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木下黄太メールマガジン 金曜配信の最新号
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【 小金井周辺で友人2人の赤ちゃんに心臓疾患、我が子も軽微な奇形、身近に聞こえる脳梗塞や突然死 】
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読みたいあなたは⇒http://www.hoshanobogyo.com/
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【10/11(土) 午前の部 「A2-B-C上映会&木下黄太ミニトーク」 】ひと・まち交流館 京都
9:30受付開始 10:00上映開始 11:10上映終了 11:10から11:40 ミニトーク
一般(予約不要)参加費 1000円 中学生以下は無料
避難移住者(予約申込必要)参加費 500円(予約がない方は一般扱いになります)⇒80人の定員枠。
予約方法1⇒http://kokucheese.com/event/index/212307/
予約方法2⇒「puchirita@mbp.nifty.com このアドレスまで、お名前と連絡先、合計人数(うち中学生以下のお子さんの人数)、参加者全員の氏名、避難元の自治体名をメール下さい。」
また、避難者ではないメルマガ読者の方には、一定数限定で別枠の申込設定をしています。詳しくは最新号のメルマガをご確認下さい。
=======================================================福島県知事選挙に、元双葉町長の井戸川克隆氏が立候補を表明しました。
これで、福島県知事選挙は、各党の相乗り状態になっていて現知事後継である、副知事の内堀雅雄氏(50)、同県出身で前岩手県宮古市長の熊坂義裕氏(62)等が出馬表明しています。
この情勢下でも、おそらく各党相乗り状態である、内堀氏の圧倒的優位は揺らがないと思います。
しかし、ここで井戸川氏が出馬表明をされたのであれば、ぎりぎりでも、僕は熊坂氏との一本化を行うべきだと思います。
10月9日告示、26日投開票で、時間はありませんが、相手側の優位が揺らがないときに、部分的にでも、重なり合う主張の候補が、ダブルで出馬する意義は殆どありません。
むしろ、どれだけ県内に、現況の国や福島県のやり方を危惧する人々がいるのか、その実数を重ね合わせる為にも、いずかの候補に一本化して、こうした信を問う状態を、明確にしておいたほうがよいと強く考えています。
この明確化は大切です。
井戸川氏といえば、ご自身にも体調不良がおきていて、『美味しんぼ』の鼻血問題では、かなり強く主張されたことで、僕等はよく認識しているかたです(下記は彼のページより引用した写真と[ ]内はコメント)。
[今こんな気持です。
夕べから今朝にかけて鼻血がいつもより多いですね。何枚も写真に収めています、美味しんぼの漫画に環境省が異常なほど反応していますがこれは彼らが福島で安心キャンペーンの嘘がバレるために躍起になって否定をしているからです、嘘をついていなければ漫画がどうしたと平静でいられるものです。如何に福島は危ないかを証明しているのは今の環境省です。ウクライナ、ベラルーシでは福島のような高い放射性物質がある所には人は住んでいません。県民の避難を中断させたのは県民を守らなければならない県庁です、この非難を避けるために除染をすれば住めると言う事で収めようとしました。しかしこの効果が出ないと住民から苦情が出た時に中間貯蔵施設が出来ないからだとまた嘘をつきました。それも進まないから今度は住む基準を引き上げて帰還させて事故処理を終わらせようとしています、この事で県民の承諾を取り付けたのでしょうか?
