チェルノブイリの避難区分から考える。
問答無用で強制避難をさせるエリアはセシウムが148万Bq/㎡以上の汚染地域になる。
これより下で55万5千Bq㎡でのエリアは強制移住、義務的移住ゾーンになる。
これより下で18万5千Bq/㎡までのゾーンは希望移住ゾーンといわれる。
さらにこれより下で3万7千Bq/㎡は放射線管理区域になる。
今回、1キロ当たり1万3812ベクレルの放射性セシウムを検出したのが、埼玉県三郷市の小学校の土壌。神戸大大学院の山内知也教授(放射線工学)による。これは1平方メートル当たりに換算すると、原子力安全委員会の換算では、65をかけるので、89万7,780Bq/㎡になります。これだと、強制移住というか、移住すべきゾーンの数値になります。首都圏のホットスポットといわれている、松戸、柏、三郷などのいわゆる東葛地域でも、ここまで高い数字が出たのは、はじめてです。チェルノブイリの時に、住民が希望しても留まれない地域の数字が、三郷でも出ている現実を噛み締めて欲しいと思います。この数字は首都圏では、もちろんはじめてのレベルです。
とにかく、首都圏は、特に東側は猶予がありませんし、全域で危険な状態です。1キロあたり、数千Bqを超える場所は、首都圏東部では、まったく珍しくありません。私は、退避する事を強く主張します。
ある程度被曝しているエリア(首都圏も入ります)の人、特に子ども、妊婦、妊娠可能な女性は、被曝線量の低い場所に退避すべきだと僕は思います。優先順位は「避難する」ことです。僕はそれしか言う事ありません。慢性的に被曝することは避けるべきですから、できる限り早く退避することをすすめます。
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福島第1原発事故を受け、市民団体「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」など6団体は5日、福島市内に高汚染地域が広がっているとして、避難区域の拡大などを求める声明を発表した。
6団体は6月下旬、神戸大大学院の山内知也教授(放射線工学)の協力で、福島市内で放射線量を測定。同じ地区の複数の地点で毎時3.2~3.83マイクロシーベルトを観測した。
山内教授は「高線量がスポットではなく、面として存在している」と説明。土壌調査では、最大で1キロ当たり4万6540ベクレルの放射性セシウムが見つかったという。
6団体は「チェルノブイリ原発事故での『移住の義務区域』に匹敵する」と主張。政府が緊急時避難準備区域の解除や縮小を検討していることに反対し、「逆に広げるべきだ」と訴えた。
また、山内教授は埼玉県三郷市の児童の保護者らから依頼を受け、市内の小学校周辺も調査。市の測定で毎時0.15マイクロシーベルトとされた小学校脇で、同1.86マイクロシーベルトを観測した。ここの土壌からは1キロ当たり1万3812ベクレルの放射性セシウムを検出。東京都内の清掃工場で出た焼却灰の同9740ベクレルを上回った。
山内教授は土壌に含まれるセシウムが雨で流されて堆積し、濃縮したとみており、「まだ一例だが、他都県でも同様の所はあると考えるべきだ」と指摘した。
(時事通信より)
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http://dl.dropbox.com/u/23151586/110705_fukushima_dojoosen_yamauchi_report.pdf
山内教授の計測結果ですが、上の2つの資料を見る限り、セシウム137とセシウム134を合算してますね。チェルノブイリの避難区分は基本的にセシウム137で判定されてます。そもそもこの区分自体、事故後5年後に設定されたものなので、そのときのチェルノブイリ近辺のセシウム134は事故直後の20%以下になります。
ですから、この記事はミスリードだと思いますよ。
まだ東京東部におります…
先週のETV特集で第五福竜丸の乗組員の方が、数年後に結婚して、そののち産まれた第1子が奇形児だったと語っていました。
男性も注意が必要と思いました。
被爆後から、次々と命途絶える乗組員たち…
被爆後からたった3年で東海村で原発が動き出したこと…
泣きそうにもなり、祖国に落胆もしました。
反原発ブームの中、原発推進に一気に流れを変えたのが、アメリカの思惑にまんまと乗った読売新聞の正力だとテレビは説明しました。
私の目にはアメリカに日本を売った売国奴に映りました。
正力から始まり中曽根たちに好き勝手やらせたのも、国民。
内閣官僚東電も、目を光らせて監督するのは、どこかの官庁の役目ではなく、成人国民全員の義務なんだな…と痛感しました。
私を初め、多くの国民は考えようとせず、責務を果たしてこなかった結果が、今の日本を作ってきたんだと思います。
人間は弱いもので誘惑には負けてしまいます。
ある一定の価値観をキープして、甘い誘惑があっても、その価値観で物事を判別できる大人が増えていかないと、この国は外国に骨抜きにされて、体のいい植民地になってしまいます。
(もう半分なってる感が)
国民で共有できる一定の価値観とは「道徳」ってやつなんでしょうか…?
