「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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チェルノブイリから三百キロ離れた街出身、ウクライナ女性の悲痛な叫びをNYで聞きました。

2011-10-15 04:07:31 | 福島第一原発と放射能
  大阪講演会に参加された女性のうち、都内と東葛地域から避難している二人の女性が大きなほくろのようなものが体にできているのを示してもらいました。気になる現象です。このお二人にもお願いしますし、ほかの方にもお願いしたいのですが、同様のことがおきているかたは、詳しくメールで教えてください。通常のほくろとはあきらかに違うものです。気になります。
 
 一度コメントに投稿していただいた方に、ニューヨークで店員をしているウクライナの女性に、その後、何回か話を聞いていただきました。彼女は当初話していた、キエフではない街の出身でした。また、彼女が触れたくないことも多いような状態の中で、苦労して話を引き出していただきました。このウクライナ女性の街はセシウムの土壌の量だけで見ると、特に多い場所ではなく、せいぜいキエフと同じくらいの汚染かそれ以下だろうと思います。首都圏とそう違いのないエリアで、どういうことがおきたのか、彼女が何回か話したことを話すたびにまとめてもらいました。ぜひ、きちんと、お読みください。
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原発事故 発生時、ご自身は 20歳、250キロ以上離れた場所にに お住まい。

事故後、体調が大変 悪くなり、そして 異常な食欲に襲われるようになった。

その後、甲状腺が、十分機能しておらず、甲状腺ガンと診断を受ける。
甲状腺がんの手術は、今現在まで なし。
(いつ、どこで、診断されたか分かりません。)

お父様は事故翌年、ガンで他界。 
そして、「弟達ではなく」、「祖父母」も原発事故後、他界。 
(祖父母が、いつ どのように、亡くなられたのか分かりません。)

「確か、弟さん達も、お亡くなりになられたんでしたよね?」と、確認したところ、「いいえ」と短く答えられ、
「では、一人っ子なんですね?」の問いかけには、うやむやで、話したくなさそうでした。

お母様は、何年も前に、甲状腺ガンの手術を受けられ、薬漬けの生活。

お子さんは、事故後、6年目に出産。 健康。
(どこで出産され、育児されてきたのか、どの国の男性とのお子さんなのか、分かりません。)

「事故発生後、それまで 見た事もなかった、ありとあらゆる食べ物が、お店に並び出した。」
「どうして?」と聞くと、
「だって、どこも汚染を嫌ったから、こちらへ 食べ物が集まってきたの。 
それまで、チーズや鶏肉なんて見たこともなかった。 誰もが、食べたわ。 私も。
事故発生時、誰も政府の言う事など、信用しなかった。 
そして、どの家庭も、体内の被爆を減らす為、赤ワインを飲み始めた。 
少しの量を毎日ね。 
子供にも、スプーン1杯、与えてた。 
赤ワインでも、ドライじゃなきゃだめ。 絶対に、ドライよ。」

「赤ワイン? 効果はあったの?」と尋ねると、「それは、分からない。。 でも、皆、飲んでた。」
 

ここまでしか、お話が聞けませんでした。
毎日、ご出勤ではなさそうですが、来週、又、お店に伺い、勤務時間外に、お茶などに、お誘いするつもりです。
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出身地は、40万人程の町で、チェルノブイリからは、約200マイル(300キロ以上?)。
やはり、キエフ出身では、ありませんでした。
アメリカ移住後、人から 出身地を聞かれても、聞き取りが難しいらしく、
何度も聞かれる事が面倒になり、「キエフ出身」と 言うようになったそうです。
 

現在、45歳、甲状腺ガンではなく、どうやら甲状腺異常。
甲状腺ガンが心配な毎日で、検診を、欠かせない。
チェルノブイリ事故直後(当時20歳)、バス内で 失神が2回、ひどく体調が悪く、同年6月を過ぎる頃には、30パウンドの体重増加。
その頃、生理も5カ月、止まる。
ほどなくして、甲状腺異常の診断を受ける。
88年、妊娠不可能の診断を受ける。
医師からは、子宮のある部分の切除手術をすすめられたが、妊娠の可能性に希望をすてきれず、手術拒否。
事故5年後に、地元で、男の子(アレルギー体質、特に花粉など)を 出産、育児。


父、事故当初 45歳、喉頭ガンで、事故翌年に死亡。
母、事故当初 38歳、事故同年、甲状腺ガンと 診断、のち手術。 手術以降、満足に働けなくなった。
祖父、事故当初 87歳、肺ガンで、事故翌年に死亡。
祖母、事故当初 87歳、膀胱ガンで、事故翌年に死亡。
夫(ロシア人)、事故当初 23歳、住まいは、彼女と同じ町。 健康体。

 
2000年、先にアメリカへ移住していた親族をたよりに、彼女一家も、アメリカへ移住。


故郷を離れた理由は?

「故郷には、楽しい事が、何一つない。 働けば、自由な楽しみを、思う存分 享受できるアメリカに憧れた」


ご自身の故郷へ、戻りたいですか?

「もう、故郷に 親族は、誰も いません。 友人が、数名 。 帰りたいと思うほどの懐かしさがない。 悲しみや苦しみ、つらい思い出の方が多くて。」


ご自身の故郷の「今、現在」について、どう 思われますか?