原発事故前の災害対策計画書には統合対策本部がありそこで決めて対応することになっていました、本当の事故が発生したら県は県で、国は国で決めるようにしました。それは何を意味するかといえば被害者の町村を参加させると事故の責任者の国と東電のシナリオが通らないと判断して都合の悪い事は表に出さないようにしているのです。その結果福島で囁かれる言葉は「頑張ろう、風評被害、発災」で県民が自己責任でこの世界最大の放射の事件を小さく解決させようとされているのです、県民の皆さんは被害者なのです、大きな損害の被害者です、自分で想定しましょう自分の損害を、決して小さくありません。国が賠償の範囲を決められません、公務員が個人の権利を冒してはならないのです。侵すと犯罪になります、このため賠償のエリアを決めれる人は存在しません。福島の人は(県外でも放射能の被害を請求出来ます)誰でもどこの人でも被害が有れば損害請求する権利が有ります。大事な事は事故前に人工放射能がどのくらい存在していたのか、事故後はどのくらいになったのか。記録は有ります知りたい方にはお知らせします。無かった物が存在していることが精神的な損害です、訳のわからない他人の学者がいくら安全だと言っても関係ありません。県内では発症するとかしないとかに目を奪われていますが関係のない話です、放射能があるために恐怖を感じればそれを他人が(行政や、企業が)いくら安全だと言っても主体者には成れません。美味しんぼの漫画は表現の自由です、取材を受けた者の内容を曲げて書くのはいけません。むしろ一般のメディアの方が私の意見を丸めてしまい伝えたい言葉になっていないことの方が多いですよ、私は事故当時から被曝の問題を多くの人やメディアの前で言い続けてきました、誰も取り上げようとはしなかっただけです、そのため苦汁を飲んで悔しい気持ちでいました。もっと早く大きな争点になっていればあのように多くの子供の甲状腺被害を少なく出来たでしょう。私にも甲状腺にしこりがあります。
もういい加減にしたらどうですか県庁どの、県民の前に立ちはだかり県民の損害を妨害しない方が良いのではないですか?今県庁が行っているのは県民の損害の請求権の妨害以外の何物で有りません。安心キャンペーンをすぐやめて非常事態宣言を出すべきです、国は責任者だから県民を守ることはしません。県民の人権を守るのは県庁の仕事でしょう。反論が有れば県庁は私に出して下さい。]
ご本人のFacebookには、出馬に関して、次のようなメッセージが掲載されていました。
[皆様にお知らせ致します。
突然の県知事選に立候補表明しました、この思いに至ったのは限度を超えた被曝隠しに対する激しい怒りからです。人権を無視し続けた現体制が続く事は世界中から蔑視されます、高い被曝基準は単に賠償金の減額を優先した結果です。事故の責任を取るのが当たり前だと思いながら待ち続ける、いたいけな被害者のために仕事が出来ればと思い決断しました。「県富とは県民の健康」であり「物の富」ではないことを強く訴えて行きます。
先行する熊坂候補は益々頑張って頂きたいと思っています、決して妨害する気はありませんのでご健闘を祈っております。
さて、福島の選挙は世界が注目しています、恥ずかしく無い選挙戦で勝利を目指します、どうか皆様には大変ご迷惑をお掛けしますがご支援ご協力をお願いします。]
そして記者会見で、あきらかにした公約がスライド写真で掲示されています。
そして、この一枚で、リアルに言いたいことがよくわかります。
今すぐやる事⇒「史上最大の避難作戦」。
福島県知事選挙というぬかるんだ状態は変わりはありませんが、そこに石が一つ投げ込まれたことだけは、まちがいありません。厳しい戦いをどのように行うのか、福島県民の反応はどうなるのか、かなり、注目されることだけは、間違いない状況と僕は思います。
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来月は北海道、まず旭川に伺います。
【10/18(土)旭川講演『チェルノブイリからみえるニッポン』~北海道を生き抜く~ 】
12時開場 13時開演
開催場所 旭川市市民活動交流センターCoCoDe(ココデ)ホール(北海道旭川市宮前通東)
申込・詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/215418/
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【10/19(日)木下黄太講演会 in帯広「広がる放射能汚染の真実!」 】
開場:午後2時 開演:午後2時30分
場 所 : とかち館 帯広市西7条南6丁目2
参加費: 1,000円
http://tokachinet.blogspot.jp/2014/07/blog-post.html
参加申し込み先 十勝ネット市民の会事務局
FAX 0155-66-9281