malのあっちこっちブログ

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松岡美術館

2010-06-15 19:35:35 | 日々のこと
12日の土曜に午前中出掛けたついでに白金台にある松岡美術館で印象派絵画展を観に行くことになった。

この日、朝の8時頃には既に25度を廻るほどの暑さだった。

日差しと暑さで眩暈がするかと思った。

目黒で待ち合わせたPと手荷物を預けようとJRのロッカーに向かったが空き無し。やむなく地下に潜って

南北線の方に向かった。幸いここには空いているロッカーがあったのだが、そのシステムの変化に驚いた。

今では「ぱすねっと」や「suica」で簡単に預ける事が出来る、鍵が要らないのだ。

小説や映画で散々登場した題材だけに、今後はどういう風に表現されるようになるのか楽しみだ。



時間も12時を廻って小腹も空いたので昼飯を提案した。

Pは、ここまで来たのだから庭園美術館辺りで何か食べよう、って言っていたが、最近、昼飯は

ほとんど蕎麦で済ましている関係で、駅近くで蕎麦屋を探した。

一軒見つけたので、そこに入って大もりを注文した。蕎麦は普通、出汁は塩味が効いていて750円だった。





Pの作ったスポンジケーキ(本文とは関係ありません)




真夏のような暑さの中、目黒通りを松岡美術館に向かう。

庭園美術館ではロシアの画家の展示をしていた。この美術館の建物は、昔の宮様の建物だ。

ここにはガラス細工で有名なラロックのガラスも使われている。

アタシが若い頃は白金迎賓館と呼ばれていた。

この庭園美術館の外周を沿うように進んで、ちょっとした路地を曲がると、そこに松岡美術館はあった。



この美術館に展示してあるものは全て、蒐集家でもあった松岡氏の財産である。

詳しい説明はできないが、1970年代中盤以降、美術品の収集に本格的に取り組み、海外オークション等で

手に入れたもののようだ。

ヘンリームーアの一緒に昼寝をしたくなるような「子を抱く母」像や、ジャコメッティの猫など、

Pが盛んに欲しがっていた。

2階の印象派の展示室では、印象派の歴史と言うか、当時の絵画のランクでは宗教画は一番で、

風景画や静物画は3番目4番目の題材だったものが、ブーダン、モネ、ルノワールからスーラ、リュス、

マルタンに至る点描画までの流れを美術館の関係者が説明してくれた。

小さな美術館だから出来ることなのだろう。。。



見終わって、また日差しの中へ出た。

私鉄の目黒駅の上に建つ建物の中でお茶にした。



豆乳のチーズケーキとコーヒー・・・

このセットで840円だった。








ある日の晩御飯(本文とは関係ありません)

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
酔ってるせいか・・・・ (少しだけ膝が曲がるようになった賢パパ)
2010-06-15 20:07:01
酔ってるせいかどうか・・・・良くわかりませんが・・・今日のブログの内容が今イチ理解出来ません。

あっ、文章と関係ない画像が入ってるせいね・・・

そんなにそばが好きなんだら自分で打った方が良いっすよぉ~。
返信する
ネタ切れで・・・ (myu)
2010-06-15 21:07:55
おばんです、賢パパ。

もう酔っちゃったんですか?っていうか、もう8時か・・・ボチボチでんな。。。

蕎麦ね、、、自分で打ちたいけどなぁ・・・

その内始めたいと、、

その気になったら、弟子入り、お願えしますだよ。
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