今の日本は自国に厳しいというより、無関心/他人事という感じがします。
つまり薄情なんですかね。
日本は情深く自分に厳しく他人に優しく素敵な国であって欲しいです。
列島縦断 放射能はこんなに出ている
想像以上、汚染地域は日本各地に拡がっていた
実測数値を全掲載〈前編〉
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/10705
逃げろ
今再優先すべきは福島です。
今予約している他県の方は一度全てキャンセルすべきではないでしょうか。
深刻かもしれませんが、首都圏の人も同じく不安なはずです。現にこうして強制移住地区なみの数値が出ているのですからお母さん方はいたたまれないでしょう…。
こうして数値が出てるのも一般の方やこうして協力して下さる方が発表したもので
政府発表のものなど誰も信用していません。通常の販売価格の数倍にも値段が上がっても独自に購入される方が多いのはそのためです。
福島優先で他は全てキャンセルせよというのは違うと思います。
自分の子供の為に必死なのはどの親も同じではないでしょうか。
福島以外の人間は購入のキャンセルせよと求めるより、政府にきちんと正しい線量を発表し、避難させるべき子供や女性をすぐに助けよと働きかける事が何より優先ではと思います。
発信元の「放射能から子ども達を守ろう みさと」を読むと、市の測定値で 0.15μSv/h と報告された小学校の正門付近の土壌から観測されたようですね。また測定した山内教授の報告書(同会のページにはアップされていない)の題名は「埼玉県三郷市における放射能汚染レベルと放射性セシウムの局所的濃縮」とあるので、雨樋や排水溝など小学校の正門付近の土壌にセシウムの局所的濃縮があったということでしょう。報道の「土壌に含まれるセシウムが雨で流されて堆積し、濃縮した」もそれを裏付けています。
一方同会のホームページには三郷市の線量マップ(定点観測及びたくさんの観測点の結果)があり、毎時1.86マイクロシーベルトが観測されているところは他にはないようです。0.1から0.4あたりの値が多いのでやはり局所的に濃縮しているということでしょう。
こういうところはむしろさっさと除染あるいは土壌の入れ替えをしてしまった方が良いと思います。今回は学校なのでなおさらですね。
なお、チェルノブイリの区分については、セシウム137で区分されており今回の測定がそうでないのはサヤマさんが指摘しているとおりですが、さらにいうとチェルノブイリの区分は広域を大規模測定で区分している(日本では文部科学省がやったような航空機による測定)ので、本来であれば三郷であっても平均的な汚染値と比べるのが順当です。なぜならチェルノブイリの区分はその区域の平均を示しているので、中には区分値よりも高いところがいくらでもあることが想定されるからです。
チェルノブイリは事故直後に30キロ圏内の人は避難されましたが30キロ圏外の方は3年間ほぼ放置されました。3年経って広域の汚染が明らかになり(汚染地域に住み汚染された食料をずっと食べてきたので)大問題となったのです。サヤマさんの5年後の測定というのはそういうことを指しています。
都内在住3さんの指摘の第五福竜丸の船員さんの被曝量は「乗組員23名の2週間で受けた被ばく線量は、個人により異なるが外部被ばく線量は少ない人で1.7-2.2Gy、多い人で6.6-6.9Gyと評価された」とされているようです。Gyはシーベルトに読み替えられます。彼らは死の灰といわれる白い灰を直接かぶっています。日本に戻って調べると51.8ギガBq/gと高濃度の汚染灰だったそうです。
しかし、国は経済、補償のことしか考えないから国民は守らないだろうな。
国民は仕事、家、家庭、学校があるのに、どうすればいいの。。。
忍耐のみ?
