予定通り金曜夜に土合駅で仮眠。
4時半起床、5時出発で沢に向かう。
一般道から林道への入り口で、いきなり車止め。
ここから歩いたら、恐らく1時間半は余計に歩かなければいけない。
進入禁止の看板に「ここから先は自己責任云々・・・」と書かれていたので、バリケードを動かして自己責任で林道に入る。
ほどなく大規模崩壊地の手前で二番目のバリケード。
車を降りて偵察に向かう。
山の稜線からスパっとカール状に滑った大規模崩壊地だった。まるで宅地造成地かと見間違えるほどの大規模改修中。
湧き出る水を側溝で誘引するための側溝を埋めている工事中だった。
崩壊地の立木は沢側にまとめられ、大量の土砂はそのまま整地され重機で踏め固められていた。
車も通れることから、ここも自己責任で前に進む。
但し、多めの雨が降ったらこのルートで戻れるかどうか、、、それはわからない。
やがて、地質観測所の小屋のところで完全に固定のバリケードが出現、そこから先は車は進めない。
地図上の車止めまでここから40分ほど。
そしてこの場所、車はうまく止めて2台まで、3台止めると多分方向展開ができなくなる。
掘立小屋とはいえ、一応観測所、その上自己責任でという名分ながらこの場所に車を止めていいのか、、、なんて色々考えた。
しかしながら、なんと言っても軟弱なアタシたち、まず40分もアプローチ時間が長くなると、入渓点まで3時間ほどかかる。
その上、予定の行動もかなり厳しくなる。
第一、3時間もかけてアプローチするほどの価値がこの沢にあるのか?なんて思い始めて、アッサリ撤退を決定、すごすごと元来た道を戻ってきた。
帰り道、尾瀬を回る。
沼田からではなく水上からのルートなので車は全然走っていない。
鳩待峠への分岐では監視員が丁寧に戸倉の駐車場に止めてくれと説明をしてくれた。
戸倉に向かう途中は、乗り合いタクシーがバンバン走ってくる。
第一駐車場もかなりの車が止まっていたが、それでも相方に言わせると少ない方だと言う。
そのまま沼田に向かうと、尾瀬の産直品を扱うまるでスーパーのようなところがあったので、そこでしこたま買い込んだ。
高速に入ると相方は前夜の寝不足が効いて、ちょっと仮眠したいというので赤城Pに入る。
相方は車の中で眠りに落ちる。
アタシはベンチで雲を見る。
コーヒー好きのアタシは、基本的に自販機の缶コーヒーなる代物は飲まない。
旨いまずいよりも飲んだ後味が悪すぎる。
それでも今回はコーヒーが欲しくて初めて見る
これを買った。130円也。。
蓋には
振るなと書かれているので、慎重に開けて一口飲む。
や・や・や、、意外に旨い。
3口、4口と飲み進むにつれ、最初に感じた香りも旨さも全部なくなって、やがて後味の悪さが気になりだした。
缶から移して温めたら美味しいかなぁ・・・なんて思いながら寝転がっているベンチの横を見る。
どおってことないけど、こんな角度から人はあまり眺めないよね・・・
頭上には芙蓉が咲いているんだけど、
逆光だから・・・
せっかくのつぼみも良くは見えない。
取り留めもないことを、取り留めもなく思ったり感じたりして、気持ちよく晴れ上がった空と頬をなでる風を感じていたっけ。。。。。
4時半起床、5時出発で沢に向かう。
一般道から林道への入り口で、いきなり車止め。
ここから歩いたら、恐らく1時間半は余計に歩かなければいけない。
進入禁止の看板に「ここから先は自己責任云々・・・」と書かれていたので、バリケードを動かして自己責任で林道に入る。
ほどなく大規模崩壊地の手前で二番目のバリケード。
車を降りて偵察に向かう。
山の稜線からスパっとカール状に滑った大規模崩壊地だった。まるで宅地造成地かと見間違えるほどの大規模改修中。
湧き出る水を側溝で誘引するための側溝を埋めている工事中だった。
崩壊地の立木は沢側にまとめられ、大量の土砂はそのまま整地され重機で踏め固められていた。
車も通れることから、ここも自己責任で前に進む。
但し、多めの雨が降ったらこのルートで戻れるかどうか、、、それはわからない。
やがて、地質観測所の小屋のところで完全に固定のバリケードが出現、そこから先は車は進めない。
地図上の車止めまでここから40分ほど。
そしてこの場所、車はうまく止めて2台まで、3台止めると多分方向展開ができなくなる。
掘立小屋とはいえ、一応観測所、その上自己責任でという名分ながらこの場所に車を止めていいのか、、、なんて色々考えた。
しかしながら、なんと言っても軟弱なアタシたち、まず40分もアプローチ時間が長くなると、入渓点まで3時間ほどかかる。
その上、予定の行動もかなり厳しくなる。
第一、3時間もかけてアプローチするほどの価値がこの沢にあるのか?なんて思い始めて、アッサリ撤退を決定、すごすごと元来た道を戻ってきた。
帰り道、尾瀬を回る。
沼田からではなく水上からのルートなので車は全然走っていない。
鳩待峠への分岐では監視員が丁寧に戸倉の駐車場に止めてくれと説明をしてくれた。
戸倉に向かう途中は、乗り合いタクシーがバンバン走ってくる。
第一駐車場もかなりの車が止まっていたが、それでも相方に言わせると少ない方だと言う。
そのまま沼田に向かうと、尾瀬の産直品を扱うまるでスーパーのようなところがあったので、そこでしこたま買い込んだ。
高速に入ると相方は前夜の寝不足が効いて、ちょっと仮眠したいというので赤城Pに入る。
相方は車の中で眠りに落ちる。
アタシはベンチで雲を見る。
コーヒー好きのアタシは、基本的に自販機の缶コーヒーなる代物は飲まない。
旨いまずいよりも飲んだ後味が悪すぎる。
それでも今回はコーヒーが欲しくて初めて見る
これを買った。130円也。。
蓋には
振るなと書かれているので、慎重に開けて一口飲む。
や・や・や、、意外に旨い。
3口、4口と飲み進むにつれ、最初に感じた香りも旨さも全部なくなって、やがて後味の悪さが気になりだした。
缶から移して温めたら美味しいかなぁ・・・なんて思いながら寝転がっているベンチの横を見る。
どおってことないけど、こんな角度から人はあまり眺めないよね・・・
頭上には芙蓉が咲いているんだけど、
逆光だから・・・
せっかくのつぼみも良くは見えない。
取り留めもないことを、取り留めもなく思ったり感じたりして、気持ちよく晴れ上がった空と頬をなでる風を感じていたっけ。。。。。
勇気ある撤退でしたね!!
缶コーヒーとかは 私は飲んだことがありませんが
今時は 自販機で ドリップしてくれるようなのがありますよ。
それなら 紙コップだし、においも気にならないかも。。。
今度チャレンジしてみてくださいね~~~
ま、嗜好品とはよく言ったものですね。。。
沢は戻り始めた瞬間に「これでいいのか?」って相方は
思ったようです。
明け方は寒いし、水は冷たいし、、、
軟弱チームなんだから、振り返ってもねぇ・・・