「一言で言うと、『生活苦』。 放射能汚染を 危惧する割合は、住民全体で、今、5パーセントにも、満たないと思う。」


日本人へのアドバイス、ありますか?

「内部被爆した子供達の症状が始まったのは、事故から 約3年後。 
食べ物・飲み物(特に水)など、何としてでも、汚染された物は、摂取しないで。 内部被爆ほど、恐ろしいもの はない。
事故1年後に、たくさんの人が、ガンと診断された。 事故後の ガン発生率は、他の病気に比べ、異常に多かった。 
私の周りでも、月に、1人や2人といった数字ではなかった。
私の家族も、幼馴染の男性(腎臓ガン)も、みんな、事故1年後に 亡くなった。 
事故以前、こんなにも たくさんのガン患者は、いなかった。 
信頼のおける 医師による 定期健診を、絶対に、怠らないで。」


日本の汚染がれきの受け入れを、どう思いますか?

「信じられない。 なぜ、そんな恐ろしい事を? 正気の沙汰とは、思えない。 被爆が、広がるだけです。 絶対に、許してはならない。」
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彼女の出身地は、ウクライナのフメリヌィーツィクィイ(KHMELNYTSKYI)。
私の調べでは、チェルノブイリ原発・プリピャチ から、フメリヌイーツィクィイまでの距離は、300キロ以上あります。

 
日本語版ウィキピディアでは、2001年の人口が、25万4千人となっています。
彼女の言う、「人口、40万人」という記憶は、彼女のウクライナ出国(2000年)までの記憶です。
いつ頃の記憶であるかは、定かでないそうです。
彼女のお話の付け加えとして、ご主人、ご自身、お子さんの定期的な精密検査(簡易検査では、だめ)は、絶対に 欠かせない との事。
特に、お子さんの健康が、非常に、心配な毎日との事。

 

 
初めてお会いした時の、事故による、弟さん達の死亡に関しては、「祖父母と 言い間違えた」と、
短く一言。
毎回、短時間ではありましたが、彼女には、嘘のつけない、正直な人柄を 感じます。
彼女のつらそうな口調、この件に限って、極端に言葉少なに なる事からも、
私には、「祖父母と間違えた」とは思えないのですが、彼女の悲痛な様子を察すると、
弟さん達について、もう 執拗に伺うべきではない、と 判断しました。

ご報告は、以上です。
 
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 東京都市大学から市民講座の紹介の依頼です。このブログ記事にも関係するテーマで、チェルノブイリの状況をよく知る綿貫礼子さんらの講演会があります。チェルノブイリの被害を知るために、綿貫さんの『誕生前の死』は必読文献です。
 
 
東京都市大学市民講座 2011「どうすれば安心・安全な社会を築くことができるのか」の
第一回(11月5日 土 13:00-16:30)分のうち、講座2で、綿貫礼子氏・吉田由布子氏が講演を行いますのでご案内します。

日時: 2011年11月5日 (土) 13:00-16:30
演題:「チェルノブイリとフクシマ―放射線汚染が未来の世代に及ぼす影響」
場所:東京都市大学環境情報学部
   横浜市都筑区牛久保西3-3-1
   (横浜市営地下鉄中川駅徒歩8分)
申し込み先:東京都市大学環境情報学部 市民講座担当 山口
      kk@tcu.ac.jp
定員:300名
当日は講座1と講座2を続けて行うため講座1(「温暖化地獄回避のためのグリーンエコノミー」山本良一)からご参加いただくことになります。

綿貫礼子氏・吉田由布子氏 紹介
お二人は長くチェルノブイリ研究を行い、現地の子供たちの健康被害に関して重要な告発と提言を行ってきました。ロシア政府、IAEA,WHOなど体制側の影響把握は政治的理由でゆがめられており現場の医師たちの認識と大きく食い違っていること、これまでの放射線医学を中心としたがんや白血病対策はそのため不十分であること、実際には低線量被爆であっても免疫系、内分泌系、神経系、生殖系の機能の攪乱が起き、遺伝子が傷つけば世代を超えた影響にも及ぶことを明らかにしてきました。チェルノブイリの体験をもとにフクシマにいま何が起きているのか、今後、健康影響がどうなるのかを話してくれます。質問にも答えてくれるそうです。

著書・編著:『誕生前の死―小児がんを追う女たちの目』(藤原書店)『未来世代への「戦争」が始まっている―ミナマタ・ベトナム・チェルノブイリ』(岩波書店)、『環境ホルモンとは何か―リプロダクティブ・ヘルスの観点から』(藤原書店)『大地は死んだ―ヒロシマ・ナガサキからチェルノブイリまで』(藤原書店)『廃炉に向けて―女性にとっての原発とは何か』(新評論)など。

市民講座全体についての詳細は以下のHPをご覧ください。
http://www.yc.tcu.ac.jp/citizen/course.html
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本日は熊本、あすは福岡で講演会をおこないます