首都大学の教授が出てきて、この期に及んで「年間100ミリシーベルトを越えなければ影響は出ないと言うのが“専門家の一致した見方”。」と
とんでもないデマを吹聴していました。
首都圏汚染を矮小化する目的で、初めから結論有りでこの教授を連れて来たのでしょう。
汚染を知る人が多くなり鎮圧を図ったのでしょうが公共放送にデマは許されません。
こんな局に受信料を払う必要が有るのだろうか?
百姓一揆や、うちこわし・・の歴史もあります。
怒りが臨界に達すれば、そういうことも。そしてそれは正当防衛です。
福島が既に危険過ぎる状況下にあることは木下氏のブログの読者なら既知の事実である筈。福島在住者は一刻も早い避難しかもう道は残されていないと小生は思うが。
残ってどうこう対処しようとするレベルはとっくに超えている。一刻も早い避難しかない。
国民全体で自衛しつつ、福島県民が避難出来るよう民間レベルで働きかけてゆくことが緊急且つ喫緊の課題である。
http://ameblo.jp/148pro/entry-10944609969.html
人を人とも思っていない、本当に恐ろしいです。
被曝したロンゲラップ島の人々の話も衝撃でした。
爆心から近い島から避難した住民を
アメリカが、3年で安全宣言を出して
島に帰した。
住民の健康被害が続出して、
おかしいと自覚した村民が自力でまた避難した。
細野氏が、一部地域の避難解除に
言及しているけれども、
とんでもない話だと思う。
これは絶対です。
木下さんもそれを解ってくれているはずです。
東北が地震で大ダメージを受けた時、関東の人間は買い占めをしました。
またあの人として醜い行為を繰り返すのですか。
自分勝手にも程がある。関東の人間の何十倍もの放射線を浴びながら待っている人たちのことを考えず、自分の生存欲のみを優先するというならば、その人間は人にあらず。
恥を知れ。
より引用いたします。
「原発問題に30年来取り組んできた広瀬隆氏が、福島県内で初の講演を行いました。2日にはいわき市で、3日には福島市と郡山市でも講演を行ったようです。
(中略)
広瀬氏は講演の中で、危険にも関わらず「安全」を振り撒いた山下俊一長崎大学教授、高村昇長崎大学教授、神谷謙二広島大学教授、更に高木文部科学大臣を近く東京地検に告訴するとも語っています(訴状もほぼ書き上げたとのことです)。」
一刻も早く危険な地域から、せめて子供たちだけでも避難させてほしいし、そのために力を合わせましょう。
またあの人として醜い行為を繰り返すのですか。
自分勝手にも程がある。関東の人間の何十倍もの放射線を浴びながら待っている人たちのことを考えず、自分の生存欲のみを優先するというならば、その人間は人にあらず。
恥を知れ。
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基本として、まず自分を守れないと他人も守れません。
自分を投げ打ってまで他人を助けるというのはまさに英雄で見聞きするには美しい行為でしょうが、
現実的には自分が死んだら元も子もないです。
原発をたくさん誘致して原発マネーで潤っていたのは福島県民です。その事実を忘れないで下さい。
フクシマダストにより広範囲に及ぶ関東民も少なからず被曝したのです。
小出先生も「被曝に安全な量などない」とおっしゃいます。
政府が福島県民を極限られた範囲しか一向に逃がさぬ中(逆にもはや避難区域解除の話を持ち出したりしている中)、同じ国民として、人として、福島県民を助けたい気持ちはもちろん持ち合わせています。
だから自分にできる限り署名やデモ活動なども積極的に参加してきました。
でも「関東の人間は醜い。恥を知れ」とか言われてしまうと、困惑するのみです。
自分の環境がどれほど汚染されているのか知りたくてガイガーカウンターの購入を検討しています。
即売の商品は高いし、予約品の納品は数か月かかるし…たくさんあるカウンターを選びきれずに注文できずにいますが
みんな自分の環境の汚染度は気になると思います。
なので関東の人が購入した物をキャンセルせよ というのは
