思いつくまま、気のむくまま

日々の出来事を日記代わりにつづります。

年末のご挨拶

2011-12-30 16:37:40 | 日記
やっと仕事関係の用事から解放されました。
これからお正月を迎える準備ですが、子どもたちが巣立ってからというもの、
気が抜けたような感じで…。
家の掃除などは少しずつやっており、大人だけの二人暮らし、散らかることもなく
いつもよりちょっとだけ丁寧にやりました。

それでも母がいるときは、あれこれ口出ししておりましたので、お節を用意したり
買い物も連日スーパーに出かけ両手いっぱいに買い込んだものです。

母と一緒に暮らせなくなってからというもの、息子は帰ってくるのか来ないのか、
次男夫婦はお正月とて休めない職場、お父さんと二人でお屠蘇を飲みお雑煮を食べ
後は互いに好きなことをして過ごすというのが定番になりました。

長い間次男から豪華なお節のプレゼントがありましたが(付き合いで買わされる)、
お客でもなければとても食べきれない量なのです。
年寄りは食べませんからね。
それにいくら凝った料理でも毎日毎日はとてもお腹に入りません。

今年のお正月は二人分だけ食べられる量を作り十分満足しました。
来年もそのつもりでしたが、甥の勤め先の関係でお節を注文したので明日になれば
その料理が届きます。

家族や親せきが大勢揃って新年を祝い、初詣に出かけ、福袋を買いに街へ出かけたことが
懐かしく思い出されます。
子どもたちの幼児期は身内がいない他所でのお正月でしたが、それなりに頑張って料理を作り
家族でお祝いをしました。昔をふと思い出してしまいました。

皆様、今年1年拙いブログを訪ねて下さりありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。よいお年をお迎えください。







メリークリスマス

2011-12-25 22:51:08 | 日記
昨日のことです。
冬休み分の宿題のセットや今年最後の学習準備などで教室に行きました。
一人ではとても大変なのでお父さんに手伝ってもらいました。

仕事しながらお父さんが言いました。

「今日は子どもたちにとって嬉しい日だろうなあ」

「なんで?」

「そりゃ、お前、プレゼントもらったり、ケーキ食べたりするだろう」

「ああ、そんな意味ですね」

子どもたちが小さい時は親もプレゼント選びが楽しかったですよね。
クリスマスはプレゼントをもらったりケーキを食べたりする日ではないのですが、
そんな習慣が定着しましたからね。

若者たちはクリスマスを誰と過ごすかなんてことをさも重要なことみたいにいいます。
家族で祝えばいいのです。日々平穏無事に暮らせることを感謝する日にすればいいのです。

一足先に帰って行ったお父さんのために(甘いもの大好き)、ケーキを買っていこうと
行きつけの店に行ったら、何ということでしょう
店内は人人人…、

よほど回れ右して帰ろうかと思いましたが、いや待とう
小さめのショートケーキ2個をゲットして帰りました。
商戦にしっかり乗せられていますね。

夕食後、日本茶とケーキでささやかなクリスマスイブを過ごしました。

「昔からこんな習慣あったか?俺の子ども時代にはなかったぞ」

「いやいや、私は父がケーキを買ってきてみんなで食べた覚えがあるよ。
特に兄弟が多かったから、母さんが包丁を入れるのを真剣に見つめたもんよ。
どれが大きいかなんて…、何でも争奪戦だったからね」

巷ではクリスマスパーティや何やらで賑わったことでしょう。
我が家ではプレゼントの交換なんてもちろんなし、お茶とケーキで昔話をして過ごしました。



3人だけの忘年会

2011-12-21 22:04:53 | 日記
本日は仲間との忘年会。いわゆる今はやりの女子会。
女子?いい年したおばさん連中ではありますがホホホ。
気のおけないいつもの仕事仲間。
もう裸の付き合い。
何度一緒にお風呂に入ったでしょう。

