思いつくまま、気のむくまま

日々の出来事を日記代わりにつづります。

老いるということ

2014-06-30 09:08:24 | 日記
パソコンの前で初期の頃の記事を読み返しています。
もともとこのブログは、母の様子を遠方に住む姉妹に
知らせるためと、母の行動を記録しておくために始めたものです。

それ以前の母の行動は日記という形でパソコンに保存してあります。
2008年ころから、母に「おやっ…」と思う行動が出始めました。
米寿のお祝いをした時は、そりゃあ元気でしたし足腰も達者でした。

あのときは兄弟姉妹全員集合し、
孫たちも揃い料亭で盛大にお祝いをしました。
母はとてもおしゃれな人で、出かけるときは必ず美容院に行くか、
前日カーラーを巻いて頭をセットし、お化粧を施し、アクセサリーに気を遣い、
身だしなみをきちんとする人でした。

90歳を超えたあたりから、病気や骨折などで入退院を繰り返すようになり、
介護という問題がずしりと私たちにのしかかってきました。
年々というより、日に日におかしな行動が目に付くようになると、
さすがに私も頭を抱えこむことが多くなりました。

仕事をしており、まだいろんな事情から辞めるわけにもいかず、
介護福祉の力を借りることにもなっていくのです。
今はまだそれでも何とか高齢者を支えています。

しかし、私たち団塊の世代の未来は…、
「2025年問題」が迫っています。
10年後の75歳、これは日本を揺るがす事態になるようです。
明らかに深刻な状況になります。
長寿世界一と言っても健康で長生きなら救われますが、
何の生産もなさない寝たきり高齢者が大多数を占めれば…、
「うば捨て山」が妙に現実味をおびてきました。

人の命も使い捨ての時代なのでしょうか。

健気な幼児さんたち

2014-06-28 10:00:27 | 教室でのできごと
「こんにちは」
「こんにちは、あらAちゃん一番乗り」
挨拶していると、あれ、誰かの愚図る声。
Yちゃんだ。この前はとうとうプリント交換だけで帰った。
眠気に負けたのだ。

今日も眠い?

「Yちゃん、こんにちは」
「(泣く)」
「今日はご本読んじゃおうかな。
 さ、おいで、何読もうかな」

しぶしぶ入る。

先に入っていたAちゃんと共に幼児ルームへ誘う。
学習の前に3冊、喜びそうな絵本をチョイス。
機嫌が直ったところでプリントを差し出す。
ひらがながもう読める状態になっている。
教材はひらがなのなぞり書き。
とても丁寧できちんと読みながら書いている。

Aちゃんも実はスランプ状態でなかなかプリントがこなせない。
幼稚園に入園してからというもの、新しい環境に慣れるまで
ママも必死。送迎バスを利用されずにすべて徒歩。
それが結構遠いのだ。
下に1歳の弟がいる。
乳母車に乗せたり抱っこしたりおんぶしたりして来られる。

今は車社会。
特に幼児連れだとどこへ行くにも車で済ます。
Aちゃんママは歩かせるのだ。偉いなあ…。
だから疲れてしまって教室に着いたとたん、コックリコックリ。
家でも相当くたびれるらしい。
プリントもやりたがらないと…。

そんなAちゃんだけど、Yちゃんが愚図ると自分がしっかりしないと…、
と思うのか黙って学習に取り掛かった。
プリントが終わり、数字盤や、数唱、カードなどして今日は終わり。
ヤリキリ感いっぱいでちゃんと挨拶して帰って行った。

今月は個人懇談をしていたが、幼児さんのママたち、
やはり家では辛くなることもあるらしく、
「怒ってしまうんです。こんなにいい子なのに…」と涙ぐまれる。
「だから教室があるのですよ。あせらないで、できた分だけでいいですよ」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

幼児期は黄金期、親子が一番密に触れ合うとき、
プリントを読み聞かせするだけでも一つのきっかけになります。
若いママたちが増えてきました。
素直な方が多いです。
微力ながらも子育て応援していきたいです。 

シリーズ・モモ日記76

2014-06-26 05:41:13 | ペット
またきた



ってか、ここ私のへやですけど



せっかくひるねしようとしてたのに



・・・・・・・



あああ、じゃまされた




もしもし


なにかよう



あのう、横になりたいんですけど



ダメにきまってるんじゃん




でも私のベッドですけど



それがどうした



だから「どけっ」ていってんの



ほほう、やるきですかぁ?




