沖縄を考える

ブログを使用しての種々の論考

詩596 沖縄タイムス記事 [大弦小弦]職場体験で訪れた中学2年生4人すべてが米軍嘉手納基地所属のF15戦闘機が墜落したことを知らなかった…

2018年06月30日 17時06分44秒 | マスコミジャーナリズム

[大弦小弦]職場体験で訪れた中学2年生4人すべてが米軍嘉手納基地所属のF15戦闘機が墜落したことを知らなかった…

 
知らないことがいつしかどれほどの罪過を生んでいるか、我々はよくよく反省し考えなければならない。特に沖縄の現状に関し、本土内地ヤマトゥの日本人は、おのれらの責任も含め、国の在り様について同胞として知って置くべきことがあることを、訴えたい。若年者の政治離れは逆に言えばメデアマスコミジャーナリズムが伝える事柄に関して、どれだけ多くの人にいかに有効に伝え得ているか常によくよく検証し、自覚的に業務に携わる責任があると言える。その功罪が大きくこの国の行く末を左右するのだということ。

詩596 沖縄タイムス辺野古高江ツイート

2018年06月30日 16時56分13秒 | マスコミジャーナリズム
 
  1.  6 時間6 時間前

    6月30日午前10時20分、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前では新基地建設に反対する市民約60人が「基地を造らせないために最後まで諦めないぞ」とガンバロー三唱して、本日の抗議行動を終えました。  

  2.  
     6 時間6 時間前

    6月30日午前9時55分、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前のテントでは、新基地建設に反対する市民らが接近中の台風7号に備えて、テントのシートを畳んでいます。  


詩596 琉球新報辺野古高江ツイート

2018年06月30日 16時51分29秒 | マスコミジャーナリズム
 
  1.  7 時間7 時間前

    沖縄に台風が近づき、雨が降っています。キャンプ・シュワブゲート前では市民約60人が集まり、座り込みテントの台風対策をしています。


詩596 AERAdot.記事 「捨て石の捨て石」沖縄戦で招集された少年ゲリラ兵「護郷隊」の真実

2018年06月30日 14時14分43秒 | マスコミジャーナリズム

「捨て石の捨て石」沖縄戦で招集された少年ゲリラ兵「護郷隊」の真実

 
 沖縄に、陸軍中野学校によってゲリラ兵に仕立てられた少年たちがいた。「護郷隊」──。戦後73年、「地獄」を生き残った元少年兵の記憶は今なお消えない。

「私たちは死ぬときは『天皇陛下万歳』と言って死ぬよう教えられていた。だけど、そう叫んで亡くなる仲間は誰もいませんでした」(玉里さん)

 スパイ容疑で殺されたのは、集合命令に遅刻した少年兵。分隊長にスパイだと決めつけられると、周りの少年たちにカズラで目隠しをされ手を縛られ、炭焼き小屋の上に立たされた。そして分隊長の「撃て!」の合図で、3、4人が一斉に撃った。誰の弾が当たったかわからないようにするためだったという。

いずれにしても沖縄戦は、本来軍人や兵士たり得ない、年端のいかぬ少年少女を戦場や野戦病院に駆り出し、明らかな決死の戦争最前線で壮絶な戦闘の容赦ない餌食となり、この国の、事実上戦うことがなかった「本土決戦」という大仰な立て看板のために、あたら若い命を散らさなければならなかったのである。これは明白な国家犯罪であり、既に決していた勝敗を度外視した国の殺人的国策以外ではない。

 

 

詩596 日刊ゲンダイ記事 なぜ支持率回復…「お上を批判しない」という日本の国民性

2018年06月30日 13時59分54秒 | マスコミジャーナリズム

なぜ支持率回復…「お上を批判しない」という日本の国民性

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/232312/1

日本国民に対するこの絶望的な識者の見方は勿論必ずしも外れてはいない。既に先の大戦に望んだ日本国民に対しては丸山真男も朝河貫一もこの傾向をはっきりと指摘している。しかしながらこの安倍政権での支持率に現れたそれは、むしろ数字のマジック、一方で見方を変えればそこに様々なからくり(世論調査の質問の仕方など)があって、公職選挙結果にも見られるように、圧倒的でない獲得投票数に対する過大な議席の供与といった選挙制度上の「非民主的な」矛盾などもあり、正当な論点から言えば、この矛盾に即して政権与党側が野党(乃至圧倒的な無党派層)との審議に真摯に向き合うなら、自ずと正当な政権評価になるべきところ、ほぼ強行採決で押し通す現行安倍政権下、言って見れば、数の論理や権力掌握集合体の圧倒的な絶対的優位性がしからしめる、有無言わさぬ質での「道理が引っ込む」現象に、多くの反安倍識者が無駄にどぎまぎしているといったところなのだ。要はこういうことだ。見たところ、安保法制も集団的自衛権容認もあるいは国民総ナンバー制、特定秘密保護法案、高プロ法案強行採決など、一連の安倍政権のほぼ稟議を尽くさない傍若無人ぶりには、「民主制」の通常のルール上、明確に「不正義」が、大して強烈な反発も有効な糾弾策もこれなくまかり通っているということ、従って、安倍なんぞは嘘でも隠蔽でも暴言、放言、誤読、でたらめに近いことさえ平然とやってのけられると思い込んでさえいる、という、極めて深刻な悪辣な政治の独壇場になっていて、国民はこういう、無力で手もなくやられてしまう野党や識者たちの評論には、ほとほと愛想が尽きているのだ。要は大々的な国民運動を促す野党や識者たちの意識的覚醒プロパガンダこそ急務と言える。

 

詩596 琉球新報記事 忘れぬ惨事 悲しみ癒えず 響く爆発音 火だるまの児童

2018年06月30日 09時03分35秒 | マスコミジャーナリズム

忘れぬ惨事 悲しみ癒えず 響く爆発音 火だるまの児童

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-749447.html

 昨年相次いだ米軍による部品落下には「事故は宮森小学校での悲劇を思い起こさせた」と言う。「基地があるから事故は起きる。基地はなくさなくてはいけない」と断じる。その上で「過去の悲惨な事故を繰り返してはいけない。人の命を軽んじるなと叫びたい」と強く訴えた。 (宮城美和)

今辺野古は猛烈な勢いで自然破壊が進んでいる。明らかに誤った国策に拠る工事で沖縄が浸食されている。所謂護岸工事で、埋め立て範囲の囲い込みを目前にしている(あと20メートルほどか)が、ウチナンチュが血相変えて大浦湾に集結、徹底抗議のカヌー隊の輪に飛び込まないと、到底後戻りならぬ事態に立ち至ること必定、後悔先に立たず、大挙して辺野古大浦湾に駆けつけてくれ。話はその次だ。全ては沖縄の悲劇としてしか語られない。宮森はアメリカと日本の合作に拠る国際犯罪の結果であり、断じて許してはならない。こんな国はさっさと滅び去った方がいい。結論はそこへ行く。やられるばかりでは情けない、やり返すくらいの気持ちでぶつかっていけ。