★『木下黄太 講演会 IN 熊本』
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■日時:10月15日(土)
■会場:熊本県青年会館(ユースピア熊本) 202号室(120名)
 熊本市水前寺3-17-15 2F
■開場13:00 開始13:30~15:30
■申し込み:
kyushu.kumamoto@hotmail.co.jp                                                               ※上記メールアドレスへ代表者名・参加人数をご連絡ください。
■参加費:600円(会場費・お子様無料)
■熊本県青年会館アクセス
http://www.ks-kaikan.com/access/access.html
※駐車場はござますが、当日は満車が予想されますので
公共機関または、近隣の駐車場のご利用をお願いいたします。
※JR水前寺駅隣に立体駐車場がございます→
http://parking-kyushu.jp/number/94178863


★『木下黄太 講演会 IN 福岡』
_________________________

■日時:10月16日(日)
■会場:春日クローバープラザ西棟1F クローバーホール(288名)
■開場:13:00 開始13:30~16:30
■申し込み:
http://kokucheese.com/event/index/18006/  

■参加費:500円(託児室あり一人 800円:保険込)

*混雑が予想されますので、ご来場の際は公共機関にてお越し下さいませ。
(会場はJR春日駅目の前。)
どうしてもお車にて来られる方は周辺駐車場をご使用下さい。
★クローバープラザ近隣駐車場のご案内→
http://www.cloverplaza.or.jp/parking1.pdf
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34 コメント

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ホクロは病院へ (関西より)
2011-10-18 00:08:37
再度、書きます。ホクロは皮膚がんの可能性が有ります。早めに皮膚科へ行って下さい。がん化する可能性有りますので定期的に病院へ。癌なら癌センターへ。普通の病院から回されているうちに遅くなります。最初から癌センターへ受診された方が生存率が高いです。日本で三本の指に入る癌センターの院長先生が最初から来た人のが生存率高いと言ってました。見つかったら専門病院へ。『がん保険』も癌センターなら確実におりるようです。参考までに。
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ほくろの件 再コメントです。 (東京在住・一児の母)
2011-10-17 13:04:14
ガーコさんと似たような状況で、4歳息子の押足の親指のほくろは突然できました。1ミリちょっとで色は濃くくっきりしています。(血豆と判別がつかない感じで、でもほくろのようです。)うちも飛び石で東京を離れていました。(計算したところ、三分の一は東京を離れています。おもに富山県にいました。)飲み物、食べ物は気を付けています。幼稚園もお弁当です。ただ、幼稚園では水筒を持っていくことが許されず、水道水を飲んでいます。
毎日、はだしで泥んこになって幼稚園で遊んでいるのでそれが影響していたり??被ばくかどうか別として、一度病院には行ったほうが良さそうですね。
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福井の方へ (Unknown)
2011-10-17 11:29:46
自分京都ですが、時折漏れてるものらしいですよ、原発ていうのは なのでもともと原発近くの人は、吸ってる食べてるですよ 自分ちは、原発から百キロほどやけど結構すぐ漏れてる日は高なりますよ。
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ホクロについて (ガーコ)
2011-10-17 03:17:32
東京都江戸川区です。
9月の初旬に10ヶ月の娘の足の付け根にホクロというか、シミというか、5ミリほどの濃い茶色のシミが星型に出ているのを見つけました。オムツ交換するので、毎日見ているはずですが、突然現れた印象です。
金町の浄水場の件のあと、3月27日から5月8日までと、7月8日から1週間、8月17日から10月8日まで長野県に帰省していました。
浄水場の事があってから飲み水は全てペットボトル、食べ物もなるべく気をつけています。
母乳のみでミルクは全く飲んでいません。
3歳の娘もいますが、いまのところ下痢などの目立った体調不良はないです。
ホクロと聞いて、どのくらいのもので、様子はどんなものかぜひ詳しく情報共有させていただけたら嬉しいです。
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Unknown (ふぅ)
2011-10-17 01:20:36
自分のまわりには、放射線物質に無関心な人が多い印象だが、一方で、スーパーではきのこが全く売れないため、どんどん値下げしているようです。
みなさん、本当のところは気にしているのだろうか?さっぱりわからない。

心の奥の奥では気にしているけど、見ないようにしているのか??
だったら、その不安をていねいに引き出してあげたほうが、「説得」というかたちよりはいいかもしれない。
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ウクライナ出身の友人がいます (Unknown)
2011-10-17 01:02:11
私が行った某国に、現地男性と国際結婚しているベラルーシ・ウクライナの女性たちがたくさんいました。みんなきれいなので、引く手あまたなんですよね。しかも努力家で、現地語も流暢に話す人が多いんです。
故国の男性に未練はないのか、と聞くと、40代で不能になる人が多いそうです。これまでの原因は、飲酒でしたが、事故以降は放射能の影響があります。健康な遺伝子を持つ子を産みたいと思うのは女性の本能なのでしょう。
日本の男たちよ、日本女性がいつまでも自分たちを見捨てないと思っていませんか?
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自分や周囲の気になる症状 (東京在住者)
2011-10-16 23:34:14
このウクライナ人女性が、翌年までに父母祖母の4人をガンで失ったということに衝撃を受けました。
たしか、特にガンに関しては大人は影響が少ないと言われていたと思いますが…。だから福島の作物を率先して食べるように、とか。偶然なのかもしれませんが、揃いすぎているように感じました。

私自身は、ほくろ、増え続ける湿疹様のブツブツ、頻繁な鼻血(とくに9月末から10月はじめはほぼ毎日)、喉の違和感と痛み、激しい鼻水、唐突な倦怠感、生理不順、あざ、口内炎…、こちらやネット上で指摘されている「症状」のかなりを経験しています。昨日から喉の甲状腺のあたりが痛くて少し腫れているようなので気になっています。

