい、気配り万全、誰からも好かれ、社会に出る準備のため勉強にも
力が入り、いろんな資格取得の為、日々頑張っている。