余りにも乱暴かと思います。
福島の汚染が恐ろしいほど高濃度なのはわかっています。
でも福島は公的な数値も発表されて いろんな方々が(学者や専門家など)毎日測られていますよね。
他の土地は福島ほどは計測されないのです。
みんな不安なのです。
ただ私の場合は東海なので 購入じゃなくてレンタルで自分の環境をまず知る、それで最初は行こうかなと思っています。
みんな自分の子供の将来が不安なのですよ。
福島の親も 関東の親も 東海の親も 九州の親も
子供に対する気持ちは同じです。
関東の人間は福島県民の大量被曝と引き替えに今までの暮らしを得ていた事実も忘れないで下さい。
その意味で、フクシマダストは福島県と電力を使用していた関東のものであり、本来であれば均等に被曝しなければ割にあいません。
言っておきますが私は東京の人間です。
東京の人間ならば当たり前に心の中に置いておかなければならないことだと思います。
自己中心的、自己満足はいい加減に止めるべきです。
ただでさえ関東の人間は人数も多く、福島より被害者面をしてるように見えやすいのですから、これ以上福島県及びホットスポットで暮らす住民を傷付けるようなマネは即刻止めるべきです。
実際は買い占めでなく物不足でした。
まず在庫を優先的に被災地に出荷した。そうしたら新規の入荷が細った。
これが真実です。
通常在庫が無くなった後、入荷がないままのガラガラの棚を写して買い占めの結果だと言っただけです。
関東と一括りに非難されている方がいますが、納得出来ません。関東でもほぼ全県にホットスポットがあり危険性があります。東日本全体が危険であると思います。
買い占めを引き合いに出されていますが、関東大震災後、南関東は常にその恐怖を感じています。
首都圏では農作物が取れませんから、あのとき関東直下の地震を想定し物資を買い込んだのは当然の動きであったと考えます。
農作物が豊富にあり、地震の少ない栃木ではそういった過度な買い占めはありませんでした。
首都圏をさして関東と言っておられるのかもしれませんが、その人口のかなりの割合に東北出身者が含まれることも忘れないで下さい。
神奈川で育ち、東京にも住んでいましたが、根っからの神奈川人、江戸っ子などに会うことは稀でしたよ。逆に北関東、東北出身者は非常に多かった。
首都圏のいまのあり方には疑問がありますし、私は好きではありません。
が、いまこの状況下で、そういった誹謗中傷はいかがなものか。
責めるべきは東電や政府であり、個人を、それも関東という広いエリアを一まとめに非難されるのは、明らかに間違いではないでしょうか?
ストレス発散の方法、
リフレッシュ法、もしよかったら参考にしてください。
http://www.youtube.com/watch?v=r5McGB552Dc
お役に立てなかったら申し訳ないです。
まあ分かります。が、比較の問題ですみませんが、関東民よりはきっと恩恵を受けていたであろう可能性は否めませんよね。
原発マネーで建てられた公共施設を利用したり、仮にあなたや家族や親戚が商売をしていたなら、原発で働く方が顧客だったかもしれませんよ。
言い始まったらキリがありませんが。
福島県民も被害者なら関東民も被害者です。
何にしても他人ごとではないです。
互いに非をなすりつけ合い対立するより、力合わせて状況改善していくことが何よりの善策ですよね。
あの時期に自分の足でスーパーに行ってみれば買い占めがあったのは事実だと分かったでしょう。
私はおばあちゃんのダッシュなんて初めて見ましたよ。
20年後のニッポン がん 奇形 奇病 知能低下
スクープ! 衝撃データ入手 残酷すぎる結末 子供だけじゃない、子供の子供が壊れる 年間20ミリでなく、1ミリという低い線量の被曝で健康被害が続出するという厳しいデータ。【福島より首都圏のほうが危険なくらいだ】
週刊現代より
他人を引きこもり扱いしるのは失礼ではないですか。正直不愉快です。
自分の職場で実際に見たことを私は書きました。
信じないならそれで結構です。