でもこのような不調は、何もない時なら「何か具合悪いな」で終わるようなことばかりで、私も指摘されていてはじめて「そういえば」と思うくらいですので、放射能との関連はなかなか特定しにくいでしょう。他の方もおそらくそうなのでしょうね。

だからこそ、木下さんのように、同じような症例をたくさん集めることはとても意味があると思います。私だけなら単なる不調や不幸で終わってしまうことでも、他にも同様な状況で同じような症状が急に出ている人が多数いるなら、これは関連を疑うことができます。症状のある人は、「こんなこと言っても関係ない、気にし過ぎと言われるかも」などと思わず、どんどん報告すべきと思います。

以下は私の周囲の人に起きていることの報告です。いずれも高齢者なので、これまでは年のせいと考えてきましたが、今回ウクライナの報告を読んで、関係を疑いました。

まず東京多摩地区に住む父が、夏ごろから頻繁に疲れを訴えるようになりました。あまりこれまでそういうことを言わない人だったのですが、高齢ゆえ猛暑だし…と思っていました。
ところが先週、ここ20年来、風邪ひとつひいたことのなかった父が、珍しく「咳が出る」と言い出しました。その後発熱し、3日ほどで治まったのですが、いまは「味覚が変わってしまってものが美味しくない」と言っています。喉はいまだに痛いそうです。私と違って、放射能はまったく気にしておらず、雨でずぶぬれになったり、東北の食材を食べたりしています。放射能の話をすると「そんなの迷信だ!」と怒るので、あまり言えません。

また、近所に住む義父は、もともと肺に持病があり、咳き込むことも多かったのですが、震災後それがひどく悪化し、夜も眠れないほどになりました。夏に1ヶ月ほどヨーロッパへ行ったところ、むこうではまったく咳が出なかったそうです。帰ってきたらぶり返しています。「むこうは涼しくて気候がいいから…。やっぱり湿気がよくないんだ」と言っていますが、秋になって気候が良くなってからも変わりませんので、気候のせいとも言えないように思います。

以上、長くなって恐縮です。

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心が痛い (リン)
2011-10-16 23:15:06
…汚染地域のお父さん達!…
「お前達だけでも、先に少しでも安全な線量の場所に逃げろ!」
と、奥様と子供さんに言って下さい。
逃がして下さい。
危険と重々わかっている地域からの、子供さんの体の異常を記したお母様のコメントは、読んでいて息が詰まりそうに苦しいです。
‥「年内の安定化は厳しい」とフクイチの吉田所長が言っています。
日本建築工法を応用しての、パネル組み立ての建物カバーで、やっと一号機が先日被われ、これからは流出放射能の量が、専用フィルターにより、これまでの量の10分の1になるとは言われています。が、それとて後続の3、4号機の建屋カバーは来夏以降になるとのこと(朝日新聞)、…そして、外に取り出したい核燃料の状態把握…メルトダウン・メルトスルー(原子炉貫通)・飛散…の状況把握が確度の高いものにならない限り、石棺には着手しないとのこと‥一体いつのことやら気が遠くなります。
弱きものをお願いですから先に逃がして下さい。どうぞ、お願いですから…!!それから…これは私が言うまでもないことですが、住宅ローンをこれまで滞りなく、真面目に支払ってきたお宅は、その引き落とし銀行の信用を得られていますので、ある程度まとまった金額の融資に応じて貰える確率は高いはずですよね…。その銀行発行の借入カードを作れる確率も。
…恥ずかしながら、我が家も、キッチンのリフォームにと思っていたお金で移動、当座を凌ぎましたが、長丁場になると判断した夫が、住宅ローンを組んでいる銀行に申し込み、専用カードを作成した他、姑に電話して、「相続」の前倒しが出来ないか‥という話までしていました(!)。本当にお恥ずかしい話ですが、そのくらい彼は必死になっていましたね。私の説得に応じ、子供が受ける放射能の脅威に納得してからは、文字通り「なりふり構わず」金策に走ったわけです。私のことはさておき(笑)、娘への愛を再確認しましたよ。
返信する
木下様 (ガショコ)
2011-10-16 20:51:51
南相馬で今もお住まいの、ある女性のブログです。

http://spn.blogs.yahoo.co.jp/kmasa924

同じ日本人として、知らない訳にはいかない深刻な現状を、この場をお借りするのはおかしいかも知れませんが、紹介いただけたら、幸いです。又、ご本人も拡散を切望されていますので、何とぞ宜しくお願いします。
返信する
原発のある県は自県にも注意すべきな気がします (たお)
2011-10-16 17:30:51
雨や生活用水は工夫できても食品は表示されていてもどこまで安全かわかりませんよね。