                  

マンションの管理人さん

2014-06-24 10:16:45 | 日記
居住しているマンションの管理人さん。
3代目。
赴任してそう長くないのですが、お辞めになるそうです。

というニュースをお父さんから聞きました。
今朝のことです。
何でも昔、営業の仕事をなさっていたとか、
知人に請われてどうしても断りきれずまたその業種らしきものに
戻られるとのことです。

煙草を買いに行ったついでに新聞を取りに階下に降りて行った夫。
おおかたお知らせコーナーにでも貼ってあったのでしょうか?
私に伝えてくれました。


でも、待てよ…
????
掲示板にそんな事情載る?

「どうしてそんな詳しいことわかるの?」
「管理人さんとは挨拶もするし、ちょこちょこ話すから、彼から聞いた」
「ひぇ~い!!!」

こちらの方が驚きでした。
社交性のない夫、せめてマンションの人に出会ったら
「挨拶位してくださいね」といつもお願いするほど。
それがいつの間に管理人さんと…。

やはり営業畑におられたからか、人当たりがよくてですね、
うちのお父さんにもそうですけど、気さくに話しかけてくださるんでしょうね。
管理人室の前は学校帰りの小学生がよく集まっていましたもの。
みんなに好かれていたんですね。

そして本当によく働く人でした。
住民に好かれ、仕事もそつなくこなし、ずっとこのままいて下さるものと
思っていたのですが残念です。

お父さん少しずつでも地域の人に溶け込んでくれないかなあ…。
私は仕事辞めてもじっとしてませんぞ。
もちろんお金のかかることはできませんが、
いろいろやりたいことありますし…。


あと、もうひと踏ん張り

2014-06-21 23:35:41 | 教室でのできごと
今日で大方の保護者個人懇談を済ませました
来週、数件残っていますが、みなさん長年のお付き合い
気心知れた間柄、雑談に興じるほうが多いかも
幼児期からのお付き合い。
お子さんたちはそれぞれに立派に成長されました


今回の懇談でよく出た話が、「教室が居場所になっている 」と、
勉強の場ですよ 。好き勝手なことが許される場ではないのに、
「教室が嫌だといったことは一度もありません」
ありがたかったです。恐縮してしまいます。


個人懇談会、今年もやってよかったです
お父様の参加もあります
何か、楽しみにしておられるなど聞くと、嬉しいですよ。
息子より若いイケメンのパパたちですからね。
「年に1回の逢瀬なんて七夕みたいね 」なんて軽口叩いたり
これも年のなせるわざ。
結構話が合うんですよ

厳しい社会で働くお父さんたちは、話す内容も現実性を帯び、かつ冷静で
客観性も持ち合わせています。実際に自分たちが置かれている立場、
これから先求められるスキルなどきちんと分析されています。
感情が先立つお母さんたちとは少し違い私も刺激を受けます。



この多忙な時期を乗り切る為に朝からまず酵素を飲み
帰宅したらビール
疲れて帰っての1杯はね、そりゃうまいさ
そのせいでまたもや下腹が ・・・・・・、
いいです。6月が終わったら飲みませんから

去年の夏、ビール我慢しましたから。



へえ、いつまでつづくやら…






何よ突然!



あんたのこっちゃ、すぐまたのむやろ





ぐやじぃ

何さ、たまに出てきたと思えば
「お母はん、お疲れさん」くらい言えないのかい