東日本大震災の後、連鎖的に首都圏や東海地方で大地震が起きるのではないか と不安が広がった頃です。
次の天災に備えて食料品を備蓄するのは、常識的に考えて当たり前です。
首都圏の人口過密地帯で、みんなが備蓄を怠ったら、いざという時大変な事態になります。
被災地が品薄にならないようにするには、市場に流通する前に国家が介入して行政行為により出荷量を制御すればよいだけの話です。
適切な介入を怠り、被災地への不十分な供給により、被災民を困らせたのは、行政主体であり、関東の住民ではありません。
むしろ買い占めする関東人を利己的だと、非難の矛先にすり替えて、政府への批判を免れていたと思います。
この手のすり替えは何回も繰り返され、わたしたちは翻弄されてきました。
もはや言い古されたことですが、東電や政府が買い取るべき汚染野菜を、大幅に緩められた安全基準に基づき、大丈夫だ 安全だ と言いふらし、給食で子どもたちに無理やり食べさせるという暴挙が行われています。
それに異を唱えたり、不安を口にしたりする母親たちは、被災地支援妨害だ、風評被害だ、と非難されています。
買い占め批判も風評被害も、我々庶民同士をいがみ合わせる便利なツールです。
私たちはそんな世論誘導に踊らされないように気をつけたいものです。
自分も避難してから、他人にも危険だから避難しよう、と呼びかけるのは、何ら責められることではありません。
非難されるべき人物は、他人には大丈夫だから避難する必要はない と断言しておきながら、自分の家族だけシンガポールあたりに避難させる輩でしょう。
福島の子どもたちが優先だ と言っている間に、関東の子どもたちもどんどん被曝していきます。
順番待ちしている場合ではないでしょう。
また今更福島は原発を誘致したから責任があるとか、原発推進した政府を選んだのは国民だとか、反省している場合でもありません。
我々国民には空前絶後の危急存亡の事態だと思います。
我々がいがみ合っている間、本来批判すべき相手がほくそ笑んで見ているのを忘れないようにしたいものです。
みなさんの英知を結集して、この非常事態を乗り切りましょう。
被災地で不足したのは、そこでも買い占めがあったからです。
特に三郷市の汚染がひどいなら、ますます気がかりです。
せめて子どもの飲食に気をつけるように友人には促しています。
今は水も食料品も一応供給が安定していますから、いざという時に備えて、ある程度備蓄する必要はあるかもしれません。
米や水や缶詰めなど、少しずつ買い貯めておくのも市民の知恵と言えるでしょう。
どうも「買い占め」というネガティブな言葉が、「風評被害」と同様に独り歩きしていて、お互いにそしり合う原因になっているように思います。
流通が滞っていない時に買いだめしても、誰からも「買い占めだ」と批判されませんから、平常時から備蓄すればよいのですよね。
地震が起きてから焦って買いあさったりするので、軋轢が起きてしまうのでしょう。
まだ健康被害が顕著とは言えないため、今はみんな比較的のんびりしていますが、もし被害がはっきりしてきたら、今度は市場の品薄をめぐる軋轢どころではなく、避難先や方法をめぐるトラブルがあちこちで発生するのではないか と不安です。
被害が明らかになってからでは、もう遅いのですが…。
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福島に住んでいる人からすると、なぜ東京や千葉や埼玉の人たちが放射能で大騒ぎをしているのか、と思うかもしれません。遠くのホットスポットは放射線量が高いだけでなく放射性物質の粒子が細かいので、何度も宙に舞い、吸いやすく、危険なのです。チェルノブイリと同じです。
42分前
26人がリツイート
チェルノブイリでは、同じ放射線量でも、原発より遠くに住む人の方が症状が重くなったというデータがあります。それは、原発の近くは放射性物質の粒子が大きく地面に落ちて終わりですが、遠くは粒子が小さい為、何度も風で宙に舞い上がり、子供が吸ってしまったのです。今、東京、千葉、埼玉、茨...