飲料水は製造所番号を調べて飲みましたが、それも企業が表示方を変えれば終わってしまいます。

注意すれば、リスクは減らせるけれど、この国にいて本当に内部被ばくを防ぐことができるのか疑心暗鬼になります。

これは今気にすることではないのですが、http://savechild.net/archives/9956.htmlを見て、福島周辺の県が高いことは納得できるのですが、高知と福井の数値が特に高いことが気になって仕方ありません。
高知は過去癌患者数が1位になっていたのを見た記憶があり、福井は今年8月11日リアルタイム放射線マップで異常な数値をたたき出していた情報がツイッターで流れた県でした。
高知はよく知らないのですが、福井に関しては福島からの風向きへの注意に重ねて、自県が持つ原発にも注意して生活していくべきの様な気がします。自分が福井県民だからなんでも不安になってしまうせいもあるかもしれませんが。
返信する
Unknown (ままんぼう)
2011-10-16 16:35:33
チェルノブイリ事故の翌年にはガンで亡くなる人が多かった...この情報初めてです。
驚きました。
自分も福一事故後、胸に水が溜まっているのが分かりました。
夏前の乳がん検診の前に痛みがあったので、触診した医師に告げると、マンモグラフィーの結果を待たずに精密検査を受けるように指示され、後のエコーで水が溜まっているのが分かりました。
この少し前の6月中旬から体調不良が続いています。
もっとも体調がすぐれなかったときには、活字を読んでも頭に入らなかったり、例えばショッピングモールのフードコートの席を立ったら、自分の席に戻るのに苦労したり(どこから来たのかわからなくなる)などありました。
40代ですが、物忘れがひどくなったように思います。
怖いので定期健診したいと思います。

それと体調が悪くなった同時期に、ほくろ、そばかす、赤いほくろのようなものが細かく沢山出来ました。

昨日、ベラルーシベルラド放射能安全研究所のバベンコさんの講演に行きました。
質疑に移ったところで、埼玉在住の女性から、自分の周りのお子さんの体調変化に鼻血があるということで質問されていましたが、その回答にバベンコ氏は、高血圧が関係しているかもしれないと仰っていました。
とにかくどこで放射能を取り込んだのか、内部被曝の由来をつきとめるのが大事と仰っていたと思います。
返信する
運動会 (東京都民)
2011-10-16 13:25:25
幼稚園の運動会、うちは休ませました。
予行練習から運動会まで一週間。
ちょうど少し風邪気味だったこともあり、
ずっと休ませました。
子供は楽しみにしていて、練習も一生懸命やっていたのですが、運動会の後で具合が悪くなるよりもいいと判断しました。
東京でストロンチウムが検出されたり、砂埃はとても危険だと思います。
返信する
無理心中? (兵庫県)
2011-10-16 10:00:25
政府官僚達は、自分達や自分達の財産(不動産)が被爆してしまった為に、日本全国を道連れすると決めたのか?自分が伝染病にかかったから他人も道連れにする考えの人いますよね?今の政府のやり方は正にそれ。反発しない全国の知事達も本当に頭がおかしい。前管総理の時に使途不明な防衛機密費が何十億円も有るらしい…。どこへ消えたものやら…?
返信する
子供のジーンズ (ママ)
2011-10-16 09:04:26
子供のジーンズは穿いたら必ず洗います。
返信する
ホクロについて (kiki)
2011-10-16 06:29:31
直ぐに皮膚科で検査をお薦めします。知人が昔、大学の研究所でアルバイトしていた時に【ホクロだと見過ごしていたら皮膚癌だった】と言う話が多いから、ホクロが増えたら検査しよう。と言っていました。勿論違う場合がありますが、先ずは皮膚科で見て貰うのを薦めます。放射能の話をすると警戒されてしまうので、初めは言わないで。ただ、癌なら癌センターに行きましょう。もう亡くなりましたが、昔ガンセンターの院長をされていた先生が、【ガンセンターに初めに来た方が生存率が高い。他の病院で手遅れになってから回されてくるから、初めから来てくれて居れればなぁ】と言っていました。直接聞いたので間違いありません。皮膚科から回して貰うなら直接ガンセンター紹介して貰いましょう。違う可能性もありますが。放射能被害にホクロが増えるもあったように思います。ホクロからガン化するパターンも有るので定期的に検査して下さい。
返信する
ビデオの要点 (アメリカの医師)
2011-10-16 05:07:28
これは、7月22日に投稿したものです。

先日紹介したドキュメンタリービデオですが、ナレーションが英語で、少し聴き取りにくいため、少しだけ要点をまとめました。

To Whom It May Concern Part 1
http://www.youtube.com/watch?v=pi8aC9Knwb4

第1部では、ある村が最初に出て来ます。この村は、1990年の春まで避難区域になりませんでした。 セシウムの汚染は146Curies/Km2で、事故後の3年間で、その村の住民は、24.4Rem(244mSv)の汚染を受けました。 (2分07秒の辺で、黄色のガイガーカウンターが出て来ます。これは、ロシア製のSosnaと言うガイガーカウンターで、偶然私が持ってる機種と同じなので知ってるのですが、表示される線量はmRemです。1mRem = 10μSvなので、この場面での0.206と言うのは、2.06mSvです。Galinaさんが1990年にこのドキュメンタリーを撮った時の目的は、どれほどまだ汚染が続いているかと言う事も含まれていたので、ガイガーカウンターを持ち歩いたそうです。) 外で遊んでいる子供達は、聞き取りにくいのでどこの村に住んでいるのか分かりませんが、その時点ですでに10Rem(100mSv)の汚染を受けていました。 病院に居る小さな女の子は、3年間白血病です。母親は、爆発後すぐに出産し、医者から太陽に当たるようにとアドバイスされ、週末ずっと、日光浴をしていたそうです。 この子が5ヶ月の時、医者のアドバイスで、母方の祖母の家に静養に行きましたが、そこでの汚染レベルは35から40キュリーでした。 時間がないため、全部は訳せませんが、病院でのシーンは、どれほど薬、医師、食べ物、器具、知識が足りないか、と言う事です。 血液検査なども、古い検査器具を使用し、時には必要な用具を医師が手作りする場合もあります。ミンスクの血液センターでは、毎週数人の子供が亡くなります。最後に出てくる3歳の男の子は、撮影後3日目に亡くなりました。