今日も貸切状態の露天風呂で体も心も癒されました。

忙しいばかりでは身が持ちませぬ。
時にはこんな風に息抜きが必要です。
温泉いくらだったと思います?
ワンコイン。ハイ500円でございます。




大浴場に露天風呂。
年末の平日、お客さんはほとんどいません。
市内からすぐです。植木というところ。
今全国的にも有名になり始めているそうですよ。
黒川、平山にも負けていないようです。

食事は別の所で。
フランス料理のコース料理。
これまた隠れ家的なところで普通の民家の2階にありました。
車で行ってるのでワインをいただくわけにはいきませんでしたが、次々に出される料理に
舌鼓を打ち、満足して帰宅の途に就きました。



来年も互いに助け合い励まし合いながら子どもたちの可能性の芽を伸ばし、
健康で働けることに感謝して頑張りましょうと誓い合いました。




ドラマ南極大陸

2011-12-20 22:28:34 | 日記
日曜日の夜の南極大陸には泣けた。
私たちはリアルタイムでタロとジロが生きていたニュースを知った世代である。
国中がそのニュースに湧いたものだ。
しかし、子どもであったため、生きていたという事実だけを喜んでいたような気がする。

過酷な環境を生き抜いた犬たち、隊員の苦渋など知る由もなかった。
昔、南極物語が高倉健さん主演で撮影され全国にその映画が公開されたが、
多分見に行ったと思う。いやテレビで見たのかもしれない。
とにかくオーロラのシーンと犬たちとの再会シーンをはっきり覚えている。

そして今回キムタクの南極大陸だ。
彼はいい役者になったなあと思う。
華麗なる一族もよかった。
南極大陸、すべての回を見ていたわけではないが、ラストシーンは絶対見たいと
思っていたので、普段テレビを見ない私が腰を落ち着け一人で号泣しながら見た。
お父さんは自分の部屋で何を見ていたのか知らないが、誰に遠慮もいらないので
思い切り泣いて泣いて…。感動した。
それにしても犬の演技の見事なこと!

どうやって撮影したのだろうか?
そのへんの役者よりうまい!

こんな風に人に感動を与えるような番組を作って欲しいな。
正月はまたまた同じようなタレントがばかばかしいことばかりやるんだろうな。
つまらん!

切り干し大根作りのシーズン

2011-12-18 12:55:30 | 日記
この季節になると保護者の方から家庭菜園で作った野菜をよくいただく。
おじい様が丹精込めて作られた無農薬の野菜である。
里芋も昔食べた懐かしい味で大変おいしい。

先日、大根をいただいた。
スタッフとわけるつもりが忘れてしまい(戸外に置いてあったので)、
全部持ち帰った。この時期は大根をよくいただくが年寄り二人食べきれない。
昨年末から今年の2月くらいまでいっぱいもらった。
もちろんみんなと分け合うのだが、それでも余る。
なので、切り干し大根をたくさん作ったものだ。

今朝、洗濯物を干しにベランダに出たら、エアコンの室外機の上に何やら白いものが…。


昨日私が仕事に出かけている間にお父さんがせっせと大根切りに精を出していたらしい。
その姿を思っただけで何だかおかしくなった。
前回も二人で切り干し大根つくりに奮闘したものだ。
とてもおいしくできて保存できるので重宝した。
しかし、片っ端から人にあげたりしたので残ることはなく、、、そういえば母も「おいしい、おいしい」と
食べてくれたものだ。今はもう口から食べ物は入らなくなってしまったけれど…。

早いものですね。もう18日。1週間後はクリスマス。そしてお正月。
これからバタバタと忙しいです。
ぎりぎりまで仕事関係の忙しさが続きます。
子どもたちへの賀状も書かねばなりません。
25日までに投かんしないと元日に届かない?うわあ、間に合うかなあ。
こんなブログ書いている暇にやったら?(そうですね。はい)

いえいえ、パソコンで打ち込み仕事などすることが多く、ブログはその間の息抜きですから…。
賀状などの作成はじっくり腰を据えてかからないといけませんので。)