40分前
23人がリツイート
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これはこちらの木下さんのブログでも再三話題になっていたことでもあります。
お時間ありますときに過去記事をご覧になって下さい。
核分裂生成物としてできたヨウ素やセシウムは核燃料の中では元素として存在しています。
炉心が溶融して水や蒸気に触れ、水や蒸気に解けイオンとして存在することになりました。
格納容器破損によりこれらの汚染水、汚染蒸気が原子炉外に放出され、ヨウ素やセシウム入りの水蒸気として環境中に広がりました。イメージとしては空気中の水分、雲の中の一成分のようなイメージですね。
雲の中で水蒸気中のイオンとして引き続き存在したり、雨粒の元になる粒子とくっついたりして環境中を移動し、日本のどこかに降り注ぎました。
降り注いだ後も引き続き水の中のイオンとして存在したり、土の中の成分(アルカリ物質)とくっついたりして存在していると思われます。土の成分とくっついているので、そこに存在している土の粒子の大きさが細かければ宙に舞いやすく、そうでなければ宙に舞わないと思います。したがって遠くのホットスポットの粒子は細かいというのは説得力の薄い説かと思います。
ちなみに福島原発の放出量はベクレル単位だと天文学的量ですが、グラムに換算するとセシウムでも数百キロオーダーです。
例えば1.5リットル入りのジュース200本分を蒸気状にして福島の空中に散布してどう広がるかをイメージすると分かりやすいかと。
怒るべき相手を間違えては相手の思うツボです。
真実から目をそむけさせる為にマスコミがありとあらゆる報道をしている事を、節電を促す事により原発から関心を遠ざけようとしてる事、疲弊させて、現状に甘んじる人数を増やそうとしてる事。
木下さん、どうか改めて記事にして頂ければ幸いです。
私達被害者同士がいがみ合いする事の作戦に嵌ってはいけないです。
さて、「福島県人以外はガイガー買うな」という主張。
ガイガーはもう普通に変える状況になっています。「脳内福島県人の幻」に遠慮する必要はありません。こないだamazonで頼んだら4日で届きました。値段だけですね。
それも、海外から直接買えばロシア製で2万円切ります。
「市民に計測させまい」とする「御用書き込み」「御用週刊誌ポストのウソ記事(市販ガイガーでは測れない)」は無視するしかありません
「チェルノブイリ」を比較対象にする場合は事故後何年のチェルノブイリのことかをきちんと示して欲しいです
事故後4カ月の現在の日本の数値と、事故後何年もたってからのチェルノブイリの数値を比べて「日本はチェルノブイリよりひどい」と言ってる人が多くて困惑します
公の機関が測定した高い数値を見ても逃げ出さない人達に、
ガイガーカウンターをお守りがわりにしてもらっても、何も事態は変わらないどころが、
更に悪い方向へと進むと思います。
問題すべきは、数に対しての評価の仕方です。
線量の高い地域にお住まいの方は、自身が放射性物質と化す前に、他に受け入れをしてくれる自治体に助けを求めるのが先決だと思います。
安全デマに騙されないためには歴史を見ればよいと思います。科学とは同じ事を繰り返す現象を数式化したものというこということがいえます。すなわちチェルノブイリで起きたことと同じ事が起きれば日本でも同じ事が起きます。おすすめは15年前のNHKのドキュメンタリー、チェルノブイリ終わりなき人体汚染。ネットで探せば出てきます。
自然放射能が強い所でも人は平気で住めるから福島も大丈夫?これこそ典型的な安全デマです。安全デマバスターの京大市川博士です。
http://www.youtube.com/watch?v=IV4N63urYjQ
チェルノブイリの報道はネットを探せばいくらでもあります。ロシアとIAEAの隠蔽も暴けます。これに対して自然放射能が強い所でこうした悲劇起きてませんよね?如何なる安全デマを用いても歴史的事実には勝てません。
>チェルノブイリ」を比較対象にする場合は事故後何年のチェルノブイリのことかをきちんと示して欲しいです
それがこれです。
http://www.youtube.com/watchv=RgEi5pH5ziU&feature=related
セシウム137の半減期は30年、これはあくまで確率的な問題であり完全に消えるのは600年後と考えるべきです。したがってチェルノブイリの汚染度は今も昔も汚染濃度は変化無しと考えるべき。
煽るつもりはないのですが福島の放射線量ははチェルノブイリの20倍という事実があります。
http://xbrand.yahoo.co.jp/category/lifestyle/6950/1.html
福島はチェルノブイリを超えていても不思議ではない。それにしても日本の食物汚染の隠蔽は酷過ぎです。
http://www.youtube.com/watch?v=6N81oF4Re0c&feature=player_embedded
この記事を読んでしまったら、
避難したいのは、当然です。
三郷市のHPの放射線の数値は、毎日チェックしていましたが・・・・
持家、会社、子供の進路、避難に掛かる費用
今後の生活・・・・どれをとっても、避難(動く)する事など、とても無理です。
現状でさえ、生活が苦しい・・・・
この記事を見た、大半の方が、同じ気持ちかもしれません?