To Whom It May Concern Part 2
http://www.youtube.com/watch?v=B2dV_hHNLO8&feature=related

第2部では、地元の人々の声が聞けます。どこの村の人達なのか分かりません。 汚染区域から移住さされた人達のようです。サマーキャンプに行った子供達が、チェルノブイリ付近から来たと言う事で、差別を受け、いじめられました。移住先では、地元の人に差別されます。出てくる子供達は、汚染レベルが400Curie/Km2の場所から移住さされました。 地面に置かれたガイガーカウンターは、0.875mRem(8.75μSv)を表示しています。 (これがどこの地面なのか、分かりません。) 土壌も全て汚染されたのですが、4年間ずっと何も知らされませんでした。 人々は、全てを失い、保障も充分ではありません。事故後すぐの5月1日に、何百人もの子供が、パレードに参加しました。 18ヶ月前から、甲状腺疾患、貧血と癌が突然増えて来ました。 甲状腺肥大、奇形児や、呼吸障害も増えました。 この8歳の男の子は、チェルノブイリから遠くに住んでますが、甲状腺癌になりました。 母親は、ゴメリの祖母の所に休暇で遊びに行ったせいだと言っています。1988年にできたミンスクの放射線科の病院は、周辺で唯一の放射線診断センターです。 医師1人につき、一日に70人から100人の患者が来ます。ベラルーシには、ストロンチウムやプルトニウムのホットパーティクルを計測する器械はありません。 妊婦さんが出てきますが、爆発後5年間ずっと、同じ場所に住んでます。10Rem(100mSv)の汚染を受けましたが、医者は、その状況で妊娠するのが危険だとは言ってくれませんでした。 人々は、1990年までに移住させてくれるはずが、まだ実現してないと言っています。毎日、庭でとれた、汚染された野菜を食べてます。政府は、野菜の汚染レベルを計りに来るけど、暫定値以下だとしか言ってくれない。 大体、暫定値は一体、何なのですか? 早く汚染されてない場所に引っ越したい。 これからどうなるのか、不安で仕方がない。

すみません、時間の関係で、これくらいの大雑把な訳しかできません。

返信する
以前のコメントの再投稿 (アメリカの医師(平沼百合))
2011-10-16 05:00:34
これは、ビデオの要約ではありませんが、8月7日に投稿したものです。

チェルノブイリ事故時に、3歳の息子と被曝したGalinaさんと数週間前に知り合いました。 住んでいた所がどの位の距離だあったのかは、聞いていませんが、避難区域ではなかったようです。 Galinaさんによると、事故から4日後、ベラルーシ政府は、「手をちゃんと洗うように」と国民にアドバイスしました。 ただ、それだけでした。 Galinaさんの息子と他の子供達は、外で遊び、汚染された食べ物を食べ続けました。 息子は、たった2-3週間後に体調が悪くなり始めました。 最初は、風邪やインフルエンザ。 そして、尿路感染症・腎臓感染症に、肺炎。 終わりがなく、繰り返されました。 顔色が黄色っぽくなり、目の下に大きなクマができました。 それが何年も続きました。 友人の子供達も同じでした。 医者は説明ができず、政府は放射能による健康被害は認めていませんでいた。(事故後4年経つまで、汚染がどれほどであるかは、国民に知らされませんでした。) 皆、恐怖におびえていました。 Galinaさんは、怒りでいっぱいでした。

Galinaさんは、元々、テレビ局のプロデューサーでした。 事故から3年後、自分でドキュメンタリーを作る事にし、ミンスクの病院等で、白血病の子供達を撮影しました。 どこに行くにも、ガイガーカウンターを持っていきました。 非常に高い線量の所で、子供や妊婦が暮らしていました。 病院に着いた3日後、小さな女の子が亡くなりました。 そして、毎週、10人から12人が亡くなりました。

このドキュメンタリーは、ここで観れます。 以前のエントリーでも紹介しました。 1989年に、政府から隠れて作られました。 音声の質が良くないですが、それは、友人の家で、自分達で録音したからだそうです。 日本語の字幕をつけるのはどうかと言う提案に、賛成されましたので、そのうち、字幕がつくと思います。

http://www.youtube.com/watch?v=pi8aC9Knwb4&feature=related

Galinaさんは、その他、放射線汚染対策の食生活の英語の本を訳して自分で出版したりして、CIAのスパイだと思われ、KGBのリストに載せられました。 今でも、ベラルーシには戻ることを許されていません。
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Galinaさんのビデオについて (アメリカの医師(平沼百合))
2011-10-16 04:56:02
こばさんが書かれている、Galinaさんの、To Whom It May Concernですが、私も以前に紹介致しました。 ベラルーシ出身のGalinaさんとは連絡を取っており、日本語字幕を作るために、英語の書き起こしをお願いしておりますが、彼女も個人的な事情でなかなかできずにいらっしゃいます。

