23日の日曜に丹沢の沢に行ってきた。
秦野の駅に着くか着かないうちに雨が落ちてきてしまった。でも、コレは予想された事なので、
予定通り集合地点のモミソ岩に向かった。
アタシ達はシーズン性の高い山行に入る前には必ずトレーニングをする。
雪山しかり、沢しかりだ。。。
今日は今シーズンの沢始め、参加者全員がモミソ岩に集まった。
真剣な顔で支点工作を確認するメンバー。
後ろでは他のメンバーがトップロープを張っている。
一通り登攀と懸垂下降を確認した。
丹沢は近年ヒルが増えて、この時期注意しないと家にまで持ち帰ることになる。
今日は雨だったので、つられてデッカイみみずが現れた。
それからそれぞれの沢に向かった。
源次郎・戸沢左俣・新茅の沢・セドノ沢だ。
滝沢園からセドノ沢に向かうと戸沢で車から物資を降ろしている人がいた。
透明な合羽を羽織っていた。
すれ違いざまにチラッと見ると、合羽の下は短パンだった・・・そうチャンプだった。
「チャンプ・・こっちも来るんですか?」と声を掛けると、おもむろに左手を揚げてポージング。。。
手馴れたもので、丹沢ではスターの一人だろう。
写真でも撮られると思ってしてくれたサービスだったのだろうが、先を急ぐ我々はそのまま通り過ぎて
しまった。。。悪かったかなあ・・・
水無川本谷のF1を越して右から入ってくる支流がセドノ沢だ。
今日はセドノ沢から水無川本谷の下降で戻るつもりだったが、雨なので沢の下降は中止した。
去年の10月以来、7ヶ月ぶりの沢だ。
天気はよくなかったが、それほど寒くも無く遡行できた。
8mの滝
2級の沢で、途中2ヵ所でロープを出したが、それほど難しくは無い。
4~5mの滝がいくつもあり、楽しんで登れる。
12mの滝は左岸、右側から登るのだが落ち際がチョットいやらしい・・・ここは慎重に登る必要がある。
源頭部に近づくと鹿の骨が何ヶ所かで散らかっていた。
最近、至る所で鹿の食害が出ているが、やはり間違いなく増えすぎている。
丹沢でも駆逐はしているみたいだが、追いついていない感じがする。
源頭部に山ツツジが咲いていた。
丹沢の源頭部の岩は脆い。手で掴むと崩れる。後ろの人との距離を確認しないと怪我をさせてしまう。
岩が終わり、ツルツルの斜面を泥だらけになりながら新大日と木の又大日を結ぶ稜線に飛び出した。
あとは一気に書策新道から政次郎尾根を通って滝沢園に戻った。
秦野の駅に着くか着かないうちに雨が落ちてきてしまった。でも、コレは予想された事なので、
予定通り集合地点のモミソ岩に向かった。
アタシ達はシーズン性の高い山行に入る前には必ずトレーニングをする。
雪山しかり、沢しかりだ。。。
今日は今シーズンの沢始め、参加者全員がモミソ岩に集まった。
真剣な顔で支点工作を確認するメンバー。
後ろでは他のメンバーがトップロープを張っている。
一通り登攀と懸垂下降を確認した。
丹沢は近年ヒルが増えて、この時期注意しないと家にまで持ち帰ることになる。
今日は雨だったので、つられてデッカイみみずが現れた。
それからそれぞれの沢に向かった。
源次郎・戸沢左俣・新茅の沢・セドノ沢だ。
滝沢園からセドノ沢に向かうと戸沢で車から物資を降ろしている人がいた。
透明な合羽を羽織っていた。
すれ違いざまにチラッと見ると、合羽の下は短パンだった・・・そうチャンプだった。
「チャンプ・・こっちも来るんですか?」と声を掛けると、おもむろに左手を揚げてポージング。。。
手馴れたもので、丹沢ではスターの一人だろう。
写真でも撮られると思ってしてくれたサービスだったのだろうが、先を急ぐ我々はそのまま通り過ぎて
しまった。。。悪かったかなあ・・・
水無川本谷のF1を越して右から入ってくる支流がセドノ沢だ。
今日はセドノ沢から水無川本谷の下降で戻るつもりだったが、雨なので沢の下降は中止した。
去年の10月以来、7ヶ月ぶりの沢だ。
天気はよくなかったが、それほど寒くも無く遡行できた。
8mの滝
2級の沢で、途中2ヵ所でロープを出したが、それほど難しくは無い。
4~5mの滝がいくつもあり、楽しんで登れる。
12mの滝は左岸、右側から登るのだが落ち際がチョットいやらしい・・・ここは慎重に登る必要がある。
源頭部に近づくと鹿の骨が何ヶ所かで散らかっていた。
最近、至る所で鹿の食害が出ているが、やはり間違いなく増えすぎている。
丹沢でも駆逐はしているみたいだが、追いついていない感じがする。
源頭部に山ツツジが咲いていた。
丹沢の源頭部の岩は脆い。手で掴むと崩れる。後ろの人との距離を確認しないと怪我をさせてしまう。
岩が終わり、ツルツルの斜面を泥だらけになりながら新大日と木の又大日を結ぶ稜線に飛び出した。
あとは一気に書策新道から政次郎尾根を通って滝沢園に戻った。
戸沢からがメインだそうですよ。
あそこからなら大倉尾根の上の方に出られるから少しはラクみたいです。
堀山に来る時は大倉から登っているらしいです。
>先を急ぐ我々はそのまま通り過ぎてしまった。。。
ひ、ひどい。。。
ドリフのコントみたいじゃないっすか。。。
「チャンプ!」って声掛けただけで、作業中にも、雨にも係わらず、、、
パってポーズ取れるんだから。。。
恐れ入りました。。。