何もしてくれない政府に対して怒り、何とか被曝症状をやわらげようと、食生活法やスピルリナ等をベラルーシに持ち込んだ結果、国外追放の身になられました。

現在は、ニュージーランド人のご主人と、ドイツに短期滞在しておられます。アメリカに居住されたことはありません。 私の名前をクリックして頂いたら、彼女の経験等を訳したものが載ってるサイトへ飛びます。

長くなるので恐縮ですが、以前に書き込んだ、ビデオの簡単な要約を、別コメで投稿します。
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Unknown (Unknown)
2011-10-16 00:43:36
愛知県、がれき受け入れ市町村 公表せず
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011101590090305.html

何とがれきの受け入れに関する交渉をを住民に非公開にし自治体と環境庁だけで執り行うようです。
こんなものがまかり通ったら気が付かないうちに瓦礫が焼却され、日本中汚染されてしまっていたなんてことになりかねません。
隠蔽体質ここに極まり。下手に民主主義の皮を被っている分共産国家より酷いです。
非汚染地域への瓦礫の拡散は絶対に阻止しなければ、日本人は食べる物がなくなってしまいます。
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ほくろが増えました。 (東京)
2011-10-15 23:31:46
東京西部に住んでいます。先日、4歳の息子の親指の爪の隣に血豆のような黒いものが・・血豆だろうと思っていましたが、2、3日しても消えません。ほくろにしては大きいし、血豆だろうと思っていましたが、木下さんのブログを見てハッとしました。もしかして、、ほくろなのかと・・震災後、ほくろが増え続けてます。体調はGWごろから原因不明の下痢が2週間続き怖くなり、飛び石で疎開してきました。食べ物も気を遣って、周りでは体調不良が起こっていますが、息子はなんとか大丈夫でした。でも最近、目の下にうっすらクマが入り、いつ症状が出てもおかしくないのだと不安でたまりません。今回、放射能防護プロジェクトの土壌検査に申し込みました。結果がとても気になります。
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Unknown (Unknown)
2011-10-15 20:11:54
ハード汚染地域の人たちに
http://www.youtube.com/watch?v=qIKInVfLYr4&feature=related
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経済を追いかけない生活への転換 (えいぼう)
2011-10-15 19:25:29
庶民の便利さ豊かさの追求が結果として強欲商人たちの思う壺なのだと思います

いくら働いても楽にならないシステムがそこにあります

貧乏な日本でもいいじゃないですか
みんなで質素で心豊かに暮らせる日本に作り替えましょう  質素な生活に切り替えることが大切です

みんなが豊かになるためには便利さをおいかけない生活が大切に思います
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気になったこと (Unknown)
2011-10-15 18:56:07
ウワサのフクイチ作業員HAPPYさんのつぶやきで気になったこと。
「…それにしても最近はマイカー一時帰宅が毎日すごい数ですよ。いっぱい持ち出してるでし…」

フクイチ周辺の避難地域から「いっぱい持ち出してる」荷物の放射線量は?
仮に その人たちが この先 西日本などの非汚染地域に避難したとしても 汚染された荷物に囲まれて暮らしたら いつまでも被曝は続くんじゃなかろ~か。
補償金とは別に 身の回り品の代金を渡して アルバムや位牌以外の荷物はあきらめてもらうようにしないと そして 1日も早く汚染のない所に移住させないと 本当に全滅する。今の状態はジェノサイド以外の何ものでもない。 ナチスを超えて民主党政権は世界史に残る大悪政政権だ。
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Unknown (Unknown)
2011-10-15 18:33:19
子供のジーンズって、あんまり洗わないですよね。
相当放射能溜まってそう…
大人の人でもあまり近づかない方が良さそうですね。
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学校 (Unknown)
2011-10-15 17:23:56
給食、運動会、芋掘り、遠足…学校って 子供を命がけで通わせる価値のあるところなんだろうか?

義務教育期間なら せいぜい1日2時間、週に1~2回ずつ通えば卒業できる。愛子さまを見てればわかるでしょ。

登校拒否児が増えて評判が落ちることを嫌う学校・校長は とりあえず時々でも通ってくれれば恩の字で 黙って卒業させちゃうだろう。
義務教育が終われば 塾にでも通って ゆるゆるの大検受けて大学進学も可。

そもそも 国がどうなるか 全く先が見えないのに大学もないもんだ と思う。

なぜ親たちは危険を冒してまで 子供を学校に通わせるのか?
3・11以来 この国は もう 国ではなくなっているというのに。

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これからの出来事=ウクライナでの出来事 (Unknown)
2011-10-15 17:18:25
ウクライナで起きたことと同じことがきっと福島をはじめ関東各県で顕著に現れ始めるのだと思います。
会社の上司で全く放射能のことを気にしていない人がいるのですが、原因不明の喉の不調、鼻みず、最近では体全体の湿疹に悩まされています。おそらく相当の放射能を体の中に取り込んでいるものと思います。これからも彼の不調の成り行きを観察することになると思っていまう。
都度、放射能の性ではないかと言ってあげるのですが、聞き入れず、”お前は気にしすぎだ”でいつも終わってしまいます。現実を直視しない人、歴史を調べようとしない人は多いのだと思うこの頃です。
木下さんの持続した活動でより多くの人に気付きを与え、多くの人を助けてあげれたらと思います。将来の日本人、日本国が大変心配です。
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貴重な体験談 (yuno)
2011-10-15 13:43:12
>NY在住の聞き取りしてくださった方へ

詳しいお話をウクライナの方から聞きとってくださって、ありがとうございます。内容が内容だけに聞きづらい場面もあったかと思われますが、詳しく聞いてくださって本当に感謝しております。

300km離れた場所で、翌年に家族が3人も死亡とは、考えていたよりも放射能の影響が大きくショッキングでした。
今は東日本の食べ物を避けているだけでしたが、今までより内部被ばくへの防御を徹底しようと思います。

本当に貴重な情報をありがとうございました。
もし次にお会いになる時があれば、ウクライナの女性の方へ、できれば思いだしたくないようなお辛い体験を日本のために話してくださって、感謝しているとお伝えください。
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運動会 (Unknown)
2011-10-15 13:13:13

明日 大田区立某小学校 運動会。 騎馬戦の後 はだしでソーラン節!

危険 といくら言っても「本当に危険なら 学校がやらせるわけない」と全く聞き入れてもらえなかった。

原因を作ったのは東電だが こうなると殺人の主犯は政府 役人 学校だと思う。

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必見 柿沢議員のチェルノブイリ視察 (Unknown)
2011-10-15 12:33:47
チェルノブイリを視察された柿沢未途議員。いい仕事してくださいました。
http://savechild.net/archives/10373.html

一方、スリーマイル島を視察された松田公太議員のレポは期待外れでした

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横浜ストロンチウム最高値は公表せず (九州東部のおじさん)
2011-10-15 10:56:52
横浜のストロンチウムですが、マンション屋上の正式データは、管理組合がどうのこうのと理屈をつけて、公式データから外しましたね。
せこいやり方です。
http://mobile.twitter.com/iwakamiyasumi/status/124910363119599616

で、今朝の朝日新聞ですが
http://www.asahi.com/science/update/1014/TKY201110140525.html
「温度が900度に達し、燃料を覆う金属管が壊れて放射性物質が漏れ出すのが2.3時間後、2800度に達して燃料溶融が始まるのが7.7時間後だった。 」
これは3号機プールに置き換えると、津波で冷却不能になって水素を大量に発生したわけですから、プールに水がほとんどなくなっていたとすれば、燃料溶融まで行ってたのかもしれませんが、ガンダーセンさんの説では、水があったので減速材となって即発臨界となったと。
ただ爆発後に水がほとんどなくなったとすれば、決死隊が放水を3号に対して行ったのが17日の夕方。
自衛隊は4号を優先する作戦でしたから、3号の燃料はあまりプールに残っていないという前提でのことか?
14日の昼から17日まで水がなかったとすれば、プール内でもメルトダウンは起きていたかもしれず、その間も大量に大気中に放射性物質は巻き散らかされていたことになり深刻な問題ではないのか?
それと2800度という場合の燃料エンタルピは危険水域である230なんとか(単位が複雑で忘れました。)を超えてますから、臨界の危険性もあります。
頭がこんがらがってきましたが、保安院はちゃんと分析せんかい!!どあほ。
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プルトニウムで白血病 (Unknown)
2011-10-15 10:27:05
体内ではこういうことが起こっているそうです。

http://ameblo.jp/pochifx/entry-11047780155.html
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Unknown (こば)
2011-10-15 10:10:55
http://www.youtube.com/watch?v=pi8aC9Knwb4&feature=related

To Whom It May Concern" is anindependently produced film about the psychological and socio-cultural effects of the Chernobyl disaster. Film by Galina Laskova, 
英語/字幕なし. チェルノブイリ事故後の一般市民の様子を自前のカメラで記録続けそのアメリカに移った女性の訴えです。ニユーヨークで店員をしておられるウクライナの女性はもっとつらい目にあっておれれることでしょう。
汚染された町の保育園で砂遊びする子供たちを見ただけでも今の福島とダブってしまいます。
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念の為に (元大倉山住人)
2011-10-15 08:59:47
都筑区の講演は非常に興味深く、出来るなら参加したいですが都合がつきません残念です。
土地勘が無く参加される方に余計なお世話だと思いますが、件の話題の大倉山とは7キロ程度の場所が会場で丁度真ん中に第三京浜が横断していて、早渕川でつながっています。
周辺は新規開拓のニュータウンで元々は何も無い所で都筑区自体が港北区から分離した区で、隣り街と言うより同じ街感が有ります。
どういった経由で放射能物質が来たのか解らない以上十分注意して下さい。
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これって… (Unknown)
2011-10-15 07:28:45

このウクライナの女性 って 数年後の私たちの姿なんですね。

今 ネットに出てる様々な情報、いつ何が起こって 誰が何を言い 何をしたのか 消されないうちに保存して 永遠に語り継がれるようにしないといけない。 特に もう海外に避難された方は 避難先のメディアやNPOなどに 日本の悲惨な現状を訴